妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

胃瘻交換

2020-12-17 15:40:28 | 妻の症状

在宅での胃瘻交換が予定より遅れて前回から45日ほど開いてしまってた。

胃へ通じる管の内側に栄養剤が付着して茶色くなってきたが

まだ詰まるというほどではなかった。

 

月曜に訪問診療があり、交換が行われた。

もう、3回目なので安心して遠くから眺めていた。

 

以前は半年毎の交換で、1月が交換月だったが、

在宅交換になって、寒い中、病院まで行く必要がなくなったのは良かった。

コロナ禍の今、病院や介護タクシーとの日程調整などをしなくていいのも

わずらわしくなくていい。

 

 ☆褥瘡が完治にはまだまだほど遠い状態だ。

 

  デュオアクティブを貼っているが、1日ほどすると患部付近が白くなってくる。

  

  先生からそうなったら替え時だと教えられていたが、

  よれずに剥がれもしないときはついそのままにしてきた。

 

  しかし、なかなか治る様子が見えないので、最近はもったいないと思いながら、

  思い切って貼り直すようになった。

  朝に貼ると夕方には白くなっている。

 

  そのせいか、薬が効いて患部の範囲が少し狭まってきているような気がする。

  そのぶんデュオアクティブの減りかたが早くなってきた。

  今年いっぱい持ってくれるかな。

 

  28日が今年最後の訪問診療の日だが、その日に処方してもらっても

  薬局での受け取りは来年になる。

 

  残りを調整しながら使わないといけない・・。

 

  ☆ 痰がらみの咳き込みも相変わらず続いている。

    午前はあまり出ないが、午後からが多くなる。

    最近では夜中にベッドに横になってからも出るようになった。

 

    吸引器は昼用をテレビの前に、夜用はベッドの側に置いている。

    

    以前は眠ってしまうと朝まで咳き込むことはなかったが、

    今は、眠りに入る前や一度眠ってからも咳き込むことが多くなった。

 

    俺は妻のベッドの横にマットレスを敷いて寝ているが、

    東京大衆歌謡楽団や三橋美智也を動画で聴きながらウトウト

    し出したときに妻の咳き込みが出る。

 

    吸引器の出番だと思いながらも何とかこのまま治まってくれないかと

    スルーしたい気持ちで目を閉じたままででいるが、

    そう都合良くはいかず、咳き込みは治まらない。

 

    ヨッコラショと重い腰を上げて吸引器を準備する。

    痰を吸引すると楽になったのか、妻が眠りについてくれる・・。

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