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ピカソ、マティスなど近現代美術のポンピドゥーセンター傑作展がスタートしたので、急にもらえた休みの日に夫と行きました。
今回の東京都美術館の展示方法は独特。
年代別に絵画と画家の写真 そして画家からのメッセージを載せていました。
入場していきなりパリ モンマルトルらしい明るさに影響された絵画が並び、引きつけられました。
トップに載せた絵画は(購入したカードより)なんとキュービズムで有名なジョルジュ ブラックの作品です。
こんな明るい筆タッチの絵画もあるんだ、まあ、画家は色んな描き方をしていって自分の画風を確立するのですけどね。
タイトルは「レック湾」だけど想いのままの色合いとタッチに憧れ惹かれて しばらく佇んでしまいました。
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こちらはヴラマンクの「川岸」
ゴッホとセザンヌの影響を受けているそうです。
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有名なシャガールもありました。
結構大きい絵でした。
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アルベルト マニェッリの
タイトル「叙情的爆発 8番」
こんな抽象画もやはり色合いが素敵でした。
絵の脇に画家の写真があるのですが、皆気取って撮っていておまけに それぞれのメッセージが絵画に対する情熱やら人生に対する普遍的コメントだったりして 「へー?こんな顔してたんだ」とか 「なるほどねー」とか思いながら 又別の楽しみでした。
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彫刻もあり、これはアンリ ローランスの「女性の頭部」
唯一 夫といいねと共通してカード購入。
(私の顔形と間逆だしf^_^;)
こうしてみると 今回は明るめの絵カードを選んでいました。
絵画鑑賞ってその時の自分の状態で 気に入る絵が違ってきますね。
そういえば 昔ちょっと退廃的なモジリアニの肖像画に惹かれた時期もあったなあ。