地域落語会を応援いたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
明日は「なかまち落語会59」の開催日です。このなかまち落語会は世田谷区中町で開催しています地域落語会です。毎月第4土曜日に開演しています。地域の方々の交流の場として下駄ばきで来ていただきたいと毎月開催しています。
出演は春風亭正太郎さんと古今亭志ん吉さんです。
正太郎さんは久しぶりのなかまち落語会に登場いたします。どうぞお楽しみにしてください。
それでは「落語と2月25日の歳時記(133)」です。
「天神の日・菅原道真が大宰府で亡くなった日」。。。。菅原道真は平安時代の実在の人物です。今では「学問の神様」と言われています。また梅の花を愛していたことも有名で「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春は忘れそ」この和歌は京都から大宰府に左遷されたときに読んでいますが梅をこよなく愛していたことから「飛び梅」伝説は有名です
このように道真も左遷された事がありました。この左遷とは失敗した者が左に席を移すことを指します。反対に「右に出る者はいない」とは褒め言葉です。武士が失敗すると左遷もしくは切腹です。
落語のネタ。。。「粗忽の使者(月並み丁稚)」「松引き」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます