妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

歯が無いせい

2018-03-14 15:46:17 | 食事

  頬がこけている。


  なかなか元に戻らない。


  歯が無くて、口がすぼんでいるのも

  やせて見えるのかな。


  先生からは、太らなくてもいいよ、と言われているが

  もうちょっとだけ肉がついてほしい。


  口からの摂取も、

  大きく口を開けて、

  パクッ、とはいかない。


  わずかに開けた隙に

  スプーンを サッ と入れる。


  すぐゴックンする時もあれば、

  なかなかゴックンしない時もある。

  
  まあ、

  あせらず、あわてず、あきらめず、

  で行くしか無い。


  
  ☆ 朝、排便があった。

    昨日の13~15滴が効いた。


    ひどくは無かったが、ユルかった。


    テープ式の大きいオムツと大きいパットで

    備えていたので、シーツまで汚れることは無かったが、

    なかなか治まらなかった。


    やっと終わると、眠ってしまって

    10:30 過ぎに目を覚ました。


    車椅子に移り、遅い朝食。

    エンシュアを投与しながら、

    口からも少し食べさせる。  


      ・牛乳、トマトジュース、ポンジュース(トロミ)

      ・手羽元、人参(すり鉢)

      ・バナナ(すり鉢)

      ・ほうれん草(ミキサー)

      ・ポカリゼリー


    代わり映えしないな。


    妻も飽きただろうな・・。    


    

    ☆ 道路の雪がすっかり消えた。


      花壇の土も少し見えている。

      チューリップの芽が 5~6㎝になっていた。


      あの雪の下でここまで成長していたんだと思うと  

      いつもながら、自然のすごさに感動。

      
      また春が来る。

      どんな1年になるか・・。
      
            
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