春日(かぼちゃ)の食べ方。  水草を圃場に入れました。

2011年11月17日 | 生物共存農法
我が家の春日の食べ方。

春日を追熟させます。
かぼちゃは、追熟すると甘みが増しておいしくなります。
追熟の方法;切らずに日の当たらない場所に保存。春日は、太いへちまのような形です。追熟してくると花落ち(下部)の方からくすんだオレンジ色(またはベージュ色)に着色してきます。2~3週間ほど時間がかかります。ヘタのところまで色が変わったら追熟完了です。

スイーツのように甘いかぼちゃの出来上がりです。(甘いのが嫌いな方は、追熟させないでお召し上がりください。)

春日を下部の膨らんだ部分で上下に切り分けます。膨らんだ部分には種があります。上の部分には、種はありません。最初は、種のある下の方から煮つけ、てんぷら、シチュー、パンプキンスープなどでお召し上がりください。切り分けた上部は、常温保存で切り口は乾燥してきますが、2週間ほどでは痛みません。

上部も下部と同じ召し上がり方もできますが、厚めに切って蒸かして召し上がってみてください。その時シナモンをかけるのもおすすめです。

驚くほどに甘いかぼちゃです。そのままパンプキンパイに入れたくなる甘さです。


アスパラガスの通路に水草を入れました。
入れた水草は、ウォーターレタス、ホテイアオイその他不明。
目的は、土壌養分の補給です。通路で十分腐って土に馴染んだところを来年の春、管理機でアスパラガスの畝にあげます。


腸内細菌とは、
これまで、解明された腸内細菌は、約2割程度だといわれています。残り約8割は、培養不可能な菌で、種類も機能も解っていませんが、「細菌由来の16sリボソームRNA遺伝子配列」を調べることで、1000種類以上存在すると言われています。
腸内細菌に関する研究は、この十数年で進歩し、さまざまな病気と腸内細菌による腸内環境との因果関係が解明されつつあります。例えば、花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー症状の軽減効果、高コレステロール症や高血圧の予防、軽減などに役立つことが解ってきました。さらに、大腸がんや心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす動脈硬化、糖尿病との関わりも指摘されるに及んで、驚きとともに、認識を新たにされているのが今日の状況です。                                            つづく










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