妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

違うような 違わないような 

2019-06-21 20:48:59 | 食事

 言語聴覚士のTさんが「キレるトロミ剤」を持って来てくれた。

 ただし、知り合いの方から分けてもらったということで

 白い粉末1回分をラップで小さく折りたたんだものが2個だけだった。

 何となく、末端価格いくら、という雰囲気。


 どうやら、まだ店頭で簡単に手に入るものではないらしく、

 まだ使ってもいないのにすぐ注文をお願いした。


 その日の夕食に説明通りに試してみた。


 温めた豆乳に入れて冷蔵庫で冷ます。

 冷まし方が不十分だと「キレ」が悪くなり

 「ダラーッとした」トロミになるという。

 
 充分に冷えた頃に出して見ると、

 言われてみれば何となくゼリーぽいような気がしないでもない。


 そのゼリーにからめて1、2品食べさせたが、

 飲み込んだ後も咳き込むことがなかった。


 キレるトロミのせいなのか、

 たまたま妻の調子が良かっただけなのか。

  
 このところ、ずっと調子が悪く、

 毎食、痰に食べ物が絡んで引っかかってしまう。


 スポンジブラシで絡め取ったり

 吸引器を使ったりしているが、

 すぐあきらめてというか無理をしないで

 胃瘻からの栄養剤に切り替えている。


 果たして、この「キレるトロミ剤」が救世主になってくれるか・・。


 


 ☆ 玄関前のアジサイが色づいてきた。

   他に花壇に2株、鉢が2個あるがそっちはまだまだ先のようだ。


   色づいたアジサイにくっついてツツジがある。

   陽当たりが悪いせいか剪定が悪いせいか、

   この10年近く、花が少ししか咲かないので、

   今年咲かなかったらもう切って抜いてしまおうと決めていた。

   が、今年はいつになく沢山咲いてしまった。


   困った。 どうしよう。



 

 
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