ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

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教育分析

2006年07月22日 | カウンセリング体験
大分ご無沙汰していたブログ再開。
先月今月共、イライラしたりじめっとした気分の日が多かった。
理由もわからないまま、将来の不安に駆られて人と自分を比べてばかりいた。
身近な人の事柄ほど、腹が立ったりイライラしたりしてた。
口に出る言葉と気持ちが合致しない。
心理学的に言えば反動形成を起こしてた。
自己防衛の一種なのだけど、なぜなのか理由がわからない。
この行動自体が反動形成であることすら自分では理解できてなかった。

今週なかばに教育分析を受けてきた。
特に話題となること柄も無かったので、このイライラを話の題材にした。
そしたら出てきた私の気持ち。
不安の根源。

カウンセラーの力量で、こうも簡単に答えが自分に見つかるなんて思ってなかった。
腑に落ちたときのあのドキッと感と、すっきり感は、快楽に等しい。
長い間、なんでなんでって思っていたものの正体は、意外と近い部分にあった。
私は心理学を勉強してきたから、自分の内面を見ることにも多少慣れている。
だから、今回のようにスピーディーな展開になったのかもしれない。
一般の人たちは、全員がそうできるとは限らない。それよりも、自分により添えないで悩みを抱えている人が大半なのだと思う。
だからこそ、時間がかかるし、カウンセラーのものの見方が大切だと思う。
カウンセリングを行いながら、心理学的エッセンスをクライエントに伝授していくのもこれからは必要になるのではないかとおもう。
できるだけたくさんの人たちに、自分に向き合う行動を起こしてほしいと思う。
心理テストが人気が有るのは、きっとみんな知らない自分に出会いたいからなんだろな。
そんな、簡単なステップからカウンセリングに感心を持ってほしいとおもう。
私が出来ること、ちょっとずつ形変わってる。
形を変えても、カウンセリングと関わっていたい。カウンセラーで居たいと思う。
コメント
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