遡り考察企画 黒本12-13

ネタが無い時等不定期にやっています

過去年度のPO本を適当に選択

ページも適当に開いてピンと来た馬を考察→実践と比べるという自己満勉強企画



母ラウンドダンスの10(C+)

今更ですが 昔は馬体重が載っていなかった という

デビュー時点での体重変化も気にする現在の買い方が出来ません

体重載せ始めてくれた編集関係者さん感謝m(__)m

<印象>

安定感且つスピード感ある腰と後肢に腹袋 硬めの脚元

やや起ち肩に短めの首 肩角度考えるとやや胴間延び

キレは厳しそうですがダート一辺倒の割には前後連動スピード感

芝なら1400～流れる中距離 後者だと新馬からそのペースは考えにくい

ダートだと中距離の方が良さ出そうですがエンジンが良いのでどの距離でも対応出来そう

希望体重 490(±20)

調教から動いていてほしいので ある程度の人気は避けられない 3人くらいまでなら十分

ということで成績チェック↓


サンライズバロン

新馬 京都 ダート1200

2人 504㌔ 1着

人気しているという事はおそらく動いていたんでしょう 体重も許容

少し短いかもという点で日和ったと思いますが 2人でも3倍なら十分

新潟5R 新馬 小ネタ

ローレルジェイド(490)(-)

馬体後部クロフネの適度なスピード要素に切れる方のロードカナロア産の柔らかさが上手く融合

ある程度まで距離も持ちそう

育成は見た事無い所出身で評価未定 この馬をテストケースに

デビュー戦からのブリンカー着用は懸念ですが 精神的なものではなくもたれ修正目的との事

4月の写真で気になるのがエンジンではなくハンドル(前)の方の緩さ

一口の方のブログ拝見すると内にささる とのことで 回り関係無く最後の直線に不安あるかもしれませんね

ササり癖と言えば一口繋がりで今年既にデビューしている同父のロードブルームーンという馬

馬体傾向は切れで前が緩い馬 スピード要素は少なめ

新馬戦は逆手前で新潟の直線に入り案の定殆ど伸びない

と思いきや

残り400切った辺りから手前を戻し一瞬馬券意識するような伸び見せるも

今度は外にモタレ始め騎手も修正に手一杯になるというギクシャクギャロップ

第2戦 同条件 最後方から順手前で直線入るも 今度は全く手前を替えないしかも外にモタレ さすがに疲れたのか最後の150位でやっと右にするが終始モタレ

３戦初の右回り 初めてキレイに手前を替えるも着順的にはワースト

結果論になってしまいますがやはり緩いキレ馬体に中山は厳しいという事でしょうか

話戻して 育成 ブリンカー と未知の部分が多いので 体重発表後買っても控えめ

京都4R 新馬

ザイツィンガー(434)(C)

セールスポイントは牧場でも入厩後もコメントされている 素軽い動き

体重自体が軽いというのもあるでしょうが

後ろから前へ 運動の流れが見える様な効率性ある全体像

追ってからの反応も良いとのこと

・・・・ダート短距離にいらない要素ばかり・・

名前に見覚えある母もダートデビューですが最終的に活躍は芝

デビュー時期を考えると脚元に何かあり 最初は仕方なくダートという可能性も

当馬はそんな雰囲気もなく 予定通りの？新馬デビュー

調教はこの体重と実践型馬体なら及第点 走る気は育成時代から変わらずありそう

下がパンとしていればなんて思ったら久しぶりの週末晴れ

良い所を挙げるなら育成が芝短やダートの持続型で良い牧場

馬体がそうであっても下手に芝王道行くよりは こういう条件のがつっかかりはあるもの

日曜 3R 未勝利

京都

マイディアライフ(458)(A)

一回走っている上に一人なので何を書いても・・ですが

ペース脚質万能型

見た目体重500くらいあるのかと思いきや元々案外軽く デビューもほぼ変わらない体重

その辺り よりレベルが高く成る程ワンパンチ足りなくなる要因にもなるかもしれません

東京

ウインレフィナード(420)(C+)

とても綺麗で柔らかい 4月取材コメントでも「調教目立たないが気づけば先着 クラシックあるかも」馬体からも跳ね返り強い馬場で中が緩んだ方が良さが出そうな印象ですが

ここまで5レースそういう展開だったのが新馬だけ

新馬は上手い下手ありますし総合力よりもその時点で器用な馬に軍配

それよりもこの馬体で新潟1400緩み無い中食い下がった事に驚き

前走だったかその前か「使いながら増えているのが良い」的なコメントありましたが

体重にも現れている通り馬体の内充にも繋がっているんでしょうか

緩まない120014001600内回り使われたり馬場悪だったり何かと巡り合わせ悪い中での健闘

この距離だと各馬戦数重ねて中も緩み難くなってくる状況ではありますが

同じ1400でも新潟よりは緩む印象ある東京で

土曜 東京 新馬

東京 5R

ゴールデンゾーン(471)(C+)

以前記事にしましたので

詳細はコチラを参照下さい

ここから付け足し

4月取材時点で既にハロン13秒台の中でも抜けた動きコメントがあり

馬体もスピード雰囲気

また いざ新馬戦調教師の直前コメントでもそこを誉められており

印象の一致に好感

但 まず東京1400の新馬に(一本調子的な)スピードがいるのか(活きるのか)？というのと

4月時点でそんな動きをしていてイメージとしては完全に北海道で走っているだろうと思っていた馬が

10月頭デビュー 普通の馬なら決して遅すぎず良い時期だと思いますが

「そういう」前情報があり 決して時間が掛からなそうな馬体だっただけに

勘繰ってしまう所があるのも事実

前者は開幕週とはいえ馬場が軽く渋った事でやや不安解消

後者はそもそも杞憂とも