ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

天才児

2009-03-26 23:55:09 | Weblog
知人の息子さんは私から見ると天才だ。以後天才の天ちゃんと呼ぶ。
彼は6歳だが知能は大人並みである。

<その1>
天ちゃんのお母さんが、「そっち行っちゃ危ないよ~!」
と言うと、すかさず、
「かわいい子には旅をさせろ」
と、言った。

<その2>
天ちゃんはお母さんに「『鬼の目にも涙』と『仏の顔も三度まで』は真逆だよね」
とのたもうた。
そんなことを考えた事がない私たちは、「なるほど!!!」と手を打った。
前者は「厳しい人でもほろっとすることがある」という意味だし、後者は「どんなにおとなしい人でも度重なれば怒る」という意味だ。確かに言われてみれた真逆の意味だ。
何故6歳でそれがわかる?!

<その3>
天ちゃんがお母さんの笑い顔に出たほうれい線を見て言った。
「ままのその線、ソマリアの形だね」
「ソ、ソマリア?!?!」
ソマリアの国の形に似ているらしい。
一体ソマリアがどこの国にあってどんな形をしているか彼は知っているのだろうか(知っていた)。
アフリカのどこぞの国くらいの知識しかない私は必死で位置確認をする。
http://www.ncm-center.co.jp/tizu/somaria.htm
確かに顔の片方はそうかもしれぬ。
が、6歳児が言うたとえであろうか・・・・。

と、まあ、毎日毎日伝説を作っているのである。
娘とそう変わらない年だが、彼の日本語力はアメリカ育ちの夫の10倍は上である。
あっぱれ天ちゃん!!!!

note
お友達から教わった優れたサイトがある。
「怪盗ねこぴー」
http://www.nekopy.com/
算数と国語の問題や練習が無料で印刷できる。もちろんコンピューターに向かっても出来る。
外国に住んでいる人でも日本語と算数のお勉強が出来る優れものじゃ。
教えてくれたお友達、サンキューなのだ。

WBCすごかった

2009-03-26 23:22:24 | Weblog
負けたら終わりのWBCシリーズは本当に面白かった。
アメリカ戦しか観に行けなかったが、月曜日の決勝は自宅でテレビ観戦。
最初から最後まではらはらどきどきだった。
後で聞いたら、2家族、というか2組、最初のサンディエゴの試合から最後のドジャースタジアムの試合まで全試合観た方々がいた。それはそれであっぱれじゃ。
試合内容がとても良質だったから観ていて本当に気持ちよかった。
知人の多くは当日球場に出かけて現場を観たかたもいらっしゃった。
イチローも最後の最後に一花咲かせてくれたし、他の選手も超かっこよかった!
こんな試合を観れて幸せだなあ・・・・