社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

02月27日。旅行大魔神。

2012-02-27 | 日常
 我が家の旅行大魔神、五十海です(下調べ大好きな下調べ担当)。
 目的地で宿をゲットする親父さんならではの大雑把加減(A型、新潟県民)と、職場環境から事前予約を欠かさない母親(B型、佐渡出身)との、ナイスブレンド大雑把且つ適当&几帳面、五十海。
 何処からの遺伝かは知らないが、歴史も大好きです。
 歴史好きは多分母方かな?(歳取ってからは、父も好きよ)
 母親の購入書籍&じいじの趣味からすると(佐渡は特殊環境だしね)。
 今となっては貴重かもしれないものが載っている本があるかも。
 そんな本を見て育った鍵っ子だし(暇だし、写真見るだけでも時間つぶし)、資質と環境としか言いようがないか
 弟はそんなこと無いけど、二十歳過ぎたあたりから幕末好きになったよ(多分、某漫画が原因。新潟の地名が人物名で出てくるんだよねv)。
 五十海は幕末は詳しくないので(戦国時代が割りと好きなだけ)、話題が噛み合いません・・・。
 学生時代はそんなに好きじゃなかったのにね、この科目


 修学旅行。
 きっと誰しもが経験すると言っても過言ではない一大イベント。
 大人になって思うことは『もっと勉強して見ておけば良かった』って事。
 簡潔に言うと『超勿体無い』。
 そう思わなかった貴方は、ある意味幸せ者。
 中学・高校と修学旅行が京都だった五十海ですが、クラスメイトの『京都~?飽きたよね~』発言に驚いたのを覚えています。
 たった一度、2泊3日程度行っただけで飽きるあなたって一体!?
 ま、これは幼い頃から問答無用に自社仏閣を見せられた五十海の感想なので、高校生において普通に受け入れられない意見だと思います。
 だって、他にも楽しいこといっぱいあるもん
 ウチの親は面白いことに『子供が見たいの1つ見たら、親が見たいのを1つ見る』と言う、旅行を子供主体にしない親だったのですよ。
 『君達が見たいものがあるように、お母さん達も見たいものがあるんだよ』ってこと。
 ギブアンドテイク、フィフティーフィフティー。
 なんで、動物園に行ったら寺社仏閣1つ、水族館に行ったら美術館1つ・・・、みたいなね。
 『ここ行きたい!』と言っても『ここ、何回も行ったからヤダ』とか、平気で言うの、母親が小学生相手に
 ほんと、五十海が大きくなってからは毎回大変ですよ。
 でも、夜中にお酒飲みながら翌日の目的地が変更になったりするの
 白川郷に行く予定が、福島県のマリンピアに行く予定になったり。
 宿を取っていないが故の臨機応変、フレキシブル。
 面白い母親をもったなぁって、ちょっと感謝。
 流石、我が親!!って感じ。

 あ、父ごめん。
 お誕生日おめでとう!
 父の大好きなママンのお話した事で許して
 この償いはそのうちします。