社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

07月19日。蛍を探しに?

2009-07-19 | 日常
 友人O・S嬢のお誘いで、20時頃に蛍を見に行く事に。
 丁度、親父様とババ様がお出掛け中だったので、ホクホク出掛ける五十海。

 降っていた雨も上り、車で妙高方面に移動を開始したのも束の間、再び小雨。
 ・・・日頃の行いの所為でしょうか、目的地に付いた頃には濃霧+雨
 蛍どころではありません(実際1匹も飛んでなかった)。
 霧の山道はとても怖く、時折すれ違う対向車もライトをつけているものの、やはり近くに来ないと存在がわかりません。
 5メートル先が見えないの。
 ライトをアッパーにすればいいじゃんと思う方もいると思いますが、やったらもう、視界は白濃度がUPして、そりゃ怖いのなんのって・・・。
 やったんですよ、アッパー。
 悲鳴です、あまりの白さ加減に。
 『余計に怖いわー!!
 乗せてくれた友人の方が、五十海よりも何倍も怖かったと思うんだけど。
 取り合えず叫びました、2人で。

 
 霧で何も見えなかったのですが、O・S嬢の知り合いの方が近くにいると言うので突然訪ねることに。
 玄関が閉まっていたために、食堂あたりの外から『ここにいます』コールを送り、入れていただきました。
 が、食堂にいた方は『窓の外で揺れる(五十海の)傘』『窓の外で揺れる(O・S嬢の)白い手』と言う、ひと夏の恐怖体験をしたそうです。
 ごめんなさい・・・。
 で、そこで話題になったのが、『真っ暗な駐車場で見かけた、あの塊は何?』と言うこと。
 そこの女主人は『蛙よ、でっかい蛙』。
 『猫ほどある蛙ですか?』と五十海と若旦那。
 『そんなのあったー?』とO・S嬢。
 ・・・結果は『O・S嬢が落とした鞄』でした。
 O・S嬢の気が動転していたのと、暗すぎて見えなかったという2重のアクシデントが招いた悲劇(喜劇?)でした。
 春に続き、新たな伝説を作ってしまったO・S嬢。
 流石です。