祝賀行事で首相言い間違え 「弥栄」を「いやさかえ」
2009年4月10日 13時22分
麻生太郎首相は10日午前、皇居・宮殿で開かれた天皇、
皇后両陛下の結婚50年の祝賀行事に参列、
三権の長らを代表して述べたお祝いの言葉の中で、
繁栄を意味する「弥栄(いやさか)」を「いやさかえ」と言い間違えた。
麻生首相は衆参両院議長や大臣ら50人とともに宮殿「松の間」に並び、
両陛下の前に1歩進み出て、紙は持たずに祝辞を述べた。
その中で、結婚50年を「誠におめでたく存じます」とした上で
「両陛下のますますのご健勝と皇室の“いやさかえ”を心から祈念し、
国民を代表してお祝いの言葉とさせていただきます」
と述べた。
これに対し、陛下は「祝意を表されたことを感謝いたします」と応じた。
……この記事、いつの間にか消されちゃったよ。
弥栄:
主に一層、栄えるの意。
他には感謝、ねぎらいなど多種多様な意味を持つ。
日本のボーイスカウトでは「弥栄」をエールとして使っており
「弥栄三唱(いやさかさんしょう)」という儀礼がある。
一般的な場合にはいやさかと読むが、
祝詞ではいやさかえが本来の正式な読みである。
また神事ではない祝辞の場合にはいやさかでも間違いではない。
2009年4月10日 13時22分
麻生太郎首相は10日午前、皇居・宮殿で開かれた天皇、
皇后両陛下の結婚50年の祝賀行事に参列、
三権の長らを代表して述べたお祝いの言葉の中で、
繁栄を意味する「弥栄(いやさか)」を「いやさかえ」と言い間違えた。
麻生首相は衆参両院議長や大臣ら50人とともに宮殿「松の間」に並び、
両陛下の前に1歩進み出て、紙は持たずに祝辞を述べた。
その中で、結婚50年を「誠におめでたく存じます」とした上で
「両陛下のますますのご健勝と皇室の“いやさかえ”を心から祈念し、
国民を代表してお祝いの言葉とさせていただきます」
と述べた。
これに対し、陛下は「祝意を表されたことを感謝いたします」と応じた。
……この記事、いつの間にか消されちゃったよ。
弥栄:
主に一層、栄えるの意。
他には感謝、ねぎらいなど多種多様な意味を持つ。
日本のボーイスカウトでは「弥栄」をエールとして使っており
「弥栄三唱(いやさかさんしょう)」という儀礼がある。
一般的な場合にはいやさかと読むが、
祝詞ではいやさかえが本来の正式な読みである。
また神事ではない祝辞の場合にはいやさかでも間違いではない。