社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

05月10日。身延山久遠寺へ。

2010-05-10 | お出掛けのこと
 身延山久遠時(みのべさんくおんじ)。
 ずっと『みのぶさん』だと思ってた

 親父さんが『行ってみたいんだけど~』とか言って、二人で行くことに。
 いったん双葉ジャンクションに戻り、中部横断自動車道に入り(富士山が見えるの、この道)、増穂まで。
 そこから国道52号線で身延へ。
 川沿いの道をずーっと走り、ナビの言う通り県道805号へ入る。
 山の中を登る登る。
 途中からナビにはない道へ(ナビの通りに進んだら、ガードレールぶち破って数メートル落ちねばならない感じだった)突っ込みつつも、無事到着。
 一体観光バスは何処から来るんだ?と思っていたら、エレベーターで昇降可能な所に、広くていい駐車場があった・・・
 とりあえず、総合受付の玄関から中に入り、ぐるっと一周。
 象や麒麟、鳳凰、龍、鶴と亀、天女などの彫刻がある中で、羽のついた龍がいて、一体なんだろうとか思う。???
 羽は爬虫類っぽいものではなくて、鳥の翼のように羽毛がついてるもの。
 一体何と言う生き物なんだろう・・・。
 手持ちの本で調べたら、中国には応龍(おうりゅう)とかってのがいて、それは翼を持つ龍だそうなんだが、その翼がどんな生き物に似た翼なのかまでは知らないので(一応イラストでは爬虫類っぽい翼が描かれている)結局よく分からない。
 日蓮僧正のお寺なので、アジア圏内の生き物なんじゃないかと思うだけですだ。
 んで、ロープウェイに乗って奥の院に向かう。
 7分の空中散歩。
 ロープウェイの下の森には鹿やカモシカも生息してるとか、わお。
 富士山を横目に見ながら一気に急上昇。
 ところが。
 標高1,000メーターは寒かった!!
 下界では気温20度ぐらいだったのだが、上は風が強く、半袖Tシャツ+ぺらぺら長袖シャツでは寒いことこの上ない。
 お参りもろくろくせず、富士山の写真だけを撮り、『寒いー』と叫びつつロープウェイ乗り場に戻れば、一緒に来た人たちのほとんどがそこにいた
 20分に1本運転のロープウェイの次の出発時間に戻ってくる五十海たちって一体・・・。
 出発-(7分乗る)-頂上ロープウェイ乗り場-写真を撮って叫ぶ-頂上ロープウェイ乗り場って事は、山頂で動いてたのは10分足らず。
 寒いとこんなもんよね・・・。