妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

置き場所が無い

2017-09-29 17:06:20 | 日記
    
    昨夜は発作が出なかった。

    ほっとする。


    どうしても、発作から2~3日は、

    また、おきるのではないかと不安になる。
     

    朝、室温18度。寒い。


    最低気温が4.9度だったらしい。

    最高も19度の予報。


    昨日は夕方からエアコンの暖房を入れた。

    今朝もエアコンを点けた。


    石油ファンヒーターの方が経済的な気がするが、

    置く場所がない。

      
    リビングの中を見渡す。

       うーん、 ランザツ。
    

    リビングとベッドのある和室を一つの部屋として使っていて、

    ヘルパーさんや、先生、看護師さんなどの

    来客があるときは、

    こっちのものをあっちへ動かし、

    夜は、あっちのものをこっちへ動かして、

    やり繰りしている。



    ☆ 二階で結露防止の作業をしていたが、

      ハサミを取りにリビングに戻ると、

      妻がソファーから落ちて

      床に横たわっていた。

    
      クッションを積んでいたが

      隙間から落ちてしまった。


      踏み台の角にぶつけたのか

      首の付け根あたりに打撲の痕が紅くなっていた。

    
      あーあ。

      手抜かりが直らない。


      明日は訪問診療の日だ。

      先生に説明しなければならない。


      自首する犯人の心境だ。


    
      ☆ 下剤を二日続けて16滴飲ませたが

        朝、ほんのちょっとだけ効いていた。

      
        普通のパット交換で済んだ。

      
        4日開いてしまったので

        今日、浣腸するつもりだったが、

        中止する。


        今週は発作、落下と続いたので、

        週1回でも仕方ないか。

      


      
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発作

2017-09-28 19:51:59 | 発作

  
  妻が4:00過ぎに目を覚ました。

  体温を測ると 36.8度。


  熱が下がってほっとしたのも束の間、

  今度はピクッピクッが出た。


  発作にならないでくれ、と心配してたら

  右腕が大きく上がり、発作が始まった。


  ベッドを少し起こし、

  背中に手をまわし、

  名前を呼び続けた。


  いつもと同じく、

  目を見開き、一点を凝視し、

  舌が硬直している。

  
  固まった舌が口を塞いでいたので

  指で下方に押して隙間を確保した。


  先生から、あまり奥に押し込むと、

  かえって気道を塞いでしまう危険がある、

  と注意されていたので慎重にした。


  また、寝かせた方が

  気道確保にはいい、と言われていたので

  ベッドの角度も元の位置に戻した。

    
  見開いていた眼は普通になったが、

  まだ、「プォー プォー」 と音をさせて息をしている。

  
  やがて呼吸も落ちついてくれた。


  発作から5分ほど経っていた。



  前回の発作は8月30日。
  
  去年の3回を上回ってしまった。

  そして間隔も短くなった。


  前回、先生は、

  今後も発作が続くようであれば

  薬の服用も考えなければならない、と言っていた。

     
  本人のためにも薬がいいのかな・・・。
  


  ☆ デイの日。

    行かせるかどうか迷った。


    看護師さんに発作のことを連絡し、

    デイに行かせることを話したが、

    強く反対もされなかったので

    行かせることにした。

    
    朝食はいつも通りの食欲だったので安心する。


    雨の中、迎えの車が来た。

    発作があったことを伝える。


    寒い。

    長袖の上にカーディガンを着せる。


    
    ・散髪の後、予約していた歯の治療。


     ほぼ全滅状態らしく、

     長引きそうだ。


     どの歯をどう治療しているのか分からない。

          
     治療を受けながら眠ってしまって笑われた。



    ・スーパーに行く。


     宅配を契約しているスーパーだが、

     やはり店でぶらぶらしながら選ぶ方がいい。

          
     まだ注文はしていないが

     カタログには大根や人参まで載っていた。


     そもそも、宅配が、

     外出できない病人や老人のため、ということを

     思えば、

     宅配で全てが買えるというのは

     当然と言えば当然かもしれない。


     それにしても

     あのカタログの量、驚きだ。

     
     

     

          

      






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風邪ひかす

2017-09-27 21:04:45 | 日記

 今日は言語聴覚士さんによるリハビリの日。


 施術前の検温で37.6度あった。


 今朝方、少し寝汗をかいていたので

 風邪を引かせてしまったかもしれない。


 朝は寒くてストーブがほしいくらいなのに、

 昼は暑くなり扇風機をかける、という

 天候が続いている。


 つい用心しすぎて、毛布が多かったようだ。


 口のマッサージなどが終わって、

 食事介助をチェックされて終了。


 今日は排便と入浴の日。

 夕方、もう一度、体温を測ると37.3度だった。


 浣腸と入浴は中止にする。


 誤嚥による微熱も疑ったが

 ちょっと鼻水も出てたので

 風邪だろうと思った。


 早めの夕食。

 置き薬を食事に混ぜた。


 20:00前にベッドに横にする。 


 明日はデイだが

 下がってくれるといい。


 

 ☆ NHK青森放送局の26歳のディレクターが、

  東京の実家に帰り、

  脳性麻痺で寝たきりの妹のあゆみさんを介護する

  番組を観た。


  発端は、あの障害者施設での殺人事件だという。


  犯人が、

    障害者は不幸を作ることしかできない、

  と供述した。


  それに対して、

    障害者とその家族も

    「不幸じゃない」

  ということを伝えたかったということだった。


  妹さんと同居していた時は、

  お母さんが、

   息子には自分の好きなように生きてほしい、


  ということで、

  介護には関わらせなかったという。


  介護初体験に戸惑い、四苦八苦するディレクターの様子よりも、

  それを通して普段のご両親の大変さに思いがいった。


  普段、あゆみさんの介護は

  ご両親が交代でされている。


  お母さんは週に5日

  昼夜を問わず1時間おきに体位交換をしていた。


  医者からは2時間おきと言われているが、

  お母さんは、いくらかでも呼吸が楽になるようにと

  1時間おきにしているという。


  お母さんの心配はやはり自分たちが

  逝った後のことだ。


  二人きりで話がしたいと

  息子に席をはずさせ、

  他県で医師を目指している

  もう一人の娘さんと

  電話で話し合う。


  卒業後は戻って来てほしいと願うが、

  子供の自由を縛りたくないという気持ちとの

  葛藤で、

  泣きながら、謝りながら、頼んでいた。

  
  娘さんも、約束は出来ない、と正直に応える。


  もし、自分が先に逝ってしまったら、

  という不安は誰もが持っていると思う。 
   

  今朝も、胸に痛みがあった。

  心臓かもしれない。


  それは

  「突然」やって来るかもしれない。

 
  NHKの「がん」をテーマにした番組で、

  MCの坂上忍さんが

  「俺はもう終活を済ませた」、と語っていた。


  俺もいろんなことを整理しなくては・・・。


  

  
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熟睡

2017-09-25 23:58:36 | 日記
   

   昨日の日曜は排便と入浴の日。   


   7:30 臭いがした。

   予定より早い。


   トイレに連れて行ったが

   パットのちょっとだけで

   続編は無かった。


   
   結局、それっきりで、その後なにもなく、

   夕方浣腸をした。


   トイレに座らせ、

   待つこと10分、薬が効いた。


   そして入浴とシャンプー。


   珍しく、その夜は一回も目を覚まさなかった。

   (たぶん)

   風呂が気持ちよかったのか

   たまたまだっただけか。


   俺もトイレにも起きず、6:00まで眠った。

   


   ☆ 痛いと言うほどではなく、

     ちょっと苦しいというか、

     胸がつかえるというか

     そんな感じが一日中続いた。


     2~3ヶ月前に初めてその症状が出たとき、

     先生から薬を処方されていたが、

     飲む決断がつかなかった。


     呑み込むのではなく、

     舌の下に置く、と書いてある。


     どの程度の苦しさの時に飲むのかがまだ分からない。


     心臓への負担と言うことでは

     体重増も一因かもしれない。
     
     
     一線を越えてからは

     それが当たり前になってしまった。

     
     体重計にも乗らなくなった。

     
     危険水域か。


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前傾

2017-09-23 21:52:08 | 妻の症状
   

   朝から前傾が強かった。

   
   昨日、点滴したばかりだが、

   効果が出ていないということか。


   前傾が強いと食事介助がやりにくいというか

   出来なくなる。


   妻の前に座布団やクッションを

   ソファーの高さまで積み重ねて、

   足をそこに乗せると、

   少し上体が後に倒れ、

   前傾が緩和される。


   それでも前傾が直らないときは

   車椅子に移す。


   リクライニングで調整するので

   ソファーよりも姿勢を保持しやすい。


   最近、車椅子での食事が増えてきた。




☆ NHKの二つの番組を観た。


      ・俳優、織本順吉さん(90)の密着取材。


         放送作家である娘さんのカメラは

         隠さなかった。


         娘さんの注意に対し、

         机を叩いて激高する姿は

         「老い」そのものだった。


         それでも、芝居に対する

         姿勢はさすがに立派だった。



      ・医師で僧侶の田中雅博さん(69)が

       癌と宣告され、死までの450日を密着取材。


         田中さんは長年、終末期の患者に寄り添い、

         1000人以上の方を看取ってきたという。
       

         医師で僧侶で看取りのスペシャリスト、

         それはもう最強ではないか。


         冒頭、

         「看取りのプロの究極の理想の死を

          見届ける450日間」と流れる。


         しかし、現実はそんなものではなかった。


           苦痛にもがく。

           奥様に抱きかかり涙する。

           もう楽にしてほしいと願う。


          番組は、そんな田中さんの姿を

          ありのまま撮っていた。


        
     ☆  子供の頃、

        老人というのは

        何の悩みもなく、穏やかに過ごし、

        やがて、何の苦痛もなく

        眠るように

        天国に行くもんだと思っていた。


        しかし、この歳になっても

        なんやかんやと思い悩むことばかりだ。

       
        
        きんさん、ぎんさん、

日野原重明さん。


        誰もが、なれる訳では無い。             

        

         
        

         
        
      
           
    
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2017-09-22 21:33:27 | 妻の症状
  

    夕方、咳が出始めた。
   

    痰がからんだような、

    むせているような咳でもある。 


    慌てて背中をトントンし、

    作り置きしていた

    トロミをつけた牛乳を

    スプーンで口に入れてやると

    呑み込んでくれた。


    その後も咳は続いたが

    間隔が長くなって、

    少し落ち着いてきた。


    誤嚥による咳なんだろうか。

  


    ☆ 午後、約束した時間に

      清掃センターの車が来た。


      通常のごみ収集では拒否されている

      スプリング入りマットレスなどを

      持って行ってもらった。


      このベッドは、娘が就職が決まって、

      それまでのアパートを引き払うとき、

      実家に送ってよこしたものだ。 


      誰も使わないので

      分解して

      2階の部屋に立てかけていた。 


      ずっと邪魔者扱いだったが、

      妻が認知症になり、

      布団から立ち上がれなくなったとき

      初めて出番がきた。


      1年ぐらいして電動ベッドを入れたので

      また邪魔者扱いになっていた。 


      重いマットレスと受け台の金網を

      2階から下ろしたり上げたり

      大変だった。     

          
      これでちょっとすっきりしたが、
      
      まだまだ小物が片付いていない。


      処分料金、2,520円也。
      
    



       
   


   

     




☆ NHKの「癌に生きる」という番組を観た。


   がん患者さんの最期までを撮っていた。


   その方は僧侶であり医者であり、

   ホスピスをも主催している方でもあった。


   初めは、最強の組み合わせじゃないかと思った。

   悟りの境地で穏やかに逝かれるものと想像していた。


   しかし、現実は違っていた。


  
  ☆ 約束の時間に清掃センターのトラックが来た。

    
    スプリング入りのマットレスと受け台の金網、

    それに二つの脚部の計4品。


    一旦処分場に戻り、検量結果を持って

    再び家に来る。


    40㎏とのこと。

       2,100円+105円×40㎏/10㎏=2,520円

    という処分料。


    高いのか安いのか分からないが

    問題が一つ解決してホッとした。

    
    


    
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三度寝

2017-09-21 22:38:53 | 排便

  4:00過ぎに目が覚めた。


  デイの日なので

  そのまま起きて食器を洗う。


  「寝不足ハイ」も元に戻り

  流しはまた食器の山になっている。


  妻もしばらくして目を覚ました。


  声を掛け、ベッドを30°くらいに起こし、

  川中美幸を流すと、

  やがて眠ってくれた。


  1時間もしないでまた目を覚ました。

  
  ピクッピクッが出た。

  声を掛け、手を触ると

  かえってびっくりしたのか

  ピクッピクッが強くなった。
  

  なかなか治まらなくて、

  発作になるかと心配したが、

  10分ほどすると治まってくれた。

  
  大きな欠伸をしてまた眠ってくれた。

  三度寝か四度寝か。


  妻も「睡眠負債」か。



  ☆ 昨日の夕方は浣腸と入浴。


    バスリフトのバッテリーが切れかかって

    一時、下がったまま動かなくなった。


    ちょっと休んだらまた動いてくれた。


    事前のチェックが足りなかった。

    手抜かり手抜かり・・。

    
    夕食の前に眠ってしまった。


    20:00過ぎに目を覚ましたので

    急いでスプーンを口に持って行ったが

    2~3口でまた眠ってしまった・・・。


低栄養か。
    



   ☆ デイの日。


    ・ 久しぶりに午前のウォーキング。


      駐車場が混んでいた。
  

      何かあると思ったら、

      パークゴルフの大会だった。


      大勢の人が賑やかにプレーしている。


      テントの外の机には

      トロフィーが2個と

      賞品の包みが積まれていた。


      段ボール箱の中に見えるのは参加賞か。


      前回、無理したせいか

      足の具合が悪い。


      どこが痛いと言うのでは無く

      各関節が錆び付いてギスギスする感じだ。


      なめらかでない。



      最近、右側の肩と首が痛い。

      
      単なる肩こりかとも思ったが

      なかなか治らない。


      ストレッチをすればいいのかな。


      心臓から来ている場合もあるらしい。

      突然死は怖いな。


      
               


            
     




            
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同じ姿勢

2017-09-20 16:17:07 | 日記

  
  軽症だが床ずれが出来てきたので

  横向けにして寝かせた。


  いつも夜中に1回は目を覚ますので

  その時に仰向けに変えようと思ったが、

  なぜか昨夜に限って目を覚まさなかった。


  朝、寝たときと同じ姿勢のままだった。

  
  10年前の発病以来、夜寝るときは

  仰向けだった。


  一度も寝返りを打たず、朝まで

  ずっとそのままだった。


  それが妻の癖だったのか、

  あるいは、すでに体力が無くなっていたのか。


  ひどい床ずれも出来なかったので、

  手抜かり介護人は

  気にも掛けないできたが、

  同じ姿勢でいるのは

  良くないらしい。


  今更だが、

  できる限り

  変えてやるようにしよう。

  
    
  ☆ 宅配の初回の注文書を書いた。


    何十ページにもなる大量のカタログは

    見るだけで時間がかかる。

    
    勧誘に来た人は、1品でも2品でも構いませんから、

    と言っていたが、

    わざわざ配達してくれるのに

    それでは申し訳ない、という

    気の小ささが出てきてしまう。


    物珍しさもあって

    つい多めに注文してしまった。


    しかし、これで買い物に行かないわけではない。

    店内をあれこれ見ながら

    うろつくのも気分転換には

    良いはずだ。


    店頭と宅配。

    金銭的には、かえって支出が増えそうな気がするが

    ま、いいか。



    ☆ ムクゲを切った。

      赤紫と白の2本とも切った。


      いつもやって来て

      全身を花粉だらけにして帰る

      一匹のミツバチが

      また来ている。


      抗議するように私の周りを飛んでいる。


      花が付いている枝を剪るのは

      気が引ける。


      切るのは、すべての花が終わってからにしようと

      決めていたが、

      せっかちが頭をもたげて

      決行してしまった。


      枝切りばさみで30㎝ほどに剪り進め、

      根に近い太いところは

      のこぎりで切った。


      最後の地面すれすれの切り口に

      お酒を(料理酒だが)振りかけ、

      小さく手を合わせる。


      お詫びと感謝の言葉を捧げる。


      いつ植えたんだろう。

      妻の発病前だったか、

      発病後だったか。


      忘れてしまった。

      
      小一時間ほど経って

      雨が降り出した。

      

      


    

    


    













    
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週2

2017-09-18 15:36:36 | 排便

「週1」のほうが楽でいいのだが

  それでは妻が大変なので

  なんとか「週2」になるようにしている。


  昨日も下剤だけでは効果が出なかったので

  夕方浣腸。


  ベッドで10分待って、トイレへ。

  さらに10分待ったら出てくれた。


  摘便するかどうか探りを入れたが、

  空っぽだったのでそこで終了。


  そのまま浴室へ行き、入浴とシャンプー。


  いよいよ寒くなってきた。

  浴室の暖房を入れる。

  
  タオルで大まかに拭いてから

  バスタオルを2枚、

  肩からと腰から巻いてリビングへ戻る。


  そういえば、

  左手首の捻挫がいつのまにかほぼ治ったようだ。

 
  ベッドから起こすとき、

  立たせてパット交換するとき、

  左手を使って、普通に妻の介助をしても

  痛みが走ることはなくなった。

  
  ただ完治とはいかない。

  まだ腕立て伏せはできない。


  

  ☆ 4:30 妻が目を覚ました。


    新聞を取りにドアを少し開けると、

    生暖かい風が吹いていた。


    路面は濡れていたが雨は止んでいた。


    ベッドを30°くらいに起こし、

    私はベッドの横にもたれて新聞を見る。


    やがて妻は眠ってくれた。


    庭に出て、

    昨晩飛ばされた日よけのシートを片付けたり、

    倒れそうなコスモスや

    色づいてきたアスターも支柱を立てて補強した。


    風が強かった。


    時々、陽が差して明るいのに

    ビュービューと音をさせ

    木々を揺らしている。



    テレビの台風情報で

    好きな歌の「港」から、

    荒れた海や強風の様子が中継されていた。

    
     ・石川さゆり「波止場しぐれ」

       ♪ 肩に重たい 苦労なら

         捨てていいのよ 拾ってあげる
  
         ここは瀬戸内 土庄港(とのしょうみなと)

         のんでおゆきよ もう一杯
     
         浮き世小路の ネオン酒

                (詩:吉岡治、曲:岡千秋)               
       

     ・川中美幸「花咲港」(はなさきみなと)

       ♪ どなたの想い出 七色テープ

         風に身をもみ 泣いているみたい

         別れて気づいた あなたの重さ

         つくし足りない 口惜しさを

         雨にわびます 花咲港

               (詩:吉岡治、曲:市川昭介)


    こんなときにのんきに歌なんか、

    歌ってる場合じゃないか。

        


    ☆ 昨日灯油を2缶買った。

      
      ストーブの時期が来た。

      
      廊下、洗面所、リビングに2台。

      計4台の石油ファンヒーターを使う。


      今シーズンは大丈夫かな。

      
      リビングにストーブを置く場所があるだろうか。

      
      今時点では無理だ。

      なぜ片付かないのだ・・・。


      俺は病気になったか。

      「片付けられない病」


      
      




      
      



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訪問診療が毎週に

2017-09-15 16:18:31 | 日記


   訪問診療と訪問看護(点滴)の回数が

   増えることになった。


   それぞれ隔週だったのが

   毎週になった。


   食事以外の時でも時々むせることを

   先生に伝えたところ

   このような体制に変わった。


   よりきめ細かな監視が必要になったということか。


   点滴も毎週になるので

   薬漬けにならないか

   心配なところもあるが、

   先生が毎週診てくれるので

   副作用とかが現れれば

   すぐ対応してくれるだろう。

   
   安心と不安が入り交じる。



   ☆ 昨日はデイの日だったが

     いろいろあった。

     
      ・20インチの壊れていたテレビを

       物置に放置していたが

       ようやくそれを処分した。


       放置してきた理由は特にない。

       ただズボラだっただけ。


       K’sデンキに持ち込む。

       処分料 3,450円也。


       
      ・ウォーキング

         いつもの堤防。


         背中に国土交通省と書かれた

         オレンジ色の作業着をきた職員が、

         自動車みたいな除草機械をリモコン操作で

         斜面の雑草を刈っていた。


         横転しそうな急な勾配だが
 
         手慣れたもので、

         早く、きれいに刈っていた。  


         青空に白い雲、ススキと赤とんぼに

         そよぐ風。

         秋だ。


         復路はジョギングを混ぜて

         1km 8分30秒。



       ・宅配契約する
                   
     
         品質は信用できるが

         ちょっとだけだが他より

         価格が高めのスーパーと

         宅配契約を結んだ。

             
         最初は断っていたが、

         自分の料理に自信が無かったし、

         同じようなのが何ヶ月も続くと

         自分でもひどいなと思うときがある。

     
         少量でチンするだけ、という

         メニューを見ているうちに

         傾いていった。


         「奥さんにもおいしい物が食べさせられますよ」。


         腹を決めた。

                        
         
     
   


   
   
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