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1週間のはじめはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入していきます。私の落語勉強会です。
1.立川志らべ。。。「子ほめ」
2.林家ぼたん。。。「子ほめ」・・・同じ演目の「子ほめ」を落語会の出演者2人の、志らべさんとぼたんさんががかけました。「この会のお席亭が2人の同じ演目を聞きたいという意向で高座でかけます」と志らべさんが説明ましたが、同じ演目を同じ落語会の高座で2回聞くことの楽しみ方が伝わってきませんでした。どうしても同じ演目を2人の演者がかけると、比較になってしまいます。「悋気の独楽」
3.古今亭志ん橋。。。「柳田格之進」・・・成らぬ堪忍 するが堪忍ということわざの様な噺の展開です。めでたしめでたしという噺の筋書きがわかっていても演者によって感動の伝わり方が違うのが落語の楽しみかただと最近少しわかってきました。お芝居の様な噺の展開です。雪の日の駕籠と侍のシーンが眼に浮かんできます。これからも色々な演者で聞いて涙流したい演目です。
4.笑福亭松喬。。。「高津の富」・・・高座でご自身が肝臓がんと戦っている事を話ますと会場から暖かな大きな拍手が起こります。病と闘いながら笑いを提供していく噺家という職業をとおして聞く側に元気を送ると共に、ご自身の生きる力になっていく事でしょう。
それでは「落語と4月24日の歳時記184」です。
「愛宕の日」。。。江戸の愛宕神社は男坂・女坂があります。間垣平九郎は男坂を馬で駆け上がり梅の枝を折り。将軍家光に献上しました。愛宕神社は火伏せの神様です。
落語のネタ。。。「いらちの愛宕詣で(堀の内)」「愛宕山」
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