1週間のはじめはLIVE で聞いた落語の演目と噺家名を記入していきます
私の落語勉強会です。ちょっといい話などを織り交ぜながら。。。
1.柳家喜多八「笠碁」・「おすわどん」。。。この噺は初めて聞きました。噺の筋はお妾さんの「おすわ」を後妻として迎えたのだが本妻は井戸に身を投げています。この為夜になると「おすわどーん」と言う声が聞こえてきます。怖がっていると何とその声の正体は「おそばうどーん」という夜泣きそば屋でした。オチもおつなセリフでさげになります。
2.蜃気楼龍玉「元犬」「妾馬」
3.古今亭志ん吉「転失気(てんしき)」「天災」
4・春風亭正太郎「六尺棒」・「棒鱈」。。。田舎侍が芸者を揚げて騒いでいるとその部屋の隣にいた江戸っ子の2人連れの一人がいちゃもんをつけに田舎侍の部屋に喧嘩を売りに入っていくから大変な騒ぎになります。田舎侍の妙な歌の節などおかしな言葉が耳に残ります。これまで何回も正太郎さんが高座にかけていますが 何回聞いてもおおうけします。これからも進化していく演目なのでは。
それでは「落語と2月29日の歳時記137」です。
「肉の日」。。。肉じゃがを作るときは関西では牛肉です。関東では豚肉です。また焼き鳥の肉も北海道や埼玉の坂戸では豚肉を使います。また熊本のようにに肉は馬を食べる地方もあります。
落語のネタ。。。「馬の田楽」「馬の巣」「牛褒め」「牛の丸薬」「池田の猪買い」
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