妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

夫婦でダイエット

2023-06-29 12:08:20 | 胃ろう

 

 妻の胃瘻を毎月1回交換しているが、シャフト長を今までより5㎜長い44㎜の

ものに変更した。

 設置時には余裕があったものが太ったことによりいっぱいいっぱいになってきた。

 

 意思表示の叶わない妻に対し、少しずつ栄養過多になっていたのかもしれない。

 今は栄養剤を一袋全部ではなく少し残すようにしている。

 

 一方、俺も体重が増加しておりそのせいか血圧も高いままだ。

自分の意志でいかようにもなる俺こそ減量すべきなのに・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅で胃瘻交換

2020-10-04 16:50:22 | 胃ろう
 胃瘻のメンテナンスのためこれまでは半年に1回、日帰り入院で

 交換手術してきたが、先月の交換で胃瘻の型をバルーン式に変えたことにより

 これからは在宅での交換が可能になった。


 ただ、これまでの半年毎の交換が1ヶ月に1回になった。

 その初めての交換が先週、我が家で行われた。


 ベッドは普段のままで特別用意するものは何も無かった。

 胃から栄養剤らしき液体が少し溢れ出たが、出血も無く、交換は10分程で終了した。


 娘達に報告するため動画を撮れば良かったが、

 かなりアップで撮らないといけないので、

 先生がやりずらいだろうと思い、何となく言い出せなかった。

 そういうところが気が弱い。


 内心、40代とはいえ、現場から遠ざかっている先生の腕が心配だったが、

 「先生、大丈夫ですか?」なんてことは聞けなかった。


 現在のところ、特に異常はなさそうなので大丈夫だろう。


 
 ☆ 昨晩、下剤を22:00頃に注入したが今朝11:00を過ぎてもまだ効果が現れて来ない。

   摘便に着手し、さっさと終わらせたい気持ちを抑え、

   第一陣が現れるまでもう少し待つことにした。

   というのも、これまで何回もあせって終わらせ、車椅子に移乗させてから

   ユルユルの本陣が現れて処理に難儀したことがあった。


   それでも夕方の風呂があるので13:30に摘便に着手し、1時間ほどで終了。

   車椅子に移乗し、今日初めてのお茶と栄養剤を胃瘻から投与。


   同じ18滴でも妻の具合で、ユルユルの時もあれば今日みたいにほとんど効かない時がある。

   これもしょうがない。


   急に寒くなった。

   風呂で風邪を引かせないよう気を付けなくてはならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝手が違うバルーン型

2020-09-02 16:31:11 | 胃ろう
 胃瘻をバルーン型に変えて2週間になるが、まだまだ扱いに馴れない。


 お茶や栄養剤を投与した後、チューブを取り外そうとすると、

 胃瘻の表面まで栄養剤が溜まっている。

 そっとキャップを閉めるが、少しばかりこぼれ出てしまう。

 こんなことはバンパー型では無かった。

 俺のやり方がどこか間違っているのか?


 寝る時間になったので、下剤を注入した後に胃瘻からチューブを抜いたその時、

 妻が咳き込んでしまった。

 すると、腹圧で胃の中の(?)栄養剤が外にあふれ出た。

 注入した下剤も一緒に出てしまったかもしれない。


☆ 翌日、昼近くになっても下剤の効果が現れなかったので摘便に取りかかったが、

  いつもより量が少ない気がしたので、急遽、浣腸を追加した。

  これが大きな間違いだった。


  30分程で浣腸の効果が現れたが、かなりのユルユルだった。

  1時間程で処理が終わる。


  夕方、入浴前にまた下剤と浣腸のダブル効果で超ユルユルがやって来た。

  処理をしているところにヘルパーさんが来てくれた。


  もし、入浴中に出てきたとしても、その時はその時と割り切って風呂に入れたが、

  幸い、何事も無く済んだ。


  ヘルパーさんが、いつも通り着替えを済ませ、髪を乾かし終えると、帰って行った。


  
  ☆ 妻に胃瘻からお茶や栄養剤を投与し、

    俺もテレビを観ながらラップに包んだ混ぜご飯をほおばった。
    

    20:00を過ぎた頃、またダブル効果が現れた。

    パジャマを見ると汚れていた。

    
    風呂場で処理することにした。


    立つことができない妻を俺一人で脱がせたり洗ったりするのは

    体力的にも大変だった。    

   
    俺のテーマソングのオンパレード。


      ♪ 誰のせいでもありゃしない 
          みんなオイラが悪いのさ  (尾藤イサオさん)

      ♪ 泣くのじゃないよ 泣くじゃないよ
          泣いて昨日が 来るじゃなし (涙の渡り鳥)
    
      ♪ 泣いちゃいけない 笑顔を見せて
          強く生きるの いつまでも (旅のつばくろ)

      ♪ なみださそうな 秋風に
          散るはかの日の 夢ばかり (女の階級)

  
     [俺は木村多江さんか・・]
    

   幸い、その後、ユルユルは来なかった。
    
   翌日、汚れ物が散乱した浴室の後始末と洗濯が大変だった・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胃瘻交換 バルーン型へ変える

2020-08-19 08:53:31 | 胃ろう
一昨日、日帰り入院で半年に1回の胃瘻交換をしてきた。

胃の中のストッパーの型式をバンパー型からバルーン型に変えた。

これによって、我が家で診療所の先生による交換が可能になるという。


ただ、6ヶ月に1回だった交換が1ヶ月に1回になるという。


果たして、妻にとって、大きな痛み1回と、小さな痛み6回と、

どちらが負担が少ないのかは分らない。

これからは目の前で交換作業を見ることが出来るので、

妻の様子をじっくり観察していこう。


 ☆ 今回も最初の造設手術からずっと担当してくれているA医師が

   担当してくれるものと思っていたが、病室に普段着で入ってきたのは

   別のB医師だった。

   
   手術が始まって10分程して看護師が慌ただしく出てきて

   何か厚いファイルを抱えて戻ってきた。

   廊下から内を覗うと看護師が大きな図面のようなのを見ながら

   先生と話していた。

     (ちょっと不安になった)

   看護師がまた出てきて、何か薬の投与に使うスタンドのようなものを

   持って病室に入った。 

    (何かトラブルか、大量出血か。 すごく不安になった。

     A先生なら、こんなことにはならないのに・・)


   30分程で終了し、レントゲン室に行き、バリウムによる確認をして

   戻ってきた。

     (最初からレントゲン室でやればいいのに)

   問題がないという説明だった。

   
   
  ☆入院したのは前回と同じC総合病院。

   てっきりA医師との提携関係で決ったものと思っていたが、

   手術をしたのはB医師。


   診療所の先生とA医師は旧知の間柄と聞いていたので理解出来るが、

   今回、B医師に決めたのはC病院か。

   診療所の先生はこのことを最初から知っていたのか。

   
   診療所の先生、A医師、B医師、C病院。

   相関図を知りたい。

   ドクターXの見過ぎか・・。

   

  ☆ 日帰りとはいえ、丸一日病院で過ごした妻にとって長い一日だったと思う。

    痛みと疲れからだろうが家に着いてからも具合が良くなかった。


    俺も新しい胃瘻の扱いに慣れず、水分補給や栄養剤の投与がスムースに

    出来なかった。

    口からの摂取に賭けてもみたがすぐ咳き込んでしまった。

   
    早く前のペースに戻ってくれるよう頑張ろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それぞれの胃瘻

2020-07-17 12:57:35 | 胃ろう

・ 週1回、理学療法士のFさんがリハビリに来てくれている。

  Fさんのお母さんは施設に入所しているが、口からの摂取が難しくなってきたので

 胃瘻を決心し、先週その手術が行われたという。

 お母さんは妻と同じくらいの年齢と思われる。


 Fさんは職業柄、胃瘻については充分知識もあり現物も見てきているのに、

 俺は先輩ぶって妻の胃瘻を見せて、あれこれ苦労話をしてしまった。


 ・ リハビリの翌日は訪問診療の日。

  半年毎の胃瘻交換の時期が近づいたので、その旨を先生に伝える。


  今回も、オリンパス社製がいいとか、日帰りでお願いしたいとか、

  出来れば木曜日がいいとか診療所の介護タクシーを使えるかとか、

  日赤では出来ないのかとか、我ながら注文が多い。


 ・ 先生との雑談の中で、今まで胃瘻を使っていた男性患者が、

  胃瘻を必要としないほどに回復したので、胃瘻を撤去したという。

 
  妻にもそういうことを期待したが、叶わぬ夢に終わりそうだ。



 ☆ スタイルアサヒ8月号 「診療所の窓辺から」 より

    (四万十市 在宅医療 小笠原 望 医師のエッセイ)

  
   ・ 「どこもここも痛い。 こんなことがこれからもずっと続くのでしょうか」

    「ぼくも八十歳をしたことがないから絶対とは言えませんが、八十歳の人が

    みんな痛いとは聞きません。きっとそのうち、なんとかまあまあに折り合うと

    思いますよ」


   ・ 「今にして親の気持ちがわかります。あの頃わかってあげたらよかったのに」

    「その年になって、その立場になってみないとわからないことって、

    いっぱいあるのでしょうね。」


  1年ぶりに市営墓園に行き墓掃除をしてきた。

  雑草というにはもったいないような黄色い小さな花が一面に咲いていて

  お花畑のようにきれいだった。


  草は抜かずに、墓石だけ拭いて、手を合わせて家族の近況を報告した。
 

  それから車で自由墓地の区画に移動し、汗だくになって俺の墓地の草を抜いた。

  大分周囲に墓石が建っていた。


  俺の最後の仕事だと思っているが、なかなか踏ん切りがつかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨身に染みないと

2020-07-06 19:41:44 | 胃ろう
 摘便処理が済んで、夕方にヘルパーさんの介助で入浴。

 30分ほどで上がり、ベッドで着替え、胃瘻チューブを付けて車椅子に移乗。

 テレビの前の定位置で髪を乾かして貰うと、ヘルパーさんが帰る。


 その後、水分補給のお茶200㏄を胃瘻から投入。

 続いて栄養剤の「イノラス」をゆっくり滴下させる。


 俺も妻の横に簡易テーブルと椅子を置き、テレビを観ながら

 解凍したラップに包んだ混ぜご飯を頬張る。

 ふと、妻のお腹付近のパジャマが濡れているのに気が付いた。

    あーッ、やってしまった

 
 移乗の時、チューブが外れたのに気づかず、

 ひたすらお茶とイノラスを垂れ流していた・・。


 気持ち悪かったろうに、妻は訴えることが出来なかった・・。
 

 タオルで拭いて済むレベルではなかった。

 せっかく風呂から上がったばかりだというのに・・。


 浴室でパジャマを脱がせようとするが、

 ピッタリとくっ付いてなかなか肘が抜けない。

 最後に、紙オムツのサイドを破いてやっと洗えるようになった。

 風邪を引かせないよう手早くシャワーで洗い流す。

 一人で入浴介助をするのは久し振りだったので、大変だった。


 リビングに戻り、今度はチューブをしっかり差し込んで、

 再び、お茶とイノラスを投与する。

 途中、何回も確認する。

 これまでも同じ失敗を繰り返してきたのに、

 骨身に滲みないと改まらない。

   
  
  ☆ 「胃瘻」と「吸引器」の妻が避難所で過ごすのは無理だと思う。


    去年、階段に昇降機を付けることを考えたが、

    お金のこと、スペースのことなどがあって設置出来ないままだ。

     
    ヘルパーさんの話しでは、1階まで水が来たが、ベッドのエアーマットが

    浮いて幸運にも命が助かった例があったという。

    電源が切れてもすぐしぼんでしまうわけでもないらしい。

    それにしがみつけば俺も助かるか・・。


    新聞の一面に、

      ”濁流 「ごめん・・」 離れた手” との見出しが出ていた。


    俺は妻を護れるか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーゼを求めて

2020-06-06 12:03:29 | 胃ろう
木曜はデイの日。

妻を送り出した後、ドラッグストア巡りをした。


妻の胃瘻の毎日の手当でガーゼを使うのだが、第二波があるというので

もう少し補充しておいたほうがいいと思って、時間のあるデイの日に

探し廻ることにした。

 持ち時間3時間で、ドラッグストア巡りのほか、スーパー買い物、堤防ウォーキングをした。

      1店目。  ガーゼ無し。 ハンドソープがあったので1本買う。

      2店目。  ガーゼ無し。 マスクあったが買わず(中国製、価格、様子見る)。

      3店目。  ガーゼ無し。 マスク買う(中国製 7枚入り、3袋)。

      4店目。  ガーゼあった。(10mもの2袋)

            マスクも買う (アイリスオーヤマ製 7枚入り 3袋)

            ミルトン(1本)買う。

      
   ガーゼを買うことが出来たのでひとまずこの日の目的は果たしたが、

   どのくらいストックすれば安心できるのだろう。


   みんな不安だから、つい買いに来るんだろうな。 


   
   ☆ 久し振りに堤防のウォーキング。


     青い空に白い雲、暑い日だったので川風が気持ちいい。

     遠くの山の谷間に細く残っていた雪ももうすぐ消えて無くなりそう。


     最近刈られた路肩の草が良い匂いを放っていた。


     路肩に河川の距離標が200m毎に設置されているので、それを目安に

     150m歩いて、50mジョギング、という繰り返しで1㎞を往復する。
     
     
     向こうから腕を組んだ仲の良いご夫婦がやって来た。

     男性は濃いサングラスをしていた。


     最初は、この暑いのに腕を組まなくてもいいのに、と思ったが、

     折り返して、再びすれ違った時も腕を組んだままだった。

     ひょっとしてご主人は目が不自由で、奥様がサポートしながら

     散歩されているのかもしれないと思い、反省した。     


     しかし、ご夫婦の足取りは俺よりもよっぽどしっかりしていた。

     本当に目が不自由だったのか、単にアツアツの夫婦だったのかは分らない。


     ゴールする頃、俺の股関節は痛くなってきた。

     
    ☆ 朝ドラで再放送まで録画して観たのは、「あまちゃん」と「ゲゲゲの女房」の2本だ。

      「ゲゲゲ」は去年たっぷり観たばかりなので記憶に新しい。


      水木しげるさんのアシスタントが、

      窪田正孝さん、柄本祐さん、斎藤工さんの3人だった。

      俺の中では窪田さんが一番馴染みが薄かったが、いまでは「エール」の主人公だ。

      頑張って欲しい。


      志村けんさんが出ていた。

      貫禄のある、良い味を出していた。

      いかりや長介さんに似ていた。

     
      役者としてもこれから活躍されただろうと思うとつくづく残念だ。   
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーゼ あった

2020-05-29 22:47:18 | 胃ろう
 お腹に穴を開けて胃の内にパイプを通しているだけなので、

 どうしてもパイプに沿って滲出液がお腹の表面に出てくる。


 それをガーゼで受けていて、朝と晩に交換している。

 ティッシュペーパーのコヨリで代用したこともあるが、なんていうか、

 ガーゼの方が安定感がある気がする。


   ♪  マスクとガーゼを秤に掛けりゃ、ガーゼが重たい女房の介護


 そのガーゼが店から消えたので、ここしばらくはティッシュペーパーの

 コヨリを使ってきたが、最近、マスクを売っているという情報が耳に入ってきたので

 ひょっとしてガーゼもあるかと思い、行きつけのドラッグストアに行ってみた。


 ガーゼの棚を覗くと何もなかったので、 「無いか・・・」と帰ろうとすると、

 近くに居たスタッフが、「ガーゼですか」と言って

 30㎝×5mと10mの2袋を持って来てくれた。


 両方買うことが出来た。 


 小さい店なので、いつもオムツやパットを買っていた俺の事を

 覚えていてくれたのかもしれない。

 あるいは妻が胃瘻であることを話したことがあったかもしれない。

 
 ま、これで安心してガーゼを使うことが出来る。

 

 ☆ 相変わらず痰がらみの咳き込みが続いている。

   二つの吸引器をテレビの前とベッドの横に置いているが毎日稼働している。


   プチ発作も右傾も10年来の症状だ。

   新しいところでは褥瘡だが、こちらも一進一退といった感じで

   あと一歩というところで、なかなか完治までいかない。


   俺は俺でヘルニアの後遺症なのか、腰、大腿部、膝が

   日替わり、週替わりで場所を変えて痛む。


   車椅子とベッド間の移乗、パット交換、体位交換は

   腰ベルトをしっかり巻いて、「ヨッコラショ!」 と声を上げないと

   妻を動かすことが出来ない。
   

   「老老介護」から「病病介護」になってきた。

  

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーゼも無くなった

2020-03-19 16:54:16 | 胃ろう
  胃瘻の周囲から滲出液があるので、医療ガーゼを数㎝四方に切って

  4~5枚重ねて当てている。

  朝晩、最低2回は交換する。


  昨日、薬局にガーゼを買いに行ったら棚が空だった。

  そうか、マスクを手作りしているのだと気が付いた。

  いつも手遅れだ。


  ティッシュペーパーのコヨリでも何とかなるので,それで凌ぐしかない。


  トイレットペーパーは沢山並ぶようになったが、マスクは全然ない。

  ガーゼもしばらくはダメだろう。



  ☆ 腰が痛い。

    パット交換は腰ベルトをして用心しているが、

    深夜の体位変換ではいちいち面倒なので、つい無防備でやってしまう。


    向きを変えるだけなのだが、身体全体の位置を動かす必要があり、

    小柄な妻とはいえ、俺の姿勢が悪いと腰に負担がかかってしまう。  

 
    腰ベルトを布団の上に用意しておき、深夜でも面倒がらずに装着するようにしよう。


    
    ☆ 相変わらず食後の睡魔に負け、妻を車椅子にほっといて寝入ってしまう。

      目が覚めて布団に寝るのが深夜になってしまう。


      一度仮眠?してるので、布団に入ってもすぐ寝付けるわけではなく、

      シーンとしてるといろいろ考えてしまうので、そうならないように

      いつも歌を流してる。


      これまでは、川中美幸(CD)か三橋美智也(YouTube)だったが、

      最近は「東京大衆歌謡楽団(YouTube)」が多くなった。  

      
      川中や三橋はBGMとして慣れ親しんだ歌ばかりなので

      それほど時間がかからず寝入ってしまうが、      

      東京大衆歌謡楽団は気を付けないといけない。


      こちらは、神社の境内や路上でのライブ公演なので、

      歌だけなく、観衆も映っている。

      それが面白い。


      近所のおじ(い)さん、おば(あ)さんが歌の最中に、

      投げ銭を入れたり、ボーカルの孝太郎さんに花束を渡したりしている。

      (5千円の花束より3千円の現金がいい、とお笑い芸人が言っていたが)


       何曲目かに

        ♪  赤いマフラーを  いつまで振って 

 名残り惜しむか あの娘の馬車は (*)


       と歌が始まると、
 
       おばあちゃんが、「赤い布」(ショール?)を持って

       歌に合わせて振りながら 孝太郎さんと観客の間を動き回ると、

       観客から拍手と笑いが起こる。

           
       なかなか眠れない(笑)。
      
      
       コロナウィルスのせいで、2月、3月の路上ライブや劇場公演が

       中止や延期になったようだ。

      
       孝太郎さん、生活大丈夫か?

       高島四兄弟もフリーランス補償金 4100円/日 もらえるのだろうか・・。
      
      
     (* 曲:流れの旅路、歌手:津村謙、作詞:吉川静夫、作曲:上原げんと)
      

       

       

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胃瘻交換後

2020-02-08 22:06:15 | 胃ろう
 胃瘻を交換してから妻に変化が現れた。

 下剤を入れなくても排便があるようになった。

 排便といっても、ほんの少々パットに付着する程度だが、

 それでも交換前には無かったことなので、やはり交換と何らかの関係があるのかもしれない。

 
 考えてみれば、毎日あるのが普通で、1週間に1回、下剤で強制的に排便させる方が

 異常なのだが・・。


 明日は排便の日だ。

 それで、どうなるか。 



 ☆ オリンパス社に替えてもらったが、やはり管理しやすい。

   チューブを装着するときも取り外すときも、車椅子でも仰向けでも

   以前より、ラクに出来るようになったのは助かる。

   
   次回もメーカー指定を忘れないようにしよう。
 

   日帰り入院の際、「自立支援受給者証」を提示しようとして、

   更新期限が過ぎていたことに気が付いた。

   去年の9月に切れていた・・。


   公的支援を他にも受けているが、更新時期が近づくと、手続きをするように

   お知らせが来るが、これだけが唯一何も知らせてくれない。


   自己責任といえばそれまでだが、物忘れがひどくなってきた老老介護の身としては

   知らせてくれてもいいのに、と恨み言を言いたくなる。

  
    
   ☆ ランスマでスーパーシニアランナーを紹介していた。

     91歳の奥山新太郎さん。

     フルマラソン 6時間49分03秒で完走。


     5年前から足腰が弱ってきた奥さんに代わって、料理・洗濯など家事全般を行っている。

     朝食のあと、食器を洗い、買い物を済ませ、昼食を食べて、

     それから10㎞のラン。 この日は 72分。 


     「最初からあきらめていたら何でもダメだと思うんです。」




   

    
    

     
     









 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする