Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

谷中散歩 その1

2019-04-19 21:15:58 | 日記
今週のウォーキングメニュー。

日暮里下車の谷中。俗に言う"谷根千"散歩です。

最近の情報でこの辺りは外国人に人気とか。
日暮里下車は初めてなので、事前下調べをして訪問場所をチェックしました。

駅を降りると案の定外国人(それも一目でわかる欧米人)だらけ。
最初の訪問地「朝倉彫塑館」を目指す途中 外国人はお寺に吸い込まれて行きます。


「朝倉彫塑館」は彫刻家 朝倉文夫が1907(明治40年)に構えたアトリエをその後住まいと学校と制作の場とした建物です。
朝倉が自ら設計し、こだわりを持った建物はその後国の有形文化財に登録され、2008年には「旧朝倉文夫氏庭園」として国の名勝になったそうです。



内部は一切撮影禁止でしたが、朝倉さんが敬意を評していたらしい人物やらが イケメンの彫刻として!表現されていました。

そして、な、なんと大隈重信像を制作した人でもありました。

また昔からこの地域は猫が多かったらしく、猫の彫刻も多いそうです。

そして何よりこの建物自体が見応えあります。



コンクリートのアトリエ棟や木造住宅棟の中庭には池があり、朝倉さんが最も癒されていた空間だったようです。

またかつては生徒の菜園としていた屋上庭園からは、眺めよくスカイツリーも見えます。

当時芸大教授だった朝倉さんの和洋折衷建築へのこだわりが此処彼処に表れていて、興味深かったです。

ゆっくり見学したのでお昼。
事前チェックしたのは鰻屋。なんと斜め向かいにありました。


「千根や」
な、なんとここでもすでに5-6人の外国語(私はタイ語かな?と思ったけど)を話す男女が席に座っていました。


上品な味でホワホワして美味しかったです。

さて、これから目指すは一番人気商店街 「ゆうやけだんだん」からの「谷中銀座」です。
(道を戻るとさっきの彫塑館前で数人の外国人:今度はフランス語?が写真を撮りまくっていました)


この階段から夕日が見えるので「ゆうやけだんだん」

昭和を感じさせる商店街なのに、ポツリポツリとオサレなお店も。

デザートにちょうど良いドーナツ屋発見。女子達が並んでいます。


ネコのシッポドーナツ。


臆せずおじおばはんも 迷いつつ沢山買う。

食べ歩きはさすが躊躇して、次!こだわり風のコーヒー屋?発見!



店内入るとやはりこだわりすぎる店長。
南米 アフリカ産のコーヒーの種類と特徴が事細かに書いてあり、店内一切携帯 撮影禁止とか(^^;;
マンダリンとハワイコナを楽しんだけど、客が来ないのはちょっと高めのせい?


トルコランプの店


やはりここも外国人を多くみかける。

「初音幼稚園」(昔なんかで話題だった?)のある三崎坂をタラタラ歩いて

「愛玉子」(オーギョーチー)
の店前に来ました。


…続き





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