落語会で街づくりを応援いたします NPO法人リールの菊池明美です。
1週間のはじめは落語の演目と噺家名を記入していきます。私の落語勉強会です
ちょっといい話などを織り交ぜながら。。。
1.柳家我太楼「千早振る」ちやはふる・「時蕎麦」・・・来年2月開講の「演芸寺小屋」の塾長が我太楼師匠です。この寺小屋では紙切り・マジック・太神楽・そして落語をそれぞれの4人での指導を受けられます。面白そうな現代版の稽古指南所です
2柳家甚語楼「時そば」。。。冬の寒い中 夜鷹蕎麦を食べた男が「今 何時?」というくだりが有名な噺ですが 美味しそうにお蕎麦を食べる仕草の素晴らしさに感激しました。よく聞く演目ですが こんなに丁寧にそして味わい深い「時そば」を聞いたのは初めてです。この演目を聞いた後のせいか 寒い境内で食べた 暖かな「どん兵衛」が美味しかった事。
3.柳家右太楼「あくび指南」。。。「あくび」の間がポイントになる噺ですが 上手に噺の流れを作っていました。下手な演者の「あくび指南」ではこちらが「あくび」がとまりません。「退屈で 退屈で ああァならねえや!」
今日の写メは柳家権太楼・暮れの会の境内の様子です。
12月26日の「落語と今日の歳時記」
「風呂の日」。。。昔は薬湯として菖蒲湯・桃湯・どくだみ湯・ヨモギ湯・柚子湯等がありました。また酒を入れた湯や湯治などが賑っていました。江戸将軍は熱海の湯を運ばせたとあります
落語のネタ。。。「しじみ売り」「小間物屋政談」
銭湯に温泉が出る場所も都内には沢山あります。その中で池上落語会が開催されています 池上線池上駅周辺にも2か所 黒湯の温泉銭湯があります。
新春池上落語会は1月14日「土}午後3時~ 名代本門寺蕎麦 千歳屋さんで開催いたします。出演は古今亭駒次さんです。終演後は千歳屋さんで懇親会を行います。申込み先は090-2445-4335まで
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