第68回の「倶楽部 ぼたん」は4月13日「金」午後7時より開演です。
会場はJR駒込駅より徒歩5分のソフィア・ザールサロンです。この落語会は、ぼたんさんが2つ目に上がった時から開催していますがぼたんさんがインターネットでこの会場を捜して自身の勉強会の為に落語会を立ち上げたのです。毎月第2金曜日の午後7時よりの開催です。
毎回ゲストの2つ目さんと2席づつ演じます。明日のゲストは「三遊亭 天どん」さんです。
終演後には出演者を囲んで無料の懇親会があります。毎回お客様の差し入れのお菓子や ぼたんさんの差し入れの食べ物などで賑やかに開催されますがこの懇親会も落語会参加者の楽しみになっています。
落語を身近に楽しみたい方にお勧めの落語会です。
お問い合わせ 03-3822-9677 ソフィア・ザールサロン
それでは「落語と4月13日の歳時記173」です。
「決闘の日」。。。宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で決闘した日です。この巌流島は関門海峡に位置する舟島です。
落語のネタ。。。「巌流島」2つ目の柳家右太楼さんでこの演目を何回か楽しんで聞いています。「決闘」「船着き場」という「巌流島の決闘」を習った筋書きが面白く楽しめる噺です。右太楼さんの雰囲気にあった演目の様に感じます。
「浄水器」。。。江戸の町は神田・玉川上水 などから木管で川の水を流してきました。飲み水は水屋から水を買い求め瓶に溜めました。
現代に暮らす私達はガソリンより高いペットボトルの水を飲みながら、台所には浄水器を通した水道水で煮炊きする生活をしていますがこれって豊かになった証にしてはとても矛盾のある暮らし方をしているように感じます。
落語のネタ。。。「水屋の富「祝いの壷」「壷算」