Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

堀切菖蒲園

2019-06-13 23:30:22 | 日記
癒しを求めて 梅雨の合間の火曜日に「堀切菖蒲園」へ足を運びました。

チューリップや薔薇も素敵なのだけれど、何故か最近は色のトーンの落ち着いた花に癒されたい。青や紫は気持ちを落ち着かせてくれる色だそうです。

日暮里から京成線の堀切菖蒲園駅で降りて10分程歩きます。

途中こんなの発見。





なんか真新しいけど…。各神様にあやかりたい。(しかし七福神を調べたら、ヒンズー教、仏教、道教、神道がミックスしているそうな(^-^;)


紫陽花の咲く路を通って行きます。

着いた。

この1ヶ月だけのおまつり。
ここは江戸時代からの菖蒲園で浮世絵にも描かれたとか。今は都立公園だそうです。


川沿いに広がるのかなとちょっとイメージと違ったけれど、整備されています。


とても綺麗です。ザ和という感じ。
尾形光琳の燕子花図を思い浮かべました。でも菖蒲のこちらの方が色とりどり。




よく見ると水辺に咲く菖蒲の1つ1つに名前がついています。
じっくりみていくことにしました。
(沢山です)


紅椿


天空


七彩の夢


星月夜


夜明け前


雲衣装


鳴海潟


夢野の鹿

もうネーミングが素敵過ぎて和歌を詠んでいる感じ。


かと思うとこちらは米国産 ステイプルド リップル。派手です。

でも全体的に落ち着いた高貴?な紫主体で心が落ち着いて行くのがわかりました。

ところでカキツバタと菖蒲とアヤメの違い。
育つ場所と花弁の模様の違いだとか。



帰りはまた色が変化する紫陽花に癒されながら駅へ向かいました。
(落ち着けるランチ場所が見当たらず、日暮里へ)




ところで日暮里駅。
行きは成田へのライナーでなく普通電車のホームを探していたら、


「Ordinary train」?ここか?
下には「一般電車」という奇妙な表示。

後に職場のカナダ人に聞いたら、普通電車だったら、「local train」だそうです。
ローカル って誤解されると思ったのかな?
大体英語表記は誰向け?

帰りの日暮里駅下車で出口へ向かおうとすると、


英語だらけ。ここは空港か?

確かに今日暮里は成田へのトランジットで、インバウンドが増えていると言いますが…。

不思議な感じでした。

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