ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

これは”便利な機能”なのか?

2009年04月13日 01時10分32秒 | 古い日記
検索キーワードの候補を先読み表示。

ユーザーが検索ボックスに文字を入力すると、
入力された文字列からキーワードの候補を先読みし、
キーワード候補のリストとそのキーワードの検索結果が何件になるかを表示する。

キーワード候補の表示は文字入力に応じてリアルタイムに変化し、
日本語入力で文字を確定させていない段階でも表示が開始される。
たとえば、検索ボックスに「い」と入力すると、
「インフルエンザ」「インフォシーク」といった候補が表示され、
さらに入力した文字に応じて新たな候補が次々と表示される。



キーワードの候補は、
グーグルで頻繁に検索された言葉や、
その言葉が検索された場合に頻繁にクリックされる検索結果、
などによって選択される。

特定のユーザーやコンピュータ、
Webブラウザからの検索情報は使用していない

としている。

―以上、ほぼコピペ―

―以下、↑を一読して良く意味がわからなかった方へ。要約―

こんにちは。ご愛顧頂いているグーグルです。

さて。皆様の「キーワード検索」についてですが。

「マラ」とくれば普通は
「マラソン」や「マライヤ・キャリー」であって……。
「マラリア」や「マラカス」ましてや「マラ○○」
を調べたい方はあまりいない、という事が統計的に分かります。

そこで私、次に来る言葉を「先読み」をして、
「キーワードの候補を挙げる」
という機能を身に付けました。

もちろん、勝手な情報操作はしていません。
あくまで「統計的な事実」が候補に反映されるのみです。

―以下、本文―

徳島県、鳴門市にも「あそこ食堂」があるらしい→ここをクリック
一体、「あそこ」という名の店舗は日本全体でどれくらいあるのか?
実に興味深い。ググッてみますか。


え?
……なんか、どうでも良くなってきた。

毛が生えたり、ニオったり、カユかったり、笛を吹いたりで、
それどころじゃねーや。

てか、勝手に候補を表示すんな!
誰かに見られたらどーすんだ?

ひらがなで3文字

2009年04月11日 14時57分23秒 | 古い日記
○○こ食堂:

茨城県、古河市にて車内から撮影。

さすがにこの珍名はちょいと有名で、
地域住民から「○○こ」と呼ばれ親しまれている。(らしい)

さて、この店のフル・ネーム名は一体、何?

これじゃあ、ググってもわからないだろう?

しかし、世の中には同じ様な事を考える人がいるもんで、
同じ名前の店(何故か食堂)が徳島県鳴門市にもある事が判明した。

ヒント:
「きのこ」じゃないよ。これだけヒントを出せばわかるか?

正解はコメント欄のURLをクリック。

社会派ブログ

2009年04月05日 21時48分01秒 | 時事メモ
<自殺者>11年連続3万人 
「金融危機影響か? 10月急増」--昨年、警察庁調べ

2009年4月2日(木)18:00

警察庁は2日、08年の自殺者が3万2249人で、
11年連続で3万人を超えたと発表した。
統計の残る78年以降で2番目に多かった07年より844人減ったが、
初めて公表した月別の自殺者数では、
金融危機が深刻化した08年10月が唯一3000人を超え最多だった。
急激な景気悪化が影響しているとみられる。

警察庁は、毎年6月に自殺の統計を公表してきたが、
経済状況の悪化で自殺者が増える恐れがあり、抑止に役立てようと、
2カ月早く確定値を公表した。年代や動機別データは5月半ばに公表する。

自殺者全体のうち男性が2万2831人(前年比647人減)
で約71%を占め、女性が9418人(同197人減)だった。

月別では、金融危機のきっかけとなった米証券大手リーマン・ブラザーズ
の経営破綻(はたん)翌月の10月が3092人。
3月の2939人、4月の2854人が続いた。

今年の自殺者は、1月が2655人(昨年同期比113人増)、
2月が2470人(同62人増)で、
12年連続で3万人を超えるペースとなっている。

遺体が発見された都道府県別では、
東京都が2941人で最も多く、最少は徳島の202人だった。
前年比の増減別では、86人増の北海道がトップ、
次いで80人増の長野、68人増の埼玉だった。

08年は硫化水素による自殺が相次ぎ、前年比36・4倍の1056人だった。
インターネットの書き込みを参考にしているとして、
警察庁は硫化水素の製造方法など自殺を誘発する恐れのある情報を
「有害情報」に指定し、接続業者(プロバイダー)
に削除依頼できるようにしている。

以上、コピペ。

肉体的、あるいは精神的疾患により、年間、何人自殺するのか? 
統計的にみると日本全体で2万人前後と思われる。

いかに豊かな生活をしようが…
失恋する人はするし、絶望する人はするし、
「自殺者0」の社会はこれから先もないだろう。

まあ、2万人の自殺者はオフセット値として。

問題は経済的な理由によって年間1万(3万-2万)もの
人命が失われており、それが11(多分12になる)年
もの長きに渡って続いている……と言う現実である。

ざっと見積もっても、経済戦争の被害者=12万人。

何度も書いているけど、これは”戦争”よりタチが悪い。
中高年が多い(多分)とは言え、これだけ死なれちゃ、
「平和な世の中」の意味がわからなくなってくる。

以下もコピペ。

新聞に書いてあったのであまりあてには出来ないけど、
PAC3とSM-3の組み合わせによる
弾道ミサイル迎撃構想にかかる値段。

システム改修費などを含めると2兆円くらい
2兆円で国民の生命、財産を守れるかもしれないなら安い買い物か?
でも日本国民の生命を危険にさらすために援助、
送金された額はいくらくらいだろう?
そもそも敵国がミサイルをとばせなかったら、
ミサイル防衛システムは必要なくなる。

以上、コピペ終了

うろ憶えだけど、PAC3の迎撃ミサイルは一発5億円って聞いた。
しかも、当たる保障は無い。
いや、当てる価値すら無いモンが飛んでくる可能性大だから、
(俺だったら、ダミーのドラム缶を沢山飛ばしてやる)
損得で考えると「専守防衛」する側が圧倒的に不利だ。

2兆円で国民の生命、財産を守る気があるなら、
別の使い道を考えた方がいいよ。

ちなみに……
軍オタになればなる程、戦争のバカバカしさに気付いて
反戦論者になる傾向がある。

ネタだろうけど、これには笑ったな→ここをクリック
回答がなかなか面白いね。

譜面

2009年04月05日 00時08分39秒 | 音楽
シベリウスのピアノ曲「樅の木」

どーせ、文化程度の低い片田舎じゃ、
譜面探しても「お取り寄せになりますか?」だろう。

いや、今時、楽器屋に行くまでもない。

試しにネットで検索したら、アッサリとタダで手に入った。



著作権が切れているんだか?(国によって違うと思う)
海外サイトじゃ今や古典の名曲、譜面、取り放題じゃん。



↑ここは要注意だ。
(なんか、音が変だなあ)
と思った人は良く譜面を見た方がいい。
右手もヘ音記号だ。
(正直、しばらく気付かなかった)

Youtubeに色々あったけど↓これが一番好き。

Jean Sibelius - The Spruce (The Sapin) op.75 n.5

オヤジ達の会議

2009年04月04日 01時06分05秒 | 古い日記
「ええ。ただ今から○田グループの全体会議を行います。
 まずは、テナントが空いている秋葉原○田ビルの有効活用について」
「はい」
「はい。○○課長」
「まず、人件費削減の為にシルバー人材センターから、人を派遣してもらう」
「で、何やるの?」
「冥土・カフェ。メイドじゃなくて”茶飲みメイト”をやってもらう」
「年寄り相手にか?」
「うん」
「……そんなの絶対ダメだよ」
「それより若いコ、使ってさ」
「そうそう」
「こっちの総務課なんか沢山、余ってるじゃん」
「いや、あの連中、接客業なんかできそうもない」
「そりゃあ、そうだ」
「むしろ、俺等が御機嫌とって。結局、使われているもんなあ」
「……いや、案外いいかもよ」
「逆に考えるんだ。”使われちゃってもいい”ってね」

「何だって?」
「つまりだ。”客の方が接待する”ってシステムにするんだ」
「金を払う方が?」
「そうだよ」
「え? そんなのに需要がある訳?」
「あるさ。お前ら、わかってねーよ」
「何が?」
「従業員の教育が行き届いてねえ”安い水商売の店”ってあるだろ?」
「ああ。最近、多いよな」
「△○×なんか……オイ○○! キタカ? ノメ! だもんな」
「いや、あそこの従業員は外国人だから。まず日本語がワカラン」
「まあいい。とにかく。
 そういう所にはそれなりの”楽しみ方”ってもんがあるんだ」

「こんなもん。わかりたくねえ」
「だからオマエは考え方が古いって言われるんだよ!」
「そんな事言われてもさ。昔のドリフのコントであったじゃん」
「『もし、こんな店があったら……』ってヤツ」
「ああ。あったねえ。志村がママやってるよな店」
「なんか、これ。そのまんまの世界じゃん」


秋葉原のここ↑俺が昔(SEとして)働いていた場所のよな気がする。
その後、ソフマップになったけど、今はこんなのが入ってるのかな?

てかさ……俺の人生が一番ダメだ。

一発屋?

2009年04月01日 22時53分15秒 | 音楽
Carnival- the cardigans


1995年かな?

カーニバルが町に来てて、みんな楽しそうなのにあなたは来ない。
周りの楽しさは、私には決してわからない・・
と言う様な歌詞。

これもMIKADA(By 細野晴臣)みたいに、
「実は日本人がプロデュースしているんじゃないか?」
と思った。

なんか、気配的に。

むしろ、1972年、札幌オリンピックで
尻餅をつきつつ、ニッコリと笑いながら立ち上がった
ジャネット・リン的な、どこか泥臭い昔懐かしさに。



来日の際、
「どうして日本でヒットしたと思いますか?」
と訊ねられ、
「それはこっちが聞きたい。それと……
 母国のスウェーデンではアメリカの音楽しか流行らない理由も」
と逆ギレ気味に語っていた。

実はそうでもないんだけど、
やはり”一発屋だった感”は否めない。