Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

東洋文庫ミュージアム オリエント カフェ

2016-10-20 20:15:53 | 日記

旧古河邸の続きが遅くなりました。

旧古河邸を足早?に出たあと南北線の西ヶ原駅に戻って一駅の駒込駅へ。
そこからタラタラと8分ほどで歩いた場所に"東洋文庫ミュージアム"はありました。

でもまずはランチを取るため横の通りを入り、オリエント カフェへいきます。



マンションのような扉を恐る恐る開けると オサレな空間が開けていました。

ここは明治24年(1891年)開設された小岩井農場が運営しているそうな。
小岩井農場は 小野さん(日本鉄道会社副社長),岩崎さん(三菱社社長),井上さん(鉄道庁長官)の頭文字をとって命名されたとか。
東洋文庫は岩崎久彌さんが設立したそうなので、なにやら三菱と縁のあるお固そうな所なのですね。
通された席からは


ピアノもあるし、窓の外は庭園が広がっています。


壁側のインテリアはやはりアジアン。

私は限定10食という文庫ランチ「マリーアントワネット」を注文。(まあ、これか目当てで11:30オープンちょっと過ぎに来たのですが)
でも東洋文庫なのに 何気に「マリー アントワネット」?

ランチョンマットや置かれた小さいスプーンの飾りが綺麗で ワクワクしながら待ちました。

まずはサラダとスープ。

ん??

そして

「文庫」らしく木のお重が縦に置かれます。
小岩井農場では樹齢115年という最古の杉の木を使用とか。
このデザイン ハリー・ポッターに出てきそう。


蓋を開けると、ジャーン!

ローストビーフがご飯の上に一面に。
後はポーチドエッグに煮た椎茸。
厚めのスモークサーモンの下にラタトゥイユみたいなのが少し。

わあ!とは言ったけど 食べ進むうち ローストビーフのタレが少な目か?
お腹空いていてこの時だけは 肉食女子?になったけど、残ったご飯にタレがなく…。
一応必死で完食しましたが。

「デザートはいかがでしょう?」
(込みではない)
私「うーん」
主人 即答「あ、はいっ!」


チーズケーキは小岩井農場?でも 普通かな。


ゆずシャーベットは香りがたっぷり。

庭園を望むロケーション良し、インテリア良し、カトラリー良しだから、お味はうーん!と舌つづみというより ん?だったけど、雰囲気が良いのでリラックスできました。

いよいよ店を出て庭園を望む小道を通りミュージアムへ向かいます。

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