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旧古河邸の続きが遅くなりました。
旧古河邸を足早?に出たあと南北線の西ヶ原駅に戻って一駅の駒込駅へ。
そこからタラタラと8分ほどで歩いた場所に"東洋文庫ミュージアム"はありました。
でもまずはランチを取るため横の通りを入り、オリエント カフェへいきます。
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マンションのような扉を恐る恐る開けると オサレな空間が開けていました。
ここは明治24年(1891年)開設された小岩井農場が運営しているそうな。
小岩井農場は 小野さん(日本鉄道会社副社長),岩崎さん(三菱社社長),井上さん(鉄道庁長官)の頭文字をとって命名されたとか。
東洋文庫は岩崎久彌さんが設立したそうなので、なにやら三菱と縁のあるお固そうな所なのですね。
通された席からは
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ピアノもあるし、窓の外は庭園が広がっています。
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壁側のインテリアはやはりアジアン。
私は限定10食という文庫ランチ「マリーアントワネット」を注文。(まあ、これか目当てで11:30オープンちょっと過ぎに来たのですが)
でも東洋文庫なのに 何気に「マリー アントワネット」?
ランチョンマットや置かれた小さいスプーンの飾りが綺麗で ワクワクしながら待ちました。
まずはサラダとスープ。
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ん??
そして
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「文庫」らしく木のお重が縦に置かれます。
小岩井農場では樹齢115年という最古の杉の木を使用とか。
このデザイン ハリー・ポッターに出てきそう。
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蓋を開けると、ジャーン!
ローストビーフがご飯の上に一面に。
後はポーチドエッグに煮た椎茸。
厚めのスモークサーモンの下にラタトゥイユみたいなのが少し。
わあ!とは言ったけど 食べ進むうち ローストビーフのタレが少な目か?
お腹空いていてこの時だけは 肉食女子?になったけど、残ったご飯にタレがなく…。
一応必死で完食しましたが。
「デザートはいかがでしょう?」
(込みではない)
私「うーん」
主人 即答「あ、はいっ!」
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チーズケーキは小岩井農場?でも 普通かな。
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ゆずシャーベットは香りがたっぷり。
庭園を望むロケーション良し、インテリア良し、カトラリー良しだから、お味はうーん!と舌つづみというより ん?だったけど、雰囲気が良いのでリラックスできました。
いよいよ店を出て庭園を望む小道を通りミュージアムへ向かいます。
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