マイクロカウンセリング

最近、再読している本です。

この本（マイクロカウンセリング）は元々は授業で使用していた本で、私の目指すカウンセリングの全てが書いてあります。
学生時代は、「なるほどなるほど」的な感覚で理解しようとしていたけれど、繰り返し何度か読んでいるうちに、以前は気づかなかった深い部分の気づきにふ触れることができます。

外人さんの書いた本だからカウンセリング風景の例は外人口調だし、以前は少し違和感があったように感じます。
でも、現在もある程度の違和感は言葉に対してはあるものの、カウンセリングの進め方についての解説がすんなり理解できるし、自分なりの解釈で先読みできるほどのスキルが今では私にもある程度身についているようです。
自分を褒めたりはなかなかできないもんですけど、この気づきはちょっと・・・いや、結構嬉しいです。

アートを通して色々な人と触れ合うことで、また新たに能力を活用する場ができたことが、とてもプラスに働いているように思います。

元々依存的で、尚且つ自分勝手な私がなぜ心理学を選んだのか、不思議でなりません。もしかすると神様が見かねて、「ここらで自分を見つめなおさないと大変なことになりますよ」的な計らいで作ってくれた機会だったのかもしれません。そのおかげか、人から見られる自分を気にするよりも、自分が自分らしくいられる事を一番に考えられるように、最近少し変わってきたかもしれません。
アサーション大切にしてます。

人の人生を生きるより、まず自分の人生を生きないと勿体無いですよね。
楽しんでいるのを羨む前に、自分が楽しく過ごせるように工夫することで何かが変わってきます。
人は人、私は私。
この気持を確立するために、現在奮闘中です。
まだ、全てを受け止めることは難しいですけども。

人を愛する気持は熱いまま、自分も同じくらい大切にできる自分へ・・・
が、理想です。

エラー

一度書いた記事が消えました。
こういうことはたまにあって、もう二度と同じ内容の記事をかけません。
たぶん、載せないほうがいい内容の記事だったんでしょう。
どこかで、私に味方してくれている神様がいて、そうしたんだろうと思うようにしてます。
確かに、そうかもしれない。
実はものすごい良くないオーラを放ちながら記事を書いてました。
大抵意固地になってる時は、そんなもんです。
投げやりで、自分本位で、トゲトゲしてて、難しい言葉を羅列した内容の文章・・・
読んでて、自分で悲しくなっちゃうような記事、人が読んでいい気がするはずないです。
そうだ、消えてよかった。神様ありがとう

でも、思いっきり書いた文章が思いっきりあっさり消えてしまったときは、やはり「ぽか～ん」としてしまいます。実は1分くらいしてました。

バカっぽいところが自分らしくて、ちょっと元気を取り戻せました。
人に振り回されているようで、実は自分で爆走してたりして・・・・
「自尊心」大切にしたいです。

時間旅行

朝からの雨予報を覆して、一日雨が降らずに終わった一日でした。
せっかくのお休みが雨だと、気分もなんだかスッキリしません。
雨が降らなかったおかげで、はかどった仕事が今日はたくさんありました。

いつもは水曜日と土曜日に講座を開いているアートセラピーですが、日程が合わない方からの要望で、今日のお昼にセラピー体験講座をしました。

今月のテーマは時間旅行。
今の自分をしっかり感じるために、もう一度過ぎた時間のなかを歩いてもらいました。
まずウォーミングアップの短いワークをしてから、人生のタペストリー作成に入りました。
四つ切画用紙を4枚つなげたものを用意します。
そこに、生まれてから今日までのイメージをエピソードを思い出しながら表現していきます。
書き始める前に、人生を思い返す作業を十分に行ってから書き始めてもらいます。
使用する具材は、クレヨン、パステル、色鉛筆です。
作品が出来上がったら、一通り説明してもらってからシェアリング。
そして、今度は出来上がった作品を見ながらイメージを身体で表現してもらいます。
例えば、激しい赤色を使って表現した部分があったとします。
その時代の自分を思い返してもらいます。自分の気持にクローズアップして感じてみます。
細い紐の端を両手で左右に引きつるほどの力で引っ張っているような状態が目に浮かんだとします。それをイメージどおり実際にやってもらいます。
作品全体を通して一通り身体で表現してみた後で、再度シェアリングして変わった気持や、新たに気が付いたことなどを感じながらクローズしていきます。

イメージを実際に身体で表現することで、気づかなかった自分の気持に気が付いたり、当初は知りえなかった出来事に今やっと出くわしたりします。
過去を振り返ることで、嫌な出来事や辛い気持をもう一度体験することになる人も中にはいます。それがとても辛いこともありますので、辛いときは無理に感じようとせずに見られる部分だけでＯＫです。
無理をしないことが一番大切です。ですが、無理をしたいと感じているときは自分の気持を止めずに、できるところまでやってみましょう。
みなさんが安心してワークができるように私がサポートいたします。

今日のワークも、とっても楽しかったです。
私もワーク前に時間があったので、今日の自分の気分を自由画で表現してみました。（画像参照）

自己分析としては、
冷静さを保とうとする気持から、水色や青を使って枠組みをしています。
情熱とワクワク感があふれそうな気持を抑えるかのように、不安も入り混じった気持が重たい石のように上にのっかてます。
何か不安な気持にハートが押しつぶされそうな状態なのかしら・・・・
う～ん・・・・・心当たりがあるといえばありますね（笑）

不思議なものですね。

ぴちぴちビーチ

最近OFFの多い私です。
なので、ちょっとカウンセリングの復習を毎日2時間やることにしました。
久々にカウンセリングワークブックの演習をしてるんですが、勉強になります。
思い返せる気持って、結構ありますね。
日々、の繰り返し、積み重ねって、本当に大切だなって思います。

昨日は、友達の実家（阪南市）へこれまた原付で行ってきました。
堺からでは、およそ１２０ｋｍ。かれこれ1時間半です。
奈良へ行くのと変わらないくらいの距離でした。

友達のお家は海の近くで、ものすごく景色のいい素敵な場所でした。
歩いて５分くらいのところに箱の浦海浜公園があって、今年初海遊びしてきました。
膝までずっぽりぬれても、すぐに乾いて、日陰で二人のんびり夕方までお話して帰宅しました。
結構頻繁に会ってるけど、話は尽きず・・・・
わらけるくらい平和でマッタリした素敵な時間を彼女とは過ごせます。
そんな彼女だから、誰からも愛される存在なんだろな～
お友達になれてよかったです。
帰宅途中にお買い物も済ませて、充実した一日でした。

PCのHDの入れ替え・・・・いつになることやら。

マーブリングアート

今日は予告通り、アートセラピー三昧でした。

午後からのアートは、マーブリングを使用して作成した作品をコラージュするといった内容でした。

イレギュラーに妹も一緒に行くことになり、いつもよりも楽しいワークとなりました。
参加人数は全部で4人。
先生と、私と、以前一度だけご一緒したカラーセラピストの素敵な女性、そして妹。
アート経験者がそろうと、本当に深いいいワークができるものです。
時間も、２時間の枠を超え、1ｈオーバーの３時間となりました。
今日の作品は、自分にとってものすごく衝撃的なものとなりました。
白と、黒。自分に近いのはどっち？
光の世界では全ての色が入っているのは白。
物質の世界で、全ての色が入っているのは黒。
自分はどちらの世界に近いのか・・・・
そんな話から、チャクラコントロールにまで話は発展し、とっても意味深い午後となりました。
私の作品は。羞恥心と好奇心が入り混じった作品に仕上がり、自分の内面がいまどのような状態に置かれているかということを目の当たりにした感じがしました。

今回の作品については、写真を掲載することすらためらわれます。
上記の内容からちょっと想像してみてください（笑）
皆さんの思う羞恥心と好奇心の入り混じったアートとは・・・・
どんな絵がうかびましたか？？

ワーク時間の延長で午後の予定が押して、夜のアートの段取りも少し押し気味になり、２０時スタートが20：30スタートとなりました。

夜のワークは、５人で行いました。
スクイグルのグループバージョン。
本来なら２時間びっちりかけてやるワークですが、場所を提供してもらっているお店の従業員さん向けの、アートの説明目的の無料お試しだったので、途中で中断しました。
できれば最後までやりたかったのですが、時間が足りませんでした。

ワーク的には、とても喜んでいただけた様子で、また継続して続けてもらえそうです。

教育分析を受けてから二回目のファシリですが、確実に自分のワークに近づけているように感じます。
自分がしたいワークができている手ごたえを感じています。
何を軸に、どうして行きたいのかを自分が把握することで、こんなにもしっかりと全体が見られるようになるんだなと、改めて感じました。

アートを通して、いい出会いがたくさんあることをとても嬉しく思います。

1976

今日はグウタラ人間です。
ま、結構グウタラ率高いんですけど（笑）

明日、アートセラピーをワーカーとしてお昼間に受けに行って、
夜は私がファシリとして、体験講座を行います。
アート三昧の一日になりますね。
今日はその準備と、あと、お金の出入りを記録してみました。
改めて計算してみると、結構マイナスが緩和されていました。
でも、自分への投資がこれからもあるので、マイナスをプラスへ変えるのは至難の技になりそうです。

先月、仲良しの仕事仲間が世界旅行から一時帰国しました。
彼女は私の自慢の友達の一人です。
そんな彼女は、32歳。
私の周りには32歳がたくさん居ます。しかも男女問わず。
特に大切な存在に当たる人は大抵1976年生まれ。
30歳を越えた頃から、縁ができてきた1976年生まれの人たち。
かなりの年の差があるにもかかわらず、まったく違和感無く（私だけかもしれませんが）接することができる。
選んでいるわけではないけど、そうなんです。
6歳以上も離れた人達との関係性のほうがうまく作れる私は、精神年齢がそれくらい低いってことなのかしら。

自分の32歳って、人生にかなり苦戦してました。
仕事も、勉強も、私生活も。
毎日仕事ばっかしてて時間単位でスケジュール組んで家事と勉強とを隙間に入れて・・・芸能人か！って突っ込まれるほど多忙でした。
自由時間ができたら、ゆっくり休むことよりも、大切な人との時間を選択して睡眠時間までも削ってました。
そんなことを半年も続けてたら、注意力が極端に落ちて、何度も考えられない事故おこして、とうとう精神的にブレーカーが落ちた状態になってしまい、33歳は人生で一番辛い一年だったように思います。
女性の厄年って、実年齢では32才でしたっけ？
当に、死ぬほどつらかったです。死にませんでしたけど（笑）
いろんな人を巻き込んで、そしてみんなに助けてもらい私は危機を乗り越えて、そして今割りと幸せに生きてます。

そんな危機を助けてくれた友達も1976年生まれ。
今度は私がなにかお役に立てるように、アンテナを張っていようとおもいます。

幸せといえば、先月終わりから2週間だけ日本に遊びに来てたアメリカ人の友達と、先日仕事の打ち合わせで行ったBARで偶然会いました。
そんとき、「君はしたい仕事ができて、家族も居て、何もかもが思い通りに行って幸せでしょう？」といわれて、人から見ればそう見えるんだなと思えました。
人が感じる幸せってそれぞれ視点が違うと思うから、一般的目線でみたら幸せに違いないと・・・・でも、本当は自分目線ではちょっとずれてるけど。
「見た目も変わらないね」って言ってもらって、少し嬉しかった。店内が暗かったからなのかもしれませんが・・・・。
彼と知り合ったのは4年ほど前。
帰国寸前の出会いで、お互いままならない日本語と英語で会話して、やっとお互いを分かり合えたくらいに帰っちゃって。
そんな彼も、大学院を卒業し就職が決まって、今月9日からＮＹの毎日新聞で働くことになったそう。
あんなに、ハッチャケてた彼が、マンハッタンで一人暮らし。
うらやまし～～～～～～～～!!!
アメリカンドラマみたいな生活なのかしら・・・と思いをめぐらせていました。
そんな彼が、以前よりもちょっとだけ大人に見えました。
ちなみに、彼は今年30歳です。
32歳ちゃうやん！！！　　　
という突っ込みを入れられることを想定して、終了します。