妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

チェックリスト

2019-01-29 21:43:25 | 妻の症状

 昨日は、夕食頃から痰がらみの咳が続いて

 吸引器もずっと使い続けた。


 幸い、寝てからは咳き込むことはなかった。


 今日は朝からまだ咳き込んでいない。


 ヘルパーさんの日だが、昼食も咳き込むことなく食べ終わったという。


 昨日との「差」の原因が何なのか分らない。

 
 20:00 夕食が無事終わった。

 
 「どうか咳き込みませんように」と思いながら

 ハラハラしながらゆっくり食べさせたが、

 どうやら今日はセーフのようだ。

 
 もっと食べさせたかったが、

 この一口で咳き込んだら元も子もないな、と思って

 思いとどまった。


 昨日は咳き込んで、今日は咳き込まなかった。

 「この差ってなんですか」



 一応、チェックリストは作ったが、

 因果関係をつきとめるというよりは、

 薬を飲み忘れないようにとか、

 マッサージを忘れないようにとか、

 そんな活用のしかたになりそうだ。



☆ 東京の二女から、小学1年の孫娘がインフルエンザに罹ったとメールが来た。

  学級閉鎖になっているという。


  妹の保育園児の方は今のところ大丈夫とのことだが

  姉から移されるのも時間の問題かもしれない。


  ママも仕事を休んでいるという。


  ニュースでは老人施設でも亡くなっている方が多いという。


  妻はデイを週1回の利用だが、朝の体温が37.5℃以上の時は

  利用を控えて欲しい、とのお知らせの手紙が来た。


  予防接種をしていない妻は体力もないので

  罹らせないことが第一だ。    

  
  もちろん俺も用心しなくては・・。  
  


☆ 「上腕式」の血圧計の方が正確だろうと買ったが

   この時期どうしても一枚厚いのを羽織っているので

   測るときはそれを脱がないといけない。


   これまでの「手首式」と測り比べてみたら

   「上」が 5~6 の差があった。

   「手首式」の方が低い傾向があるが逆の場合もある。


   「下」と「脈拍」はほとんど差がなかったので

   今は簡単な「手首式」を使っている。

   
   ということで、「上腕式」はテーブルの上で邪魔者扱いされている。


   買わなくていい無駄なものを買ってしまった、

   とは思わないようにしている。
 

   朝、起きがけの血圧が高い。

   150(上)~100(下)の日が続いている。


   薬は飲んでいるのに・・・寒いからかな。


   気を付けなくては。

            
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護記録

2019-01-27 21:28:34 | 妻の症状

   昨日は強い咳き込みがなかったので吸引器は使わなかった。

 
   何か「調子」が良い時と悪い時とで理由があるのかなと

   思ったりもするが、よく分らない。


   結局いつも、「たまたま調子が良かった」か

  「たまたま調子が悪かった」のだろうで終わってしまう。


   ヘルパーさんが来た日、リハビリさんが来た日、

   薬の注入を忘れた日、栄養剤を投与した日、

   トロミが弱い日、強い日。
   

   手、顔、首、肩をさすったか、毎食後の口腔ケアをしたか、

   足の冷えはどうか、足裏のツボを押したか、

   ふくらはぎを揉んだか、排便と入浴の日はどうか。


   ボーッと介護してんじゃねぇよ。


   「介護記録」をつけてみるか・・。


   

   今日は調子が悪かった。


   痰がらみの咳が続いて、吸引器を使った。

   風呂から上がっても治まらなかった。




   ☆ 排便と入浴の日。

     いつもの下剤20滴。

     
     8:00頃に効果を確認し、9:30頃から作業開始。

          
     テキトーに垂らしたので、実質は25滴以上入ったかもしれない。

     ユルユルだったので、ちぎったトイレットペーパーを前後左右に置くと、

     ダムができた。

    
     足、シーツ、毛布、パジャマ、防水シートを汚してしまった。

    
     11:00頃にひとまず落ち着く。

     さっそく洗濯機を回す。

     結局3回まわすことになった。
          
    
    
     大相撲が終わる頃、風呂に入れる。

     なんだかんだで1時間近くかかった。
     



     ☆ 昨日、久しぶりに堤防。


       ニット帽、マスク、手袋、ダウンと完全装備。


       いつも、往路はウォーキング、復路にジョギングだったが

       昨日は往復ともジョギングにしてみた。


       約1㎞のタイム。

          往路 10分10秒

          復路 10分05秒


        歩くより 遅い俺(おいら)の ジョギングよ


      目指せ! サブ 9 

   
     山中伸弥 語録

      ・努力は裏切らない     
 
      ・今は200㎞/月 ですが、300㎞を走ってどうなるか実験です

                                        

     今は1㎞ですが、2㎞を走って 体重、血圧がどうなるか実験です。


     
       
     

                             
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事交換

2019-01-23 16:05:18 | 胃ろう

 昨日、胃瘻交換をしてきた。


  10:30 診療所の介護タクシーとヘルパーさんが着いた。


  お二人とも1年前の入退院、そして半年前の交換時も

  お世話になった方々なので顔馴染み。


  病院が一番危ない気がして妻にもマスクをする。

 
  先に着いたヘルパーさんは妻と受付の前で待っていた。


  ソファーの前ではペッパーくんが、

  「お話しませんか」とか、「ロボットと思って無視しないで下さい」とか

  通り過ぎる人に声を掛けていた。


  受付に診察券、診療所からの紹介状、健康保険証、

  重度心身障害者医療費受給者証、医療費助成給付申請書を出す。


  渡されたカルテを持って外科外来の窓口に行くと、

  まもなくレントゲン室(手術室)に案内された。


  車椅子を手術台の横につけて

  X線技師、看護師、ヘルパーさんの3人で

  「ヨイショ」と声を合わせて妻を車椅子から手術台に乗せた。


  俺は妻の膝掛けや毛布や靴を持ってそれを見ていた。


  俺とヘルパーさんが外に出され、廊下で待っていると

  あごひげの先生が来た。

  ジャージ姿だったので最初は分らなかったが

  すぐ立ち上がって挨拶する。


  10分もかからずに先生が出てきた。

  「長いものに代えましたから」と言われる。
  

  前回の交換の時にも言われていたので意味が分った。


  お腹に開けた穴の内と外を繋ぐ管の部分が

  お腹の肉が厚くなったので、

  3.0㎝から3.5㎝のものに代えたというのだ。

  
  一瞬、俺のメタボ腹に合う長さはあるのだろうかと心配になったが、

  胃瘻を付ける人は、口から食べられなくなった人なんだから

  デブなはずがない。 

  バカですね・・。  

  

  ☆ 正午頃に病院を出ることが出来た。
  
    家に着くと、ベッドに寝かせて胃瘻にチューブを繋いだ。


    胃瘻の周囲に当てられたガーゼに血が付いていた。


    いつものように車椅子をテレビの前の定位置に停車。


    朝から何も口にしていないので、すぐお茶を入れたかったが

    何となく、付けたばかりの胃瘻を使うのがためらわれたので、

    口からポカリゼリーを一口食べさせ、いつもの流動食で

    朝食兼昼食がスタート。


    また半年後に交換だ。


    大きな症状の変化がなければいいが・・。


 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胃瘻の交換

2019-01-20 21:54:59 | 胃ろう
 
 前回から半年が経って、また胃瘻の交換時期が来た。

 胃瘻を付けてから1年経った。

  
 何しろ、去年の正月過ぎに突然呑込みが悪くなり、

 あれよあれよという間に

 胃瘻手術をすることになった。


 生きていてほしかった。

 だから延命治療がどうのこうのと考える余裕などなかった。


 胃瘻を付けたとしても、

 口から食べて胃瘻を使わない人だって多くいる。

 先生や看護師さんのそんな言葉にも背中を押された。

 
 妻は「口から」と「胃瘻から」の栄養剤の投与が半々くらいの割合だ。


 胃瘻のチューブの消毒は毎日しなければならない。

 寝る時は外し、また朝に装着する。


 なかなか大変なこともある。


 
 子供達には、俺には延命治療はするなと言ってある。


 意識が無くなったら、もう治療はしなくていい。

 痛みに苦しんでいるようだったら、

 命の継続より、苦痛を緩和する方を取ってほしい。

 そう頼んでいる。



 
 ☆ 今日は日曜日恒例の、排便と入浴の日。
 

   昨夜は下剤20滴を注入。

   予定通り、朝に効果が出る。


   午前中に処理を済ます。

   
   夕方早めに入浴。


   珍しく、笑点が終わる前に上がった。


   夕食中に咳き込みが出る。

   吸引器を途中途中に使いながら食事を進める。

   
   昨日も吸引器を使った。

   一昨日は使わなかった。


   何をしたから、咳き込んだのか、

   何をしなかったから、咳き込んだのか。


   何をしたから、咳き込まなかったのか、

   何をしなかったから、咳き込まなかったのか。      

 
   
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お休み

2019-01-18 11:30:33 | リハビリ
 理学療法士のIさんから、

 明日のリハビリを休ませてほしいと電話があった。


 子供さんが熱を出したという。

 まだ乳幼児だろうと想像し、働くママの大変さを思った。


 いつものリハビリの時間頃に

 Iさんの見よう見まねで妻に施術をやってみた。


 最後の仕上げは、仰向けにして首や腕をさすって終わり。


 Iさんのときなら身体がほぐれて気持ちよくなって眠ってくれるのだが、

 さすがに俺ではそう上手くはいかなかった。


 ばっちり目を開けて天井を見ている。 残念!



 ☆ 俺も家でマスクをしている。

   うたた寝していたら、風邪を引いてしまってまだ治らない。


   妻が感染するとすれば、ヘルパーさんか

   デイサービスが危ないと思っていたが、

   一番身近な俺が引いてしまったのでは話にならない。


   テレビでお医者さんが風邪を治す薬はないと言ってた。

   とにかく7時間以上眠ることだという。


   しかし、昨日も、

   うたた寝 → 妻をベッドへ寝かせる → チューブの消毒 →

   就寝。 というお決まりのコースで、結局2:00になった。


   そして尿意で 5:00頃に目が覚める。

   するともう眠られない性質(たち)なので

   起きて新聞を取ってくる。

 
   綾瀬はるかさんが「あなたの風邪はどこから?」

   と訊いていたが、おれの場合はいつも喉に来る。


   置き薬を飲んで、のど飴を舐めているがまだ治らない。


   自業自得だ。

     ♪ 誰のせいでもありゃしない

       みんなおいらが悪いのさ



   ☆ 毎月1回、新聞のリサイクル用の紙袋とセットで

     スーパーのチラシなどと一緒に

    「スタイルアサヒ」という小冊子が挟まって来る。


    その中の、四万十市の訪問診療医師

    小笠原 望 さんのエッセイ「診療所の窓辺から」が待ち遠しい。


    在宅医療で出会う人々や診療所の患者さんとの交流が

    綴られている。

 
    今月号のテーマは「患者さんからぼくが見習うこと」

     (中略)

      それでもちょっとの工夫はしている。仕事中椅子に座る患者さんと

      面談するときには、蹲踞(そんきょ)の姿勢を続ける。

      スクワットの代わりと自分に言い聞かせている。

      朝起きると相撲の仕切りのように、股関節のストレッチをする。

      それと、一日中しゃべることだろうか。

      毎年の検診では、肺活量が落ちない。

       診療所ではスニーカーを履いて、点滴室まで小走りに移動する。

      これもささやかな工夫の一つ。


     (中略)   
  
      「今は寒いから」と言い訳せず、室内の運動からでも始めよう。

      患者さんたちはあんなに努力している。百三歳で、ひとりで階段を

      上がり下がりする患者さんがいる。ぼくもそれにあやかりたい。



     小笠原さんは川柳作家でもある。

       今月の一句

        「何ができる てのひら じっと 雪を受け」


   
    山中伸弥さんや小笠原医師のように、身近な(?)著名人が

    努力している事実を知ることで、俺もちょっとは頑張ろうという

    気にさせてくれる。
 

     
     「努力は裏切らない」  山中伸弥。

     「筋肉は裏切らない」  谷本道哉。


    
    ささやかな工夫・・。

    何ができる・・。





 


  
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数値が低い

2019-01-16 18:27:44 | リハビリ
 
今日は、言語聴覚士Tさんによる

 「ごっくん」のリハビリ。


 SPO2 の数値が思ったように上がらなくて、心配したTさんが

鎖骨あたりをさすったりして何とか数値を上げようとしたが、

 低いままだった。


 心配したが、表情や顔色も悪くないし、食事もまあまあだった。


 Tさんは、自分の機器が古いせいかなと首をかしげていた。


 帰られた後、家の機器で測ると98だったので

 あまり心配しないことにした。

 

   
   ☆ 昨日も寒かったが、山中教授の

    「努力は裏切らない」という言葉が残っていたので

     堤防に足が向いた。 


     ダウンにマスクをしながらのウォーキング。

復路は息が苦しくなった。


     数人の方とすれ違う。


     今日のほぼ1㎞

       往路 (ウォーキング+ジョギング)  9分15秒

       復路 (ジョギング)         9分50秒
   
     
     体幹を鍛えることから始めないとダメなんだろうな。   




   ☆ 十五日は八幡様の「どんど焼き」。


     成人式は変わっても、どんど焼きと裸参りは

     十五日のまま変わらない。


     駐車場が混むと思って、前日の夕方に出かけて

     正月飾りと古いお守りを納めた後、神社にお参りした。


     中央は少し行列になっていたので、

     空いていた右側で鈴を鳴らし、手を合わせた。


      ・妻の症状がゆっくりゆっくり進みますように。

      ・妻の介護に支障が出ないよう俺も健康でありますように。

      ・長女家族も次女家族も、健康で幸せに暮らせますように。


     境内には屋台が出ていて賑わっていた。


     石段を下りていた時、ふと顔を上げると、

     参道から続く町の灯りが遠くまできれいに光っていた。

     
     果たして、俺の願いは叶うだろうか・・・。


     
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーッと介護してんじゃねえよ

2019-01-14 19:54:48 | 胃ろう

  栄養剤に続いてお茶を胃瘻へ投与していたら、

  ン? 床にチューブが外れて落ちていて、

  先端から液が出ていた。


  チューブが外れたのに気づかずに投与を続け、

  なにかの具合で先端が床に垂れ落ちたのだろう。


  お腹の辺りを触ると濡れていた。


  急いでベッドに連れて行くと、

  かなり広範囲に濡れていた。


  下ズボンもパジャマも着替える。


  ゴメンねー ゴメンねー

  (U字工事の坊主頭の方はなんて言うんだろう)


  最初にチューブを接続するときに

  きちんと差し込まなかったのが原因だ。


  ボーッと介護してんじゃねえよ、と叱られるな。




  ☆ マイナス5㎝どころか、プラス1㎝になってしまった

    俺のメタボ腹。


    結婚式まで1ヶ月。

    断腸の思いで礼服を買うことにした。


    店に行くと、2万円で下取りするというので

    慌てて家に戻り、礼服を持って再度店に行く。


    ウエストを測ると94㎝。

    試着し、決定する。


    会計を済ませたあと、下取りに出した礼服について、

    どの程度のものか尋ねると、

    結構良い物でしたよ、との返事。


    こういうのは全く分らない。

    ちょっと重い感じの服だったが、

    妻が選んで買ったものだった。


    腹がつかえて穿けなくなったという事情はあったにせよ、

    よく考えもしないで、目先の2万円に目がくらんで

    妻との思い出を手放したような気がして

    ちょっと落ち込んだ。

    
    
    ☆ 正月に来た娘二人に、

      中高時代に着ていた服が入ったタンスの中を

      見てもらった。
      

      母親(妻)といっしょに買った服なので、

      さぞや想い出のつまったものばかりなんだろうと

      思ったが、

      何と言うことか、

      ビニル袋に、これ要らない、これも、と

      次々と放り込んでいった。


      結局、タンスが空になった。

      みんな捨てていいという・・。


      子供達(孫)が着ることはないかと訊くと、

      ないっ! と あっさり。

      
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の目標

2019-01-11 23:02:41 | リハビリ

 体重を減らす、血圧を下げる、体幹を鍛える、など

 今年もいくつか目標(というか希望)があるが、

 「定時に眠る」、

 ということもぜひ実行したい目標だ。


 深夜に就寝、早朝に目覚め、夕食後にうたた寝。

 
 この悪循環を絶ちたい。

 
 尿意で 5:00すぎに目が覚める。

 今日は 理学療法士のIさんによるリハビリの日。


 ベッド周辺を片付け、2週間振りに掃除機をかける。

 ベッドを動かすと、綿埃が溜まっていた。                                                                                                                                                 9:00過ぎ、Iさんが来る。


 ベッドでいつもの手順で施術が始まり、

 終盤にはいつも通り眠りに落ちる。  


 固くなった身体や首をほぐしてもらって                                                                良い気持ちになったのだろう。                                         

 リハビリさんの技を盗んで

 俺も妻をリラックスさせて眠らせたい。



  ☆ 番組のエンドロールでその役柄と名前とのギャップに

   ちょっと驚いた。


   「京都人の密かな愉しみ」という常盤貴子さんのドラマで

   常磐さんの母親役が「銀粉蝶」さんだった。


   前衛劇団の女優さんか

   全身銀粉を塗ったダンサーを思わせる名前とは違って

   着物姿の落ち着いたお婆さん(おばさん?)役だった。


   有名な実力派の女優さんであるとは知らなかった。


   このドラマのせいで、京都の女性といえば常盤貴子さんが浮かんでくる。


   川中美幸さんの「北山しぐれ」が一幅の絵のようで

   好きだけれども、

   その主人公は誰が似合うだろうかと想像する時がある。


     ♪ 何もかも 捨ててくれとは

       死ぬほど好きでも 云えません

       くちびる寒い 古都の秋

       杉の木立に あなたは消えて

       音もなく降る 北山しぐれ   

           (作詞 水木かおる  作曲 岸本健介)


   すぐ思いつくのはやはり 常盤貴子さんだ。


   次に、この歌を歌っていた頃の若かりし

   川中美幸さんもなかなかだと思う。


   あと、このドラマの料理の監修をされている大原千鶴さんも

   料理番組での高い声を抜きにすれば

   どうしてどうして、充分絵になると思う。

     
   
       
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2週間振り

2019-01-09 20:50:16 | リハビリ

 今日は2週間振りに ゴックンのリハビリの日。

 言語聴覚士のTさん。


 いつも通り 血圧、体温、SPO2 の計測、

 首や口回りのマッサージを済ませ、食事の観察。


 メニューはいつもと同じだが、

 若干トロミを強くしたので、呑込みを心配したが、

 つっかえたり、引っかかることもなかった。


 問題が無ければこのままの「トロミ具合」でいってみよう。



 
 ☆ 年末に野村監督、今日は、みのもんた さんが

   亡くなられた奥様への思いを語っていた。


   お二方とも「さみしい」 とおっしゃっていた。

   そして元気がなくやつれていたように見えた。

   
   夫婦のことは二人にしか分らない・・。

    
   

   ☆ ランスマにあのノーベル賞の山中伸弥さんが

     ゲストで出ていらした。


     フルマラソンを走っているのはテレビで拝見して知っていたが

     まさかあんなすごいタイムの健脚とは知らなかった。


     ベストが3時間25分20秒。(2018 別府大分マラソン 55歳)


      番組でも金さんと京都の街を走っていた。


     毎日ランニングしていて、

     今の目標は月300㎞走ることだという。



     昨日はヘルパーさんの日。


     風が冷たかったので、どうかなと思ったが、

     山中さんのことがあったので

     頑張って堤防に行ってみたが風が冷たかった。

   
     今日のほぼ1㎞

      往路  ウォーキング   10分15秒

      復路  ジョギング    8分20秒

      (山中さんのフルマラソンの1㎞は4分50秒)



      山中さんの研究室に 「人間萬事塞翁馬」 と

     「走り続けて」の二つの書が掛けられていた。


       ・いいことも悪いこともありますし、何がいいことで何が悪いかは、

        後にならなければ分らない。


       ・努力しないと速くならないですし

        努力は裏切らない


      

   ☆ ようやく普通の生活になってきたので、

       年末ジャンボを確かめようとした

       が、どこにしまったか忘れてしまった。

    
       心当たりの引き出しをあちこち探したが、

       ない・・。


       買ったのは間違いない。 確かに買った。
     

       ちょっと焦りだした頃、カバンの中にあった。

    
       しかし、ハズレ・・・。


       洗面所の改装も、施設への寄付も、夢と消えた。


    
        夏に期待するか。


    
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初 発作

2019-01-06 21:08:39 | 発作

 台所から様子を見に戻ると

 唇を噛んで プォープォー と息をしていて、

 唇の端には血が付いていた。


 発作が起きたのは間違いない。
 
 
 今年初の発作が元日に起きてしまった。

 
 ピクピクという痙攣はずっと続いていたが

 「発作」は去年の5月以来だ。


 さい先の良くない1年のスタートだが

 こればっかりは仕方がない・・。



 ☆ 去年の暮れから呑込みが悪くなっていたが、

   年が明けても続いている。


口からの食事量が減ったので、

   週に1缶くらいだった栄養剤(エンシュア)の投入が

   毎日1缶くらい使うようになった。


   そのための胃瘻といえばそうなのだが

   いつかは胃瘻に頼らず、普通に口からだけの食事が

   出来るようにしたい、と密かに願っていたので

   ちょっと落ち込む。


   それでも、今日はちょっと調子が良く、

   咳き込んではいたが吸引器を使うほどではなかった。



   ☆ 泊まりに来ていた娘家族も

     長女が一昨日、次女が昨日と帰って、

     また今日から二人だけの生活に戻った。


     そして、いつもの日曜のように

     排便と入浴の日。


     先月、バスリフトのフラップのビスが1本抜けたので

     レンタル業者に知らせたら、

     翌日、家にやって来て、

     何と、一式そっくり交換していった。


     ビスだけを交換するものと思っていたので、

     びっくりした。


     どうやらメーカーとそういう契約になっているらしい。


     新しいバスリフトは、横揺れによる脱輪を防ぐための

     改良が加えられていた。


     TOTOさんに利用者の声が届いたらしい。


     お陰で、無事入浴が終わる。


     さらに、乗り越し板をあと5㎝長くしてくれれば

     脱輪の心配なくもっと下まで降ろせるのだが・・。


          


     


     
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする