ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

理想のライフスタイルを確立するサポートを、自立を目指すあなたと共に、自らの学びと成長を現実的に達成して行く、今ここから。

痛みと歳月と

2010年09月27日 | 今感じる気持ち
今日は私にとって、大切な日。
5年前から。

時は優しく、私の枯れた心に少しずつお水を注いでくれた。
一度枯れた枝は、もう葉はつけてはくれないけど、
違う枝に新しい葉が育っている。

私は何も変わってはいないと思うときも、
変わってしまったと思うときも、
どちらも今の私で、ありのままの私で。


自分との戦いは、これからも続いてく。
仲良くなれたらいいのにな。
自分を許せない私には無理かな。

昨日のスッキリ晴れた空よりも、今日の薄曇りが、
しっくりくる感じ。
予定の無い月曜日。

それもまた幸せ。


具島直子 missing you
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9月 アートセラピー講座 バウムテスト

2010年09月24日 | ワーク、セラピー体験
先日の雨ですっかり涼しくなりました。
急激な気温の変化に、服装がついていけません。
寒かったり、暑かったり、まだ安定はしないみたいですので、
みなさま、風邪など引かないようにご自愛ください。


今月のアートワークは「バウムテスト」でした。
バウムテストは、カウンセリングの際に分析アイテムとしてよく使用されますが
私の講座では、分析的な私用目的ではなく、自己表現として心の木を描いてもらいます。

私は何度もこのワークを受けていますが、毎回書く木は違っていて面白いです。
今回は、なんともえげつない(笑)作品になりました。
先月の造型といい、今月のバウムといい・・・・・
ほとんど似通った形のものが出来上がりました。



自分で見ても、すこし異常な感じがします。
解析は、敢えてしません。

今月は、店前看板をみて立ち寄ってくれた初めてのお客様が来店されました。
本当に嬉しいことです。
素敵な出会いがこれからも、もっともっとありますように。


今日、象徴的な夢を見ました。
思わず飛び起きて、夢ノートに書き込みました。
内容は・・・・・・・ちょっと言いにくいので省略しますが、「蜘蛛」が出てくる夢です。
何度も蜘蛛に邪魔されて、挙句蜘蛛を投げつけられてそれが口に入ってしまうという夢。
どうやら吉夢ではなさそうです。

自分の中の私が、私にメッセージを送ってくれたのだと思います。
もっと自分を振り返って改善しなさいと。
本当の意味で自分を向上させてくれるものに気づきなさいってこと。

一体なんのことなんだろう。

来週は一週間全てお休みなので、自分と向き合ういい機会になるといいな。




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可能性の価値

2010年09月13日 | 今感じる気持ち
この世にあるものの、何に自分が一番心を持ってかれているか・・・・・
どんなことにワクワクさせられてるか・・・・・
心底好きで熱中できるものって何だろう・・・・
そんなことを考えさせられる、人物の講演DVDを先日みました。

見た感想は、率直に、「観て良かった」です。
人生観が変わりました。

見ることを進めてくれた人は、人生に前向きな人で、
仕事も、プライベートも楽しんで生きてるタイプの人です。
彼とはもうそろそろ10年くらいになるお付き合いで、
まさかここまで自分のプライベートと関わることになる人物だとは思っていませんでした。


DVDの講演者は、植松努さんといいます。
北海道で宇宙ロケット開発などをする会社の専務さんです。
これだけ聴いたら、自分達とは全く違う世界の大きな会社の専務さんが業績を上げるための自慢話を聞かされるのかと思いがちなんですが、実際はまったく違います。

講演会の主旨は、「もっと本を読もう。」です。
読書を促進させるためのグループが主催者です。
いわば、本屋の回し者です(笑)
でも、この講演会は成功だったとおもいます。
実際、本よみたくなりますもん。


私は本を良く買います。
仕事や勉強で使う難しい本も、プライベートに読む小説も。
定期購読している雑誌もあります。
月に最低2千円は本に消えます。
だけど、実際に最後まで読んだ本は少ない。
小説や、雑誌はほとんど全部読みますが、仕事や勉強で使う本は、途中で読まなくなったり諦めたりすることがほとんどで、全部読みきったのは10冊も無いんじゃないかなぁ。
部屋に心理学系の参考書やワークブックは100冊近くあります。
思い立ったらほしくて気になって仕方がなくなって、すぐに手にいれ手しまうのが私の性格で、何でもすぐに手に入るから読みきる前にまた違うものに興味惹かれてしまうんだろうなって思います。

昔は、音楽も一つのアルバムを擦り切れるくらい聴きました。
歌詞を見ないでも歌えるくらい。
英語がわからなくても、耳で聴いたままでも歌えたり。
今はそんなアルバムなかなかないです。

映画もたくさん見るけど、内容が思いだせなかったり忘れたり。
心に残る作品ってのに出会っても感動する度合いが薄れたように思います。

夢中になってたもの。
マンガと歌。
小学生の頃は漫画家になるのが夢で、歌手になるのが憧れでした。
夢と憧れがどう違うのか、それは実現できそうなのが、漫画家で、無理そうなのが歌手。
歌手は私の中で現実味の無い夢でした。

学校から帰ると一日中マンガを描いてた。
絵上手だねって褒められて調子に乗ってた。
でも、中学生になって自分よりもかなり絵のうまい友達に出会い挫折しました。
マンガを描くセンスないなって一発で知ってしまった。
なぜ、もっとセンスを磨こうとか、もっと勉強しようとか思わなかったんだろう。

小学校3年生のとき、私が洋楽好きなことを父が知り、そんな音楽が好きならFMラジオをきけばいいって教えてくれて、父が私にラジオをくれました。
初めてFMを聴いたときは、その音の良さに心臓が飛び出すくらい興奮して、初めて父親に感謝したように思います。

それからは、テレビよりラジオ。
決まった番組を毎日聴いて録音して・・・・・
沢山コンサートいったなぁ。

マドンナの初ライブ。
今でもあの時の気持ち鮮明に思い出せます。
音楽の世界にもっともっと近づいていくために英語を勉強した行って思ってたのに、
なんでもっと真剣に勉強しなかったんだろう・・・・・


夢中で、好きで、突き詰めていく意欲が今の私にはない。
すぐに諦めて、できなくても仕方がないって思ってる。
しんどいなぁ~って方が勝ってる。

植松さんは、失敗は成功するまで続けると、笑い話になるって言いました。
失敗して諦めてしまったら恨みツラミばかりが心に残るけど、失敗から何かを学び成功につなげる手段にするのだそうです。
出来るわけが無いと思っていると、試さなくなる。
人間は可能性こそが価値のあるものだと。
私達は、その可能性をしらないうちにつぶしてしまっている。
どうせできないって言葉と、やったこと無いから出来ないって言葉で。

私達の先には最初から出来ることなんて何にも無い。
出来なくて当たり前だからこそ、やってみるってことが大切で当たり前で、
それなのに、やったこと無いんだからやめときなさいって言葉をよく言ってる。
自分にも、子供にも。

ほんとうに、モリモリ行動する力や気持ちが沸いてくるお話でした。

見終わって、私が一番に行動したのは子供の担任にDVDを見てもらうってこと。
植松さんが実際に小学校に来てくれたらすごく嬉しいです。

それと、もうひとつ、壮大な夢ではありますが、
自分ちのリフォームを自分でやってみようかなぁ~とか(笑)






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心の距離感

2010年09月10日 | 今感じる気持ち
朝晩、少しだけ過ごしやすくなったこの頃は、やっとクーラーをストップできる時間が作れるようになりました。
それでも、日中はまだまだ真夏のようですが。

以前うけたゲシュタルトワークで、人との距離感を感じるというワークがあって、私は一般の人よりも他人との距離が遠いことを知ったのですが、当時私にとってそれはとてもショッキングな事実でした。
私は自分はフレンドリーで他人との境界線が極めて薄いと思ってたから。

今の私は、同姓、異性、年齢を問わず私は他人に触れるのが苦手で、HUGなんて、かなり度胸がいる行為です。しらふの時は。
しかし、お酒が入るとまったく逆の私に変貌するらしいですけど。
これは一種の反動形成なのか・・・・・

でも、最近そういう距離感がすこし縮まったように感じています。
それは、自分にとって良いことなのかどうか・・・・よく分かりません。
きょりが縮まることによって、不安感が増したり、歩み寄った先が遠ざかっていくような寂しさを感じたりしてしまう。
そういう気持ちを感じるのが嫌で、距離を置くという防衛機制を私はしているのかもしれません。

自分が信じたことをやり遂げた結果、悲しい結末が待っていたり、うまくいかなかったり、成功体験が乏しいことが、自分に歯止めをかけてしまうのかもしれません。
若い頃はなんでも実行できた。
それで結果、残念なことになっても悔いはなくすっぱりと感情を手放せてた気がします。
大人になると、結末を操作したいと思ってみたり、出来るだけ挫折はしたくなかったり、自分を守ることばかり考えて、自分の殻から飛び出すことがなかなか出来なくなっってしまった。

悲観的な私を最近よく感じます。
いつまでも、ウジウジとマイナスの感情を手放せないでいる自分に気づきます。

なのに、その自分に反比例するかのように、素敵に評価してくれたり、興味を持ってくれたり褒めてもらったりすることが最近やたらと増えました。
なんでかなぁ。

今現在私の毎日は楽しいです。
人間は対極の気持ちをいつも持ち合わせている生き物なのでしょうか。
楽しく幸せでも、不安な気持ちは消えてくれないもんですね。
見た感じ、しっかりもので強気に見えても、意外と小心者で自分に自信のない人なんでしょうね。私。

そう考えると、見た目のイメージって当てになりませんね。




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取り戻す?振り返る?

2010年09月03日 | 今感じる気持ち
浮かれ気分で始まった先月もとうとう終わり、あっという間に9月がやってきました。

楽しみの後、寂しさや虚しさがやってくるのは今までにもあったけど、
でも、どうしてそんな風に気持ちがナーバスになってしまうんだろう・・・・
ってところに今回は焦点を置いて考えてみることにしました。

二年前の秋、私の心は自由だったなぁ・・・・
はるか先を見たり、後ろを振り返ったりばかりする癖が私にはあるみたいです。
今現在を継続して生きることが最近できないで居たように思います。

友達に質問されてはじめて浮かんだ自分の中の疑問詞
持つべきものはやはり素敵な友達です。
自分ひとりじゃ浮かびもしなかった答えで、
なんとなく今まで理解できなかった自分の不可解な行動が解りかけてる今の私。

自分の今を生きていないと、自分の中の誰かが言いました。
人の人生を追っても、何も手に入らない。
過去は過去。未来は未来。
今の自分の立場を呪っても壁は消えないし、責任から逃れようとしても、
いずれまた同じ場所に立つことになる。
先になれば先になるほど、重く辛くなるんだろうなぁ。
今、すべてに気がついているわけではないけど、気づきかけた事柄に対して、
誠実に向き合っていく勇気が自分の中に生まれようとしている。

今手の中にあるものを、大切に、確実に、自分の物にしていく努力をしてみよう。
自分にできること、それが何かを見極めよう。

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