Rの気まぐれnote

カメラ散歩と気ままなつぶやき日記

飛鳥山公園とさくらトラム

2019-04-05 11:06:33 | 日記
貴重なオールフリーデーの一つ火曜に花見場所としてどこか穴場はないかと探しました。(人混み苦手なので)(一気にアップするので長いです、すみません)

すると北区の”飛鳥山公園”でこんな見出しを見つけました。
   
 ”飛鳥山公園といえば「さくら」が有名です。
この地を桜の名所に仕立て上げたのは、八代将軍徳川吉宗でした。約300年前、吉宗が享保の改革の施策のひとつとして、江戸っ子たちの行楽の地とするため、飛鳥山を桜の名所にしたのです。こうして江戸の新しいお花見の名所として誕生した飛鳥山は、当時、桜の名所地では禁止されていた「酒宴」や「仮装」が容認されていたため、江戸っ子たちは様々な趣向を凝らして楽しみました。

飛鳥山は、明治6年、太政官布達によって、上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定され、平成の現在も「憩いと出会い」の場として親しまれています。

という事でここに決定!

王子駅(JR, メトロ南北線)で下車してまずは



ここは「音無親水公園」


かつて江戸時代より飛鳥山バックに渓流の美しい名所だったので30年前に北区が整備したそうです。


そして飛鳥山公園へやってきました。





すでにブルーシートを敷いてくつろぐ家族連れなどが沢山いました。




園内にある博物館でこの地の歴史を見た後、国宝の展示を見ました。





彫金を叩いて花瓶を製作します。

この樹木の模様も溶かしたりしてカットしていました。



次に行きの地下鉄内の路線図で「東京さくらトラム」という路線を見つけたので乘る事に。かつての「都電荒川線」のようです。


わあ!道路上を走る電車。レトロ感?ノスタルジー? でも今まで乗ったのは一度だけのような。


近くの飛鳥山駅から。
平日なのに沢山の人。

1台待ちます。
なんか長閑でいい感じ。


あ! さくら電車! と思ったら金庫の宣伝用でした。

バスじゃないのに路上を走るワクワク感?


”大塚駅”や”雑司ヶ谷”を通り過ぎ”面影橋”で下車することにしました。というか沢山の人に吊られて(^^;)


少し行くと神田川にかかる橋。

由来は”在原業平”がとか”将軍家光”がとか表示板にありましたが、要するに不明ということね。


とても綺麗な桜群。
人が少なくて穴場じゃない? まあ地の利は今一つだし両脇にお店はないからね。
でも目黒川は人多すぎだし。(花見なのか人見なのか?ですよね(^^;)



かつてのアユの遡上を復活させるべく魚道を作ったそうです。






 ここで下車する途中陸橋の花見スポットで写真を撮る人達をトラム内から目撃したので、しばらく歩いて戻ってそこの場所へ。



あ、電車来た!
何度か挑戦して。


カメラのシャッターボタンよりスマホの方が早いタッチでぶれないようです。

雲ってきたので一駅先の終点「早稲田駅」まで歩く事にしました。 (今回は行き当たりばったりプラン)

さらに歩いて早稲田大学構内へ侵入。





小ぎれいですね。


丁度入学式当日(1-3日)で校内は新入生歓迎のサークルの勧誘真っ盛りでした。
楽しい時期ですねえええ。(と遥か彼方を思う。)
若さが羨ましい('ω')ノ

帰りはまた適当に歩いて後で調べたら直線でたどり着く駅までを四角形の3辺を歩いたようで、さすが足腰が痛くなりました。おばさんは。