誰も憶えてはいないかも知れないが、俺は「タイル屋」だ。
そう。「絵タイル」や「文字入りタイル」を作っている。
しかし、時には「大ボケ」をやらかしてしまう事もある。
「新堀の堀の字が、全部、『掘』になっている」とか。
所謂「誤植」ってやつだが、やってしまったよ。
しかも、道路に設置してから、通行人に通報されて、判明したらしい。
...おかげで土日は消えた...
調べてみると、その手偏の方の「掘」で、承認をもらっているし、
納品時にも、チェックしてOKをもらっている。
だから、「100%こちらが悪い」わけでは無いのだが、
よくよく書類を調べてみると...。
最初、営業の奴が書いた「手書き」のメモには、こう書いてある。
1:新掘まで、10㌔
2:新堀まで、20㌔
3:新堀まで、30㌔
つまり、最初の新堀だけ、土編の下がちょっと、突き「抜け」て、「新掘」
になってしまっていた。
あとの新堀はちゃんと、「堀」の字になっている。
このメモを元に、俺は図面を起こしているので、
ミスったのだろう。
が...。
普通、地名の堀は土編だろう? 俺が悪かったよ。
まあ、余談だが、某小学校の校歌をタイルにして製作した時、
先生から渡された歌詞の中に2つ、「誤植」を発見した。
確認したら、やはり、原書と違っていたそうで、
そのまま出していたら、かなり問題になったろう。
そう。「絵タイル」や「文字入りタイル」を作っている。
しかし、時には「大ボケ」をやらかしてしまう事もある。
「新堀の堀の字が、全部、『掘』になっている」とか。
所謂「誤植」ってやつだが、やってしまったよ。
しかも、道路に設置してから、通行人に通報されて、判明したらしい。
...おかげで土日は消えた...
調べてみると、その手偏の方の「掘」で、承認をもらっているし、
納品時にも、チェックしてOKをもらっている。
だから、「100%こちらが悪い」わけでは無いのだが、
よくよく書類を調べてみると...。
最初、営業の奴が書いた「手書き」のメモには、こう書いてある。
1:新掘まで、10㌔
2:新堀まで、20㌔
3:新堀まで、30㌔
つまり、最初の新堀だけ、土編の下がちょっと、突き「抜け」て、「新掘」
になってしまっていた。
あとの新堀はちゃんと、「堀」の字になっている。
このメモを元に、俺は図面を起こしているので、
ミスったのだろう。
が...。
普通、地名の堀は土編だろう? 俺が悪かったよ。
まあ、余談だが、某小学校の校歌をタイルにして製作した時、
先生から渡された歌詞の中に2つ、「誤植」を発見した。
確認したら、やはり、原書と違っていたそうで、
そのまま出していたら、かなり問題になったろう。