社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

04月22日。上越、イベントまみれ。

2012-04-22 | 上越のこと
 本日、『高田駐屯地創設62周年記念行事』に行って参りました。
 自衛隊と言えば、謙信公際でもお世話になったりするので、身近と言えば身近な存在でございます。
 新発田城内には駐屯地(?)もございますしね。
 因みに、高田の陸上自衛隊は訓練が厳しい事でも知られているとか・・・。

 
 桜とジープ(?)
 ごめんなさいね、五十海は車オンチなので、間違ってたらごめんなさい。

 模擬戦闘訓練に入ると。
 
 頭の上を旋回していたヘリコプターから、人が急降下。
 
 地面を揺らしながら進む戦車。
 なんか、超格好良くて、超楽しい!
 ジャンプ台から宙を飛ぶバイク、爆音を轟かせて擬似発射する長距離射撃砲・・・。
 見てたら大興奮!ッて感じです

 お昼を春日山神社境内で頂いた後、武将隊の演舞を見て、写真をぱちぱち。
 
 勝様とみつ様は高田でおもてなし中。
 
 
 春日山神社ではこんな可愛い花々も。

 春日山神社ではなく、麓にある方の『春日神社』では春祭りが始まった模様。
 十吾郎様が教えてくださいました。
 昔、お祭りの時に出る御獅子や天狗に追い回されて、怖くって怖くって、家に帰ってきてからも玄関の鍵をがっちり落とした覚えがあります
 幼心に暫し影を落とした出来事でした。
 本当に怖かったんだよ!!

 じゃなくて
 旅行者の方が良く間違われるのですが、『春日山神社』より、『春日神社』のほうがはるかに歴史が古いのです。
 『春日山神社』が作られたのは明治30年前後(その前は大豆畑だったとか)、『春日神社』は西暦900年代で、奈良が時代の中心だった頃。
 958年に創建、と手持ち資料にはあります。
 春日神社には『出世の神様(天児屋根神・あめのこやねのみこと)』がいらっしゃいますのでね、立身出世を望む方はお参りしてって下さいませ
 この、天児屋根神(あめのこやねのみこと)は藤原氏の氏神様である事から、出世の神様として人気があるらしく、受験や入試にもご利益があるとのこと。
 他には、国家安泰、学業成就、開運厄除、所願成就・・・、何でも屋さんか!!
 武甕槌神(たけみかづちのみこと)、経津主神(ふつぬしのみこと)、女神比売神も一緒に奉られていますね。
 武甕槌神(たけみかづちのみこと)は『鹿島様』として、経津主神(ふつぬしのみこと)は『香取様』として祭っているところが多いらしいですね。
 ただ、女神比売神は天児屋根神の奥様である、天美津玉照比売神(あまのみつてるたまひめのみこと)なのか、天照大御神なのか、知らないんですけどね。
 本には『一般に「比売神」とは主祭神の妻や娘、あるいは主祭神と深く関係する女性神である』とあり、この場合の候補としては上記の2名が該当するんではないかなって話です。
 で、総合してみると・・・、やっぱり『何でも屋さん』。
 受験に縁結び、安産祈願、病気に延命・・・。
 凄いねぇ。