1週間の始めはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入いたします。
1.柳家喬志郎・・・「星野屋」・「星野屋・下」
星野屋を1席先にかけてから「星野屋・下」に続けました。
まさかの「星野屋・下」でした。そして下の噺の落ちもあっと言わせてくれました。
まさかの展開でさきにかけた「星野屋」に下の落ちが来ることをかすかに匂わせていますが・・・
次回また聞く機会があったらそこを注意してチェックして下さい。私は「星野屋」の楽しみ方がより魅力的に感じました。
「寿限無」
2.古今亭菊太楼・・・「新作・三題噺より」お題「新蕎麦」「池上本門寺」「力道山」
楽屋に入ってからこの三題噺の構想を考えたとの事!やはり地元ネタでの噺はご来場のお客様にお喜び戴けました。
この企画の大当たりに私も来年も続を企画したいと思いました。
お二人の対決での「三題噺」もいいかと思いました。
「粗忽の釘」・・・古今亭の色が出た「粗忽の釘」で楽しみました。
メリハリのある声が会場に届きます。明るいテンポと無意識な仕草が円菊師匠を思い出します。
口演後の懇親会も凄い事に・・・笑いっぱなし・・・なのです。菊太楼師匠の明るい事・・・そして喬志郎師匠をいじっていじって・・・
そんな師匠に皆様大喜びしています。
でも一番いじられたのは菊池なのですが・・
そんな菊太楼師匠には怒れません。今夜も申し訳なさそうに酔っています。
3.柳家さん助・・・「熊の皮」風格が出てきたさん助師匠ですがまだ若いのです。
落語が楽しくて楽しくて・・・とそんな雰囲気を感じます。
真打になってからの注目度アップです。
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