妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

何とか口から

2020-04-10 21:51:25 | 食事
 
 昼食だけは何とか口から食べさせようとしているが、

 唾液や痰が食べ物にくっついて飲み込めずに口の中に留まっている。


 吸引器のチューブを奥深く入れると苦しそうな顔をするので、

 大抵、浅い位置で吸引している。


 咳をして自力で痰を口まで出してくれるが、なかなかそれをタイミング良く取り出せず、

 また呑み込んでしまう。


 おそらく、気管支の途中に引っかかっているのだろう。

 口だけでなく、身体全体を動かすことが効果があるということだが・・・。 


 コロナウィルスで介護施設の閉鎖が現実的になってきているらしいが、

 うちのヘルパーさんもデイサービスも今のところ通常通り動いてもらってる。

 閉鎖、休業ということにならないように祈るしかない。



  ☆ 血圧が高くなっている。

    薬を朝に2種類、寝る前に1種類、それぞれ1錠ずつ処方されているが、

    飲み忘れることが多い。

    
    160-100といった日が続いている。

    サイレントキラーの名のとおり、その日は突然やって来るという。

    きちんと薬を飲んで、身体を動かし、減量に努めよう。


    週刊誌の 「飲んではいけない薬」に俺が飲んでいる高血圧の薬が載っていた。

    しかし、ああいう記事は、製薬メーカーなり医師なりが真偽の程を

    はっきりさせてもらわないと患者が一番不安になる。 


    ・腰の痛みも続いている。

     ただ、日によって痛みが出たり無かったりする。


     持病の椎間板ヘルニアのせいなのか、ただの老人の筋トレのせいなのか

     はっきりしない。

     
     介護に支障が出てからでは遅い。

     そうならないように用心しなくては・・。



    ☆・東京大衆歌謡楽団が、BS朝日「人生、歌がある」に出ていた。

      郷ひろみや鳥羽一郎がセンターで

      孝太郎さんたち兄弟4人は一番端っこで手を振っていた。 
     

      1曲目は、「丘は花ざかり」を4人で、

      2曲目は「旅の夜風」を新沼謙治、石原詢子と一緒に歌ってた。


      ホームグラウンドの浅草神社の境内で歌う時と同じように

      落ち着いた歌いっぷりだった。    
      
      
     ・健さんに叶うはずがないじゃないかと思いながら、

      遠藤憲一の「居酒屋兆治」を録画して観た。

     
      結局、最後まで観たし、泣くところでは泣かされた。


      「兆治」の奥さん役が難しい。

      加藤登紀子さんもそうだったが今回の真矢ミキさんもどうしても

      色メガネで観てしまう。

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