Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

旧前田家本邸洋館

2016-06-07 09:38:56 | 日記

ある日「旧前田家本邸洋館で聴く弦楽四重奏」の当選のお知らせがきました。
以前、お知らせを見て絶対行きたいっ!と速攻ハガキを出したのでした。

「弦楽四重奏大好きでーす。楽しみにしてまーす」と書いたせいか主人のと2枚当たったので 井の頭線駒場東大前駅から徒歩8分程の閑静な住宅街をワクワクしながら歩きました。

旧前田邸とは旧加賀百万石前田家の16代当主前田利為侯爵の本邸として昭和4年に技術の粋を集めて建築され、当時東洋一の邸宅と称せられたそうです。←パンフより。
設計は日本人でチューダー式を取り入れています。←思いきり西洋かぶれですね。


駒場公園東門を抜けると緑豊かな中に先ず和館が表れます。


そして本邸洋館

やっぱり旧古河邸とかと似ていますね。

ただなんと入館は無料!中にカフェがあり、写真撮影OK!
な、なんで?鷹揚なの?太っ腹前田家!?

受付開始までコーヒーを飲みながらあちこちパチパチ(撮影軍団もやってきました。←あ、ここには女性もたくさん)


調度品はとにかく重厚







ランプも素敵。

窓沿いに見える公園ではなぜかコスプレ軍団もいましたが…。



この雰囲気 憧れます。


そしてコンサート開始。
張り切って演奏者の表情も楽しもうと前に座りました。

演奏者は世界的指揮者 故岩城宏之氏創設のオーケストラ アンサンブル金沢のメンバー4人です。

曲目最初は「利家とまつ」など日本の曲でしたが、後半のベートーベン弦楽四重奏第4番 ハ短調はドラマティックで、見事金沢市の和のイメージと洋館が融合している感じでした。

その後はパネル室で加賀藩の参覲交代の様子などの解説があり、再びゆっくり館内を見学しました。



寝室

広い書斎

洋画のワンシーンのような…。

やはり憧れる洋館ではありますが、以前すらっとしたハーフっぽいママ友が 小金井にあるたてもの園見学に誘ってくれた時 畳 障子のガッツリ和風の部屋と造りに憧れると言っていたので、「え?!洋風の方が似合いそうなのに」と思った覚えがあります。

私は洋風に対するコンプレックスなんですかね。σ^_^;

レトロな言葉と今どき言葉

2016-06-04 21:34:45 | 日記

一番仕事が詰め詰めの土曜日も終わり、どよ~んとしています。

6月ですね。そういえば今日は6月4日だからムシバ(虫歯)の日=歯を大切にする日?とかありましたっけ?

トンチカレンダーはなくなったので、ダジャレカレンダーですが、今月の"ここにシャチあれ"ってわかる人は思いっきりの中高年ですよね。

先日の小学時代友と会った時、
「主人は"西洋かぶれ"だから」と言ったら、
思わず二人に「西洋かぶれ!?」「古い!」
と突っ込まれてしまいました。あちゃー。(←これも古い?)

逆に最近若い人が使う言葉で、ん?と思うのは

だぶる→かぶる
少しも→1ミリも
ほぼ→ほぼほぼ

他のは思い出せないけど、会話も色々変化していきますね。