ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

理想のライフスタイルを確立するサポートを、自立を目指すあなたと共に、自らの学びと成長を現実的に達成して行く、今ここから。

がんばる人

2009年08月31日 | 今感じる気持ち
私の仲良しに、とてもがんばる人がいます。

彼女は頭の回転が速くて、仕事ができる人です。
どの職場でも、そのうち彼女中心で現場が回る人材になります。
それは一種の才能だと私は思います。

でも、できる分、心の負担になる事柄も大きいようです。

人との距離やバランスを保とうとするには、相手に対して期待をすることを捨てなければいけないこともあると思います。
自分にとって、何が大切で何が必要なのかを判断し、何かを選択しなければいけない時があると思います。

今、そういう時期に立っていると思われる彼女に、私ができることは聴いてあげることのみなんだなぁと思いました。

私に話して、自分の気持ちを冷静に考えられたら、うまく自分を許せたり相手に対しての苛立ちも軽減するのではないかと思います。

行動することだけを選択するのではなく、しないことも選択肢のなかに加えられたら、気持ち的にかなり楽になるんじゃないかな。
彼女の中にははじめからないのかもしれない。

自分にないものはなかなか理解できないよね。

彼女と話していて、一番感じた部分でした。





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忍耐力と責任感

2009年08月28日 | 今感じる気持ち
私は女性としては、結構いい年齢に当たりますが、ある分野に対しての精神年齢はかなり低いように思います。
それは、忍耐とか我慢とかいった事に対してもっぱら精神力が弱いことです。
いつからそんなに我慢が苦手になったのかわかりませんが、小さい頃は我慢の連続だった気がします。
子供にとっては、かなり過酷な家庭環境で幼児期や思春期を過ごしました。
その頃に我慢しすぎて反動でこうなってしまったのか・・・・
我慢しすぎると反動で倍欲が出るっていいますからね(笑)

逆に、責任感に対しては割りと自信があります。
対自分以外の人や物に対してのことですけども。
自分に対しては、どちらも自信がありません。
自分に対して責任感を持って行動しているかといえば・・・・NOですね。
かなり痛めつけてるし、後でしんどくなることを解っていながらも行動してしまう。
一種の病気でしょう。依存的である部分もありますし。
まぁ、多少なりとも依存的な部分は誰にでもあるんですけどね。
それが、異常か否かの判断は人によって色々です。
なので線引きをするとすれば、私生活に支障を来たさない程度の依存なら正常といったろことでしょうか。

さすがに私生活に支障をきたすほどの依存心は今はありません。
しかし、何年か前に自分でも異常だなと思うほどの依存心を経験しています。
でも、今は正常。
同じ状況に置かれても、またあんな思いをすることは無いと思います。
克服した。乗り越えられた。ってことなんでしょうね。
でも、物欲に関してはやっぱり欲しいものをなんとしてでも手に入れなければ気がすまないところは少し厄介だなと感じます。
プラス、食欲に関してもね

夢を見て、その内容に焦点を置くことで、自分の内面を見直したり分析して新たな気づきに発展させていけるんだなと改めて思いました。
たぶん、自分にとって意味のある夢はリアルに覚えていられるし、暫くたっても気になるもんなんですよ。

先日の夢はそういった意味の悪夢でしたね。

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正夢

2009年08月27日 | 今感じる気持ち
つい最近、かなりリアルにキツい夢を観ました。
目が覚めた時、夢の内容は鮮明に覚えていました。
夢で良かったとホッとしたのも久しぶりでした。
内容的には実際に在りえる話ではないですが、夢で感じた気持ちは、実際に味わったような現実身を帯びています

まさか、同じ気持ちをこんなにもすぐに味わうことになるとは思ってもみなかったな…

夢の中の出来事であっても、そこは私が作り上げた内面の世界で、そこで起こる事も物も人物も総て自分の一部から創られてて、リアルに自分が感じている感覚を、私は無意識に繰り返して何かを認知しようとしてるのかな…。

諦めも時には必要なんだってこと、どうしようもないことを受け止めなければいけない時もあることを自分は認めなければいけない。
そんな気持ちを深く味わいなさい。
って、自分自身で内面を強化してるように感じました。

かなり悲しい夢だったし、起きたときとても疲れてしまいました。
夢でよかったってとても思ったけれど、すぐそこにある未来に対応するための夜だったのね。
何事も必然的で、無駄なことなんて全くないのですね。

プチ夢分析でした。
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気になる存在

2009年08月24日 | 今感じる気持ち
誰かの心の中の、そういう存在で居たいです。

かけがえのないとか、大切なとかってのとはちょっと違う。
そこまで贅沢は言わないけど、全ての要素を少しずつ含んだ、気になる存在で居たいなぁ


家族・・・・とは違う。
恋人・・・・とも違う。
友達・・・・でもない。

他人から観た私。

私以外の誰かの、永遠に気になる女性で居たいです。


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アートセラピー  問題の壺

2009年08月23日 | ワーク、セラピー体験
久しぶりにアートの予約が入り、場所をお借りすることができず自宅でのワークとなりました。
急な予約だったために準備不足で今月予定していた造型のワークはできませんでした。

今日のワーカーは、定期的にワークを受けている方なので、最近では自分の感情と向き合うことに少し慣れて、作品にもそういった傾向がしっかりと表れるようになってきました。
ですので、今回はイメージを具体的な形にして自分の中の問題と向き合うといったワークをすることにしました。
同じワークでも、受けるワーカーによって、内容の深さは異なります。
定期的にワークを受けていると自分の内面の変化をすばやく感じることができるようになります。前向きに自分を捕らえることができるようになると、今まで辛かったことが少し楽に感じられるようになります。
続けて受けることで、セラピーの内容も深いものになり、より一層効果が出やすくなります。
心の深い部分からのメッセージを容易に受け取ることができるようになると、ものすごく楽しいワークになりますよね。


まず、ウォーミングアップで好きなものと嫌いなものを扱う自分の気持に触れるワークをしました。
クレヨンの好きな色と嫌いな色(嫌だなと感じる色又は使いたくない、使いづらい色)を選んでもらい、交互になぐり書きをしてもらいます。三回繰り返して書いてもらい、最後に作品を見ながら感想を話してもらいます。
自分が思っていたほど嫌いな色も使いづらくは無く塗ってみたらさほど違和感は無かったとか、好きな色の上に嫌いな色を重ねることに抵抗を感じたなど、色々な気持の発見があります。

メインワークは「問題の壺」です
今自分が抱える問題に対して一つずつ壺をイメージし、それを描いてもらいます。
そして、描いた壺を目の前に置き、イメージで壺に入ったり出たりしてみます。
入りたくないと感じる壺には入らなくてもいいです。そして、そのあと、絵を変化させます。
例えば、壺に蓋を書き加えたり、取っ手を付け足したり、色を足したりして変化させます。
全ての壺に対して、自分との距離感や重さなどを感じてみます。
そして最後に、その壺をイメージの中で片付けます。
例えば、穴を掘って埋めるとか、割って粉々にするとか、棚にしまうとかいったことをイメージします。
このワークは、イメージすることにじっくり時間をかけて、イメージを形にすることに集中してもらいます。そしてその形に向き合って自分の内面と対話したり、変化を感じてもらいます。

全ての工程が終わって、問題がどんな風に変化したか振り返ってみます。
始まる前と今のストレスの度合いが変化しているかどうかなども感じてみます。

思ったほど大きいと思っていた問題は大きくも無く、以外な部分にこだわりを持っている自分に気が付いたり、これからもじっくり向き合って生きたい問題がハッキリしたりと、自分の中の問題を客観的に見ることができ、整理するにはもってこいのワークでした。



今回も、良いワークになりました。
新しい発見にご一緒できて、とても嬉かったです。











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ゲーム分析

2009年08月15日 | 今感じる気持ち
人との会話の中で、嫌なことを言われているわけではないが、やり取りの末なぜかもやもやした非常に嫌な後味が残るといったことがあります。
それは、なにかしらの「ゲーム」を繰り返してしまっているからなのかもしれません。
交流分析の中に、「ゲーム分析」というものがあります。
そのなかでいう、ゲームとはどういうものをさすかという定義としては、繰り返しやってしまう人間同士のやり取りのシリーズ、あるいは人間関係の癖で、二人以上の人間の間で行われ、表面上の言葉のやり取りとは別に、当事者は気付かないうちに隠された裏のやり取りを同時にやってしまっている、つまり、二重のやりとりの構造が見られ隠されたやり取りが必ず含まれていることが特徴になります。
そのようなやりとりがひとつのシリーズを構成し度々繰り返されます。
そして、パターン化されてしまったやりとりのシリーズが何回も何回も繰り返されるということがゲームの非常に重要な特徴で、同じようなことが3回以上人間関係の癖として観察されたら、それは「ゲーム」といってよいとされます。

後味が悪く、結末感情と呼ばれるモヤモヤした嫌~な後味が残る・・・・
これもゲームの大きな特徴で、初めはどれがゲームか解らなくても、終わってみて「ああまたやっちゃったなぁ、嫌な思いをしたなぁ」というようなことがあれば、はっきりゲームといってよいでしょう。
ゲーム分析についてここで詳しく説明するのは、難しいので、詳しく知りたい方は上記の「交流分析」をクリックしてください。

そんなゲームにも、色々な種類があります。
私がよく遭遇するのは、「生活のゲーム」や「パーティーゲーム」です。
パーティーゲームといっても、本当のテーブルゲームとは違います。
これは、社交的な付き合いの中で雑談が昴じるときに演じられるゲームです。
雑談が進行すると、人は自分の対人態度や生き方を多少なりとも表明せざる得なくなります。そこで相手から支持されたり反対されたりすると、自分のあり方について新たな確認を迫られるのでゲームへと発展するのです。

その中で、「はいでもゲーム」というものに、よく遭遇します。
相談を持ちかけたり、意見に対して回答を求められても、「うん、でも・・・・」とか、「うん・・・・やっぱり・・・・」などといった否定文で返答が帰ってくるといったことを、何度も何度も繰り返し、肯定されることなくどんどん気分が滅入ってしまうといったゲームです。
「どないしたいねん!!」と、怒鳴りたいような、突っ込みを入れたいようなきぶんなのだけれど、そこは大人な心で、抑える、我慢するといった行動をその場でとります。

ゲームを持ちかけられやすい人物像としては、「いい人」が多いです。
正義感の強い人や優しい人、親身になって話を聴いてくれる人に、ゲームは持ちかけられます。
なぜなら、必ず打ち返してくれるからです。
ラケット役として、いい人は適役なのです。

私、結構ゲームを持ちかけられます。だからって、自分がいい人なんだって言いたいわけではないですよ!
たまに自分自身が持ちかけてやってるときもありますけど、気がついたら止めるようにしています。
なのに、今回はうまく避けられなかった。
だから、もやもやした気分をお酒の力を借りてぶつけてしまったのかもしれない。

怒って怒鳴ったりすることって、普段ならまずないです。
子供のような態度で気持をさらけ出してしまい、恥ずかしさと申し訳なさで消えてしまいたいくらい情けなかったけれど、今冷静に考えたら、本当は少し前から腹が立っていたんだろうなと思う。
その気持を繰り返し飲み込んでいるうちに、お腹一杯になってしまったのかもしれない。
何を言っても、返しても、すべて最終的に覆されてしまう。
どんな提案にも、けちが付く。
いい気はしないよね。
けち付けた後に、褒めたり違う話で肯定的なことを言うけれど、裏に隠れたやり取りの言葉に気がついてしまう自分が嫌です。
何度か言ってることを整理する方向で話をしたこともあるけれど、そこに触れられたら都合が悪いからか、はぐらかされる。
全てに対して無意識だから悪いとはいえないし、悪くない。

明るくて誰からも好かれる素敵な人。
大切で大好きな友達。
全てを受け止めて付き合って行きたい。
彼女もそう思ってくれてれば嬉しいな。



いつか私の気持を、正直にちゃんと話そう。




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アートセラピー 風景構成画

2009年08月03日 | ワーク、セラピー体験
昨日、アートセラピーを受けてきました。
夜、忘れないうちにとブログを更新したら・・・・・記事が消えました

心が折れたのでそのままふて寝しましたが、今日は気力が復活しています。

昨日は風景構成画でした。
分析を目的にした風景構成法は、カウンセリングのときにしばしば使用するツール的存在ですが、私自身は今までに全く経験したことがありません。分析として書くときは、絵に色を入れませんし、分析的質問はしますが、本人に対して解釈はしません。
ワークとしての風景構成画は書いたアイテムに色をつけるし、アイテムの解釈もセラピストの判断でしたりしなかったりします。

ワークを楽しむことは当然ですが、セラピストがどのようにワークを進めていくのかを観察し、勉強につなげることも、ワークの目的のひとつです。
今回の風景構成画については、比較できるワークなので、興味津々でした。

軽いウォーミングアップワークをしてから、メインワークに入りました。
まず、油性マジックで枠組みを書き込み、それを誰かと交換します。
川、山、道、家、木、人、草花、動物、石、岩、その他書き加えたいものの順番で書き込みます。
書き込む時間はゆっくりではありますが、同じペースで進んでいくのでひとつのアイテムに時間をかけたりすることはできません。最後に時間を取って完成できるので、そのときに細かく書くことになります。

毎回、各アイテムは同じなのに、なぜが少しずつ違っている場所があります。
今回の作品は画像を参照してください。

川を挟んで上部は、理想的な世界です。
モダン建築の自宅のテラスでくつろいでいる自分がいます。
そばにはワンコ。
庭にはハンモックがゆれていいます。
テラスから見える畑には、スイカの実がなっていて、収穫時期を迎えています。
山から続く道は都会へ続いており、大きな山は高いけれど険しくは無く、仕事とプライベート区切るのに、ばっちりのアイテムとなっている。
川は深いところも浅いところもあり水は澄んでいて生き物もたくさん居る。
大きな岩を渡って向こう岸へ行くこととができる。向こう岸は、未開拓の土地で雑草が生い茂って、不気味な花がさいている。
テラスから見える景色なのに、見ない。
見たくない?見ようとしない・・・・ちょっと怖い。
左下部は、自己の欲求や本能を表す部分で、今は見たくないというか、その気持を扱いたくないと見ないようにしている自分がいました。
グレーの花は、曖昧な気持を捌ききれない自分の感情を表しているように思います。
この中で、一番気になるところを、望遠鏡で拡大してみるとしたら、山の向こうのビルで、仕事に対しての興味だったり意欲だったりを今自分がクローズアップしていきたいと感じているのかなと解釈しました。

いつまでたっても、川に橋が架かりません。
でも、大きな岩が橋の代わりになっているのも、変わらず・・・・
大きな問題は、それ自体が私の心の奥に繋がる役目を担っているということなんでしょうか。




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梅雨の夏

2009年08月01日 | 今感じる気持ち
今日から8月突入しました。
ですが、梅雨明けもまだだし、未だに夏って感じがしません。

7月8月は、イベントごとの多い月で、友達の誕生パーティーが続いたり、家族で出かけることが多かったりで、お金の消耗が激しいです。
結構気持と身体のバランスが取りにくい時期でもあって、大抵夏終わりくらいに病気にかかります。
今年はそういうことのないように、スローライフな生活を心がけようとおもいます。

この年になって、まだ誕生日をたくさんの人に祝ってもらえる場があるっていうのは幸せなことだなと思います。また、そういう場に呼んでもらえるっていうのも嬉しいことです。
子供の頃は、逆に誕生日会なんてしたこと無かったけど、大人になってからこんな機会を毎年設けてもらえるのは、本当にありがたい。
家族以外の人達が私のために集まって打ち合わせてくれてたり、全然違うつ繋がりの友達が私を介してまた繋がるって、本当に嬉しいです。
自分が嬉しいことは、みんなも嬉しいはず。
だから、私と同じだけ、ないしそれ以上の感動をみんなにも味わって欲しい。
そう思って、イベントに参加しています。

うまく表現できないけど、昔から自分の親しい友達やら知り合いやらは男女関係なく、全員が全員を知ってて欲しいし、一緒に遊びにいけるレベルまで人間関係を全ての人とつなげて行きたいと、私は希望しているようです。
最近では、わがままで自分勝手な気持だなと認識できるようになったけど、それでも理想はかわりません。
私のお葬式のときに、あの人誰?みたいなのがない交友関係を築けたらいいなぁ。

明日は久々にアートワークを受けに行ってきます。
テーマが風景構成法なので、最近自己分析してないし、どんな結果になるのか今から楽しみです。








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