胃瘻の外部ストッパーとチューブの形状がこれまでのと違っていた。
交換から1週間になるがまだ馴れない。
シリコン製の柔らかいものから、
プラスチック製の、直径1.5㎝高さ8㎜のガッチリしたものになっていた。
また接続チューブもそれに対応するものに代わっていた。
担当医からは説明がなかったが、
オリンパス社のイデュアルボタンから
コヴィディエン社のカンガルーボタンというのに代わっていた。
○ イデュアルボタン
・チューブの蓋が左手の親指1本で外せるので注射器の注入が容易
・チューブが胃瘻本体から外れやすいので、気が付かないで投与して
漏れてしまったことがある
・外れやすいが、その分、チューブが引っ張られた時でも
本人は衝撃を感じないし、胃瘻本体も保護される
○ カンガルーボタン
・チューブの蓋が、両手でやらないと外せない
・チューブががっちり本体に装着されるので外れにくい
・外れにくい分、チューブが引っ張られた時、胃瘻本体にも強い力がかかり、
最悪の場合、胃瘻本体が胃から抜ける危険がある
まだ1週間と馴れていないせいかもしれないが、前の方が良かった。
まあ、1年半と1週間の差だからしょうが無いか。
そのうち馴れるだろう。
☆ 昨日は排便の定例日。
20滴プラス2、3滴。
5:30 効果が現れた。
蒸し暑い日が続いているせいか、体温が37度前後の日が多い。
扇風機を直に当てるのも良くないと思って、
薄い毛布を足元に掛けてエアコンを点けている。
空気の循環と臭いを飛ばすため、妻に当たらないように扇風機を回す。
7:00 1回目の処理開始。
終わると、やがて眠る。
10:00から2回目の処理。
これで終了したと思ったのだが詰めが甘かった。
夕方風呂に入れ、上がろうとしたときに やって来た。
さらにベッドでもやって来た。
この風呂上がりの襲撃が 一番こたえる・・・。
「空振り」 をおそれるあまりの、「プラス2,3滴」が余計だったか。
しょうがないか・・。
☆ 「雲霧」も「鴨川食堂」も終わってがっかりしていたが、
BS時代劇 「蛍草 菜々の剣」 が始まってまた楽しみができた。
清原果耶さんが主役。
第1回を録画したがまだ観ていない。
大分前から注目されていた若手女優さんらしいが、
初めて知ったのは 「透明なゆりかご」 というNHKのドラマだった。
朝ドラに続き、今度の出演。
まだ17歳だそうだ。 これからが楽しみだ。
清原さんの「眼」は、能年玲奈さんや森川葵さんと似ている(と思う)。
こちらのお二方はあまりテレビで拝見出来ないのが残念だ。