小倉5R 新馬

マルカブレーブ(468)(C)

父(リアルインパクト)産 少ない頭数ながらこれまでの傾向

短めの距離傾向(しっかりした馬体)ながら色気を出した(瞬発・外回りに対応する要素を含んだ)体型

レベルが上がるほど いかに速いペースを持続させるかが重要な短距離には不要な瞬発力

不要というか 馬体にその要素が出る程スピード要素が減って両立が難しい印象があり

もし両立が出来るなら それは特に若駒同士の緩いマイル外回りの様な条件にも対応出来るようになる分 勝ち上がりの面で 有利に

この時期のリアルインパクト自身も スピード瞬発共存型の特殊な馬体でしたが 仔もそれに由来しているか

当馬は遅生まれながらやはり基本的に馬体がしっかりして弱い所少

この馬の場合は兄弟にダ重賞好走馬がいる通り 瞬発よりは素直にややスピード寄りの持続型

芝の1200だと少しスピードに劣るかもというくらいの持続寄り

ホッコーアカツキ(500)(C-)

距離もそこそこ持ちそうなスピードと持続型の父(ロードカナロア)産

短距離一本というにはやや緩さも感じますが

下手に距離伸ばしてスローからの瞬発になるのを避ける意味ではこういう条件の方が安心感