ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

理想のライフスタイルを確立するサポートを、自立を目指すあなたと共に、自らの学びと成長を現実的に達成して行く、今ここから。

隙間の効果

2008年11月20日 | 今感じる気持ち
最近の私は暇をもてあましてか、気持ちが過去にさかのぼることがよくあります。
あの人どうしてるかなぁとか、もう一度あの時に戻ってやり直したいな~とか。
私の出会いは大体が突然で、しかも必然です。
自分が起こした行動で起こる突然の出会い。
これは自分責任で対処するほかないのに、何かのせいにして自分から逃げてきたと最近になってやっと自分の気持ちを受け止めることができました。

くるんでしょうね。いつかこんな日が。
誰だって死ぬ時は幸せに死にたいと願うのが当たり前。
私の場合、自分に嘘のない状態で死ぬのが幸せなんだと思います。
実際は死ぬまで言えない出来事はたくさんあって、人によっては人生が変わってしまうほどのショックがある出来事もあって、全部ぶちまけることが正義ではなく言わないことが正義な事もあると、大人になって学習しました。
これは自分にとって、一番の苦しみです。
親しい人に打ち明けられない事実があるだけで胸が痛い。
謝りたい人はたくさん居て、ありがとうをいいたい人もたくさんいて、これまで言ってこなかった自分に怒りつつ、行動に移せるならこれからだって遅くないと思い、二年わだかまってた友達に心を開いて話してみた。つい最近の出来事です。

ひとつほどけると、また少し楽になる。
ご本人には直接言えない人も居るけれど、心の中では謝ったり感謝したり出来てる。
酷かった自分を受け止めて、認めて、やり直す準備が本当の意味で出来たってことなのかもしれません。
聴くことに関しては、まだまだですけど、自分が何者なのかが少しだけ分かり始めた40代直前。
確実に進歩してるなと、自分で自分を褒めてあげようと思えました。
ただ、また間違いは犯すかもしれませんが・・・・。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年11月18日 | ワーク、セラピー体験
今の時間の自分の一部です。
淡いピンクから激しい赤へのグラデーションが印象的です。
昼間とは違う色使いです。

時間や気分によって、使用したい色も違ってくるんですね。
自分の中の情熱を感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常に傾聴の心と不安感

2008年11月13日 | 今感じる気持ち
アートの勉強を再開してから、カウンセリング技能の復習も日々意識するようになった。
人の話を聴く体制、言葉使い、うなずき、口調。
意識すればするほどうまく出来ない。
これでいいのか?ちゃんと聴けてるのか?この答え方でよかったか?相手の反応は?
かなりギクシャクしてるよね。この会話。
意識しすぎると返って解らなくなる。
話をしている人が話しやすい環境ってのは、反応をうかがっている間はそこにない。
相手に気持ちよく話してもらうための傾聴に、自分が気持ちよくなるための技能はいらない。
そこ、大切よね。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワーク体験、自己分析

2008年11月07日 | ワーク、セラピー体験
先日受けたアートワークで、自分に足りないものや取り入れて生きたいものが明確になりました。
それは、ワークする上で必要な行程や言葉はどのタイミングで行うかという課題や、二時間という枠組みの中で上手にクローズしていく設定など、勉強になることがたくさんありました。

ワークを始める前にする説明は、完結でなおかつ分かりやすくやわらかい口調で話すと心を開きやすいと感じました。
説明にあまり時間を費やすと、難しく考えてしまい逆効果になります。

ワークにあわせた素材選びも、大切だと思います。
あまり最初から大きな用紙を渡されると、途方にくれてしまう心理状況になる可能性もあるからです。
一日で何個かのワークをする場合は初めは小さく少しづつ大きい枠組みにするほうが表現しやすいかもしれないと感じました。
ワークをはじめる時に、時間の配分を決めてもらうと自分の気持ちに区切りが付けやすいことも感じました。

アートワークは自由な表現活動であり分析の場ではないので、カウンセリング能力の必要性はあまりないのですが、シェアの時間は、お互い感じたことを発表する場ですので、言われて、ショックを受けたりすることもあるかもしれないし、見たくなかったことが出てしまい苦しくなることも時にはあるかもしれません。
そのことを考慮して、シェアリングの場ではファシリの分析力も必要になってくると思います。そんな時にうまくフォローできるだけのカウンセリング知識があると更にその後の対応がスムーズになり、安全にクローズすることができるでしょう。
テーマをうまく受け入れてもらうためには、テクニックも必要であるし、知識がないとそれも身につきません。
ワーカーも自己考査のみに留まらす、シェアリングの際に少しの分析的エッセンスをもらえると、気づきに、より早く繋がるかもしれないし、ワークに対して充実感を持て終われるのではないでしょうか。
それが、アートワークには必要ない、持ってはいけないことなのかもしれないですが・・・・

私はアートワークについて、もっと経験をつんで勉強する必要があると思いました。

来月も上野先生のワークは受けますし、それ以外に今月も何件か体験しに行こうと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心の木

2008年11月06日 | 今感じる気持ち
今朝は、お絵かきツールを使用して心の木を書いてみました。
メイン色は緑色で、その中に少しだけピンク色の実がなってる感じです。
しっかりと根付いた地面には栄養がたくさん詰まっているようです。
空はほんわか青空で、穏やかな癒しの空間が表現されています。
生活は充実しているということなのかもしれないですね。
殴り書きで書いたんですが、最初は葉っぱの部分に円をぐるぐると書いていましたが、なんとなく違和感出てきたのでギザギザ線に変わり、そこから形になってきたような作品です。
丸いだけではなく、ギザギザしたとがった部分も自分の中にはあるのかな~
ぐちゃぐちゃギザギザした部分が外に出て、見ていると、自分の中のキーッとなった感情をたくさん感じます。
書いている間はいい気分でした。発散したって感じで。
それが納得できる自分になったんだと感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートワーク 未来の私

2008年11月02日 | ワーク、セラピー体験
今日は新しいところへアートワークを受けに行ってきました。
京橋の「みどり会」で、上野浩子先生が主催しているワークです。

去年のゲシュタルト以来のワーク参加だし、参加者は私一人でしたので少し緊張しました。
まず、アートワークを受ける際の説明を少ししていただいてから、軽いワークに入るはずだったのですが、私がワーク経験者だということで、その作業は省いて、次の作業に少しでも長く時間をとることにしました。
初めに自分地図というものを作成しました。
真ん中に「私」と書き込み、そこへ関連する言葉を繋げていくというものです。
例えば、「私」ー「主婦」ー「家事」とか、「私」-「女性」ー「いいにおい」など形容詞でも名詞でも構わないので、どんどんイメージした言葉を書きつなげていきます。同じ言葉を連想するものが出たら、同じ言葉同士繋げます。
次に、その中で今自分にいるものといらないものを色分けしていきます。そしてその比率をだします。
私は、全体で59個の言葉がでました。いるもの32/いらないもの27でいるものの数が少しだけ多いという結果になりました。
自己一致が出来ているほど、言葉の合計数は少なく、いらない言葉の比率も低くなり、不安定なほどその逆の結果になるということです。
多い人では120個もの言葉が出てたりするそうです。
私はその半分で、少しほっとしました。
こうやって言葉にしてみるだけでも、今自分が必要としているものとそうでないものの整理がついて、すっきりします。このパターンの応用で色々なことを整理することができますね。

そして、次のワークはいよいよ未来の自分作りです。
新しい画用紙を渡されました。
まず、自分の目標を決めます。その目標は自己満足に終わらない事が前提で、周りにも自分にも良いと思われる事を目標として立てます。
その内容は人それぞれですが、自分だけではなく周りの人のことも考慮するところにポイントがあります。そして、その目標を達成する期限を決めます。その先の自分の未来はどうなっているんだろう・・・・その先をイメージして画用紙に書いて見ましょう。という内容かと思ったら、そうではなく、目標を達成したJUST NOWの自分をイメージして表現するって事でした。
イメージするのにかなり時間がいりましたが、なんとか頭に浮かんだまま書き始めたんですが、書いているうちに違う結末になってしまいました。

暖かい安心を感じさせる色のトンネルの先に、笑顔でティータイムを過ごしている女性がいます。
一人でゆったりとお昼間を過ごしているイメージの自分を書いたつもりだったのに、出来上がってみればどうも一人ではないらしく、しかも自分ではない。
自分は手前側に居て、これは私の友達にとっても似ていると感じていました。

思い当たる節はかなり濃くあります。気づきもたくさんありました。
今日出てきた言葉のキーワードは、「信頼」でした。

先生と私に共通する言葉で、本当にワークでは必要な言葉が何もしなくても出てくるのだなと鳥肌が立ちました。
上野先生とは、実は初対面ではなかったようで、お互い共通点も多く縁を感じました。とても気さくで素敵な女性ですし、これからもアートを通してだけではなく関わって行きたいと思いました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする