アートカフェ ペアドローイング

本日つい先ほど、第一回アートカフェを無事終了しました。
楽しかった～～～～！！！！

昨日は、結構不安でそわそわしてましたけど、
始まってみれば、終始賑やかで楽しい時間となりました。

参加してくださった皆さんは全員アート経験者だったので、
今回は少し凝ったワークを提案してみました。

ウォーミングアップに簡単な殴り書きをしてから、
メインワークのペアドローイングに入りました。

ペアドローイングとは、二人で行う会話を使わないワークです。
コミュニケーションにはジェスチャーのように言葉を使わない方法があります。
会話を通してよりももっと多くの情報が非言語的コミュニケーションには含まれています。
分かり合えるということには、時として言葉を越えた理解があります。
何を伝えるかというよりも、二人がどのように繋がるかを目的に
ワークを始めてもらいました。
お互いの繋がりを共同作業の行程や出来上がった作品から感じていただけたようです。
初対面ではなかなか難しかったり、恥ずかしかったりするかと思いましたが、
今日のみなさんは、上手くコミュニケーションがとれた様子。
観ている私まで楽しくて元気になりました。
作品はどちらも、神秘的でパワーにあふれた作品。
お互いが感じてる事が上手く相手に伝わっている出来上がりになったようです。
話したわけでもないのに、不思議ですね～


ワークの後のお楽しみ！
デザート＆ドリンクは、想像をはるかに超えたスケールでした（笑）
ルトラムのオーナーさん自慢のアフタヌーンティーセットはアートカフェ限定で作っていただいたメニューで、ほんとボリュームも味も最高でした。


ランチも食べようと思って早めにお店に行ったら、参加者の半数以上がもう既にランチを食べていましたｗ
ランチも、安くてボリューム満点！美味しいです。
皆さん、気分もお腹も満足していただけたようで、イベントを企画した私も嬉いです！

ワイワイ始まったワークも、ワイワイしたまま終了し、
とにかく大成功でホッとしました。
次回も、同じお店で春先にする予定です。
興味がありましたら、是非参加してください。

今日参加してくださった皆さん、大変お疲れ様でした。
そしてありがとうございます。

べっぴん講座と京都嵐山

先日、京都へ行きました。
妹の誕生日プレゼントにと、応募したチケットがとれたので、
その講座を受けにいくのが本当の目的でしたが、
夜からだったので、少し早めに行って京都の紅葉を満喫することにしました。

生まれてはや４０年。
その人生の中で京都へは何十回も足を運んでいますが、嵐山へは一回もいったことがありませんでした。
嵐山デビューしちゃいました♪

平日というにも関わらず、凄い人でした。
渡瀬橋は人で一杯でなかなか進むことが難しかった。
よく映像で見ていた光景を、生で見るって何であんなに感動するんだろう。
感動体験は、人間にとってとっても大切な事なんです。
この際だから、一杯感動してやろうと船頭さん付きの船に乗って保津川を３０分遊覧。
途中、お船の売店が来て、とっても楽しかった。
赤いじゅうたんの上で、ゆっくりと川を遊覧したひと時は当に至福の時間でした。
私たちの船の横を、沢山の乗客を乗せた保津川下りの船が何隻か抜かしていきました。




その後、これまた有名な竹林を通って駅まで降りました。



夜は楽しみにしていたべっぴん講座
私たちの席は最前列のど真ん中。
大好きな人には絶対に見せられないような顔でエクササイズをする参加者達。
フレンドリーなシルクねいさん。
ほんとうに為になり楽しい２時間でした。
かなりべっぴんに近づいた夜でしたｗ

落ち葉ひろい

来月のアートワークは創作ワークで、ワタシＢＯＸを作ります。
一年間頑張った自分へ、ありがとうと頑張ったねの気持ちを沢山箱に込めて、ご褒美を自分から自分へ贈るというコンセプトのワークです。

今日は、そのワークで使えるかな～と思っている落ち葉や木の実を拾いに近くの緑地まで行ってきました。

大仙古墳（仁徳天皇稜）近くの公園、大仙公園です。
そこには日本庭園があって茶室でお抹茶をいただけるんですが、普段は有料なので小さな頃に一度行ったっきり大人になってからは入った覚えがありません。

今日はいい機会なのでお金を払ってお茶でも飲もうと思ったら、なんと無料開放してました！
結構人は多かったですが、紅葉がちょうど始まった頃で、もみじが綺麗に色づいていました。
こんな素敵なところが近くにあったんだな～と、びっくりしてしまいました。
人の少ない日にまた行ってみよう。


どんぐりも落ち葉も、沢山見つけることが出来ました。
来月のワークが楽しみです。

書けない気持ち

気持ちを文字にすると、色んな事柄を整理する事ができるけど、
文字にならない気持ちもたぶんある。

文字に出来るのは表面に浮上した言葉で、底に沈んでるものは浮いては来ない。
自分で行ってみてくるまで理解も出来ないし、存在すら未知。
そんなのなかなか見る気がしないし。

直視できないのかしたくないのかわからないけど、重たい色を何重にも重ねたあと、その上から白いベールをかぶせた。
なんか怖い。
やんわりと、怖い作品です。

素直な気持ちで

私の一週間は、今週も月曜から始まる。
カレンダーは日曜日が週の始まりだけど、私の頭の中は、月曜日が週の先端。

１１月折り返しの今日、思いもよらない形で夏に壊れた大切な気持ちが修復された。
もう癒されることはないと思ってたコト。
素直な自分で居ることは、無駄ではないんだね。
自分を守りたくても守れなかった弱い私も、今はそれはそれで愛おしい。
激しく揺れる心を抑えて、眠れない夜を越えて、
流れる時間と、優しい友達と、自分の中の強い想いを元手に、
やんわりと越えてきたこの数ヶ月。

満たされる気持ち。

私を信じてよかった。
沢山の思い出は、今も心の箱庭でキラキラ輝いています。

六甲ミーツアート「芸術散歩2010」

雑誌で知ってから数ヶ月、行こうと想いながらなかなか行くタイミングが合わなかったこのイベントに、先週行ってきました。

六甲山の様々な施設に全部で４１作品が展覧されています。
ピクニック気分で回遊しながらアートを通して新しい六甲山の景色をみる展覧会。
作品を見るにとどまらず、触ったり、参加したり・・・・・
それはそれは、子供の自分に戻れるひと時でした。
時間にして、全部回るのにほぼ５時間くらいかかりました。
本当は、もっとゆっくりと丹念に見入ったり出来れば幸せなのだけど
結構人が多くてじっくり堪能するのは難しかったです。

見始めは、六甲ガーデンテラスからがお勧めです。
そこにある、大賞作品の「六甲枝垂れ（自然体感展望台）」は、
ヒノキの香りでとっても心癒されました。
何時間でもゆっくりと座って居たい場所。
そんな感じでした。


個人的にいちばんっ見たかったのは、石鹸で作った牛「牛ソープ」でした。
「蓑虫なう」にはかなり驚かされました。作者のKAKUNOさんは、かなりのイケメン（笑）
太田さんのお家は、沢山の種集作品があり、いろんな発見ができました。
「空白と彫刻」の管理をしていたおにいさんは、
素朴な好青年でその後、「木の枝オルゴール」で再び再会しました。
「メガメガホン＝オオゴエノフキダシ」で話したおじいさん達。
「オフコースヒルズ」でのジェフとヒロコの物語。

いろんな人と交流を持てたことも、とっても楽しかった。

今月２３日まで開催されていますが、もう一度行きたいな～

月とお散歩

寒くなると外の空気がキリッと澄んでいる気がします。
特によく晴れた冬の夜は。
飲んで夜遅く帰宅する時の気持ちよさが違います（笑）
おっさん発言はそこそこに・・・・

一年ぶりに子供が熱を出し、学校から早退帰宅しました。
私は仕事で迎えには行けませんでしたが、教頭先生が自転車で自宅まで送ってくれたようです。
その教頭先生の姿を思い浮かべると、とっても温かい気持ちになりました。
ありがたいことですね。

いつもはワンコのお散歩を子供が担当してるんだけど、
流石にその夜は私の出番で、仕事から帰宅して暗くなった頃、近くの公園まで。
最近夜に出歩くことが無かったので、夜空を見上げることも忘れていましたが、済んだ夜空に明るい三日月がとても綺麗で、気持ちがスッキリと洗われるようでした。
去年はよく夜空を見上げてました。
誰かを思うとき、私は空をみるクセがあるみたいです。
夜の散歩もたまにはいいですね。

ワンコと一緒に月に見とれた数分間でした。

日曜大工

何かを作り上げるのが、子供の頃から好きでした。
中学生の頃、女子は家庭科、男子は技術と授業が分かれていました。
なぜ、女の子は技術が受けられないんだろう・・・・と当時思っていました。
ちなみに家庭科の成績は２でした。
技術だったら５の自信があったのに。

ＩＫＥＡというハウスツールのお店で、安い家具をいくつか買って来ました。
ここのシステムは、商品の選定から精算までを全て自分で賄うという工程で、自宅に持ち帰るのも送料が商品自体よりも高額になったりするので、よっぽどの買い物以外はもちろん全て持ち帰りというイマドキなエコになっている分、価格が安いんです。
買い物袋も持参しないと有料といった徹底振り。

デザインはシンプル且つお洒落で私好みなんですが、まぁなんと手間のかかること。
家具はとにかく、重い。
組み立ては複雑で、一度間違うととんでもなく凹みます。

今月の大量のお休みを使って、お家を少しかたずけようと試みましたが、
もういきなり気分はどんより・・・・・です。
まだ、封を開けてない家具がありまして・・・・・・・

ちょっと気力が回復してから取り組むことにします。
あとコーヒー何杯飲めば、封があくのかな。

疑惑の心

先日、友達と長々と自分の中の不安や怒りについて話しました。
人が信じられないとか、常識の枠からはみ出てる人が許せないとか・・・・

確かにね。
人を信頼するって、簡単なようで難しい。
特に年輪を積み重ねるほど、知りたくない事柄に気がついてしまう。
拡散しているキーワードが繋がってしまう。
知りたくなくてもね。

なぜ、巧妙に嘘を付いてくれないのかなって悲しくなったりする。
もっともっと考えてほしい。
付いた嘘を忘れないでほしい。
質問をはぐらかす時も、上手くはぐらかしてほしい。
明らか無いわ～～って思う答えを吐くのは、私の中ではルール違反だ。

私も彼女も、そういうルールは同じ枠の中にありました（笑）

付く必要の無いしょうもない嘘を付く癖のある人が私は苦手。
誠実でありなさいとは言いませんし、思ってもいません。
だって、私がそうじゃないからね。
そういうプレッシャーを与えてる覚えもないけど、実は与えてるのかな。

見た目と中身のＧＡＰが大きいと、そういう部分の読みも外れてしまうかもしれない。

それならそうと言ってね。
素直に受け止めますから。
大人な私の部分で。

それとも、嘘が私に見破られるのを見越してる？？？？
それって、相当腹黒いっすね！