妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

モデルナ接種

2022-02-19 22:06:25 | コロナワクチン

 

 接種した日は特に副作用もなかったが、翌日の夕方は37.3℃になって

夜には37.9℃まで上がった。

 前回の2回目接種では38.8℃の熱が出て、その時に使った解熱剤の残りが

あったはずだと思い出し、引き出しを探すと2錠見つかった。

 しかし、それ以上妻の熱が上がることはなかったので、

結局薬は使わないで済んだ。

 高熱はその1日だけで、その後、微熱、平熱へと下がっていった。

 今回は二人とも初めてのモデルナだったが、前回も今回も熱が出たのは

妻だけで俺は何とも無かった。

 

 本県でも感染者が200人を超えてびっくりしたが、

それでも全国的には少ない方だというからもう感覚がマヒしてしまってる。

 我が家に週一回来てくれている理学療法士さんは大分早くに

ワクチン接種を済ませたというが、毎日来てくれるヘルパーさんは

まだだという。

 訪問介護のヘルパーさんこそ医療従事者と同じくらい早く接種すべきだと

思うが、そういうことは誰が決めるのだろうか。

 

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3回目接種

2022-02-15 14:58:04 | コロナワクチン

 

 昨日は妻にとって盛り沢山な日だった。

 まず、デイでの散髪。

   俺が入院するまでは、ヘルパーさんと二人で妻の入浴介助をしていて

  髪は俺がカットしていた。

  退院後は家での入浴介助は俺の腰への負担が大きいということで

  中止することになり、散髪もプロにお願いすることになった。

  昨日がデイで初めての散髪だった。

 

 次はワクチン接種。

 夕方6時過ぎに訪問診療の先生と看護師さんがやって来た。

  最初に俺が済ませ、それからベッドに横になっている妻の番。

 看護師さんが一人で腕を押さえながら接種。

 もしかして痛みで腕を動かすのではと心配したがそれもなく無事終了。

  続いて胃瘻交換。

 基本、月1回の交換だが、今回は先生の都合で40日ほど空いてしまった。

 そのせいか分らないが、交換中に胃の中の栄養剤が逆流してきた。

 先生は、よくあることだからと、あまり気にしないようだった。

 

  俺も妻にも接種後の副作用が無さそうなので、6時30分頃に帰られた。

 

 

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ワクチン 38.8度 

2021-06-28 14:46:29 | コロナワクチン

2回目のワクチンを打った。

 

午前から妻の左肩を出してバスタオルを掛けてスタンバイしていたが

午後に入っても先生が来ない。

 

看護師さんから遅くなるとの連絡があったが、

結局、先生と看護師3名が着いたのが20:00。

 

午前は外来診察があって、午後から訪問診療をスタートしたので

そんな時間になったらしい。

 

さっそく接種。

妻を見たが何をされるかも分らないので、いつもと同じ表情。

針が刺さった瞬間も特に痛がる様子もなかった。

俺の方も前回と同じくらいの痛み。

 

その後、先生が、胃瘻交換も行うというので、ベッドに移動。

前回より看護師が1名多かった理由がこれで納得。

ワクチン2名、胃瘻1名。

それぞれ役割分担があるらしい。

先生もすっかり手慣れた感じであっという間に交換終了。

 

副作用に備えて、解熱剤(カロナール)と葛根湯を渡された。

胃瘻交換が終わった頃には接種から15分以上経っていたが、

妻も俺も異常なし。

まだ、もう一軒残っているというので、皆さん慌ただしく帰っていった。

 

☆ 翌日、妻の体温が38.8度になった。

  カロナール1錠を溶かして胃瘻へ注入。

  その日のうちに平熱(37.2~36.8)に戻る。

  

  一番恐れていたアナフィラキシーショックが起きなくて良かった。

 

 

 ☆日曜は排便と入浴の日。

   下剤の量はいつもと同じだったがちょっと効きが悪かった。

   ユルユルがほとんどなかったので、

   摘便の際、気を付けたつもりでもどうしても内壁を傷つけてしまって、

   便に血が付着していた。

 

   ユル過ぎても大変だし、硬ければ硬いでまた摘便が大変だし、

   まあ、これはしょうが無いな。

 

   夕方、ヘルパーさんの介助で妻を風呂に入れる。

   狭い浴室のドアからこれまた狭い洗面所の洗濯機の前に停めてあった

   車椅子に妻を座らせる。

   この一連の作業を俺一人でも、ヘルパーさん一人だけでもやるのは

   難しい。

 

   浴室と洗面所のドアの幅が今の2倍になれば楽になるのだが

   もう、それは不可能に近い。

   まあ、しょうが無いな。

 

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ワクチン 自宅で接種

2021-06-07 09:03:38 | コロナワクチン

接種場所が二転三転したが結局二人とも家で打つことになった。

 

一昨日(土曜)の正午前に先生が看護師さん二名と来家。

時間が未定だったので、妻の左肩は肌着1枚にしてスタンバイしていたが、

肝心の問診票を書き忘れていた。相変わらずの手抜かり。

 

検温は二人とも36.9度。

二人同じだったことを看護師さんに冷やかされる。

 

食卓テーブルの近くに妻の車椅子を停めていたが、

そこで妻の問診票を婦長さんに訊きながら書くと

婦長さんが先生に渡してサインをもらう。

次に俺の分も書き終わって、さあ打って貰おうとすると、

妻はもう一人の看護師さんが打ち終わっていた。

 

妻の声も看護師さんの声も全く聞こえなかったので、

接種はすんなり済んだのだろう。

針を刺す瞬間の妻の表情を見たいと思っていたので残念だったが、

それはそれでホッとする。

 

続けて俺の番。

テレビのインタビューで、打ち終わった皆さんが全然痛く無かったと

言っていたのでそのつもりでいたら・・・結構痛かった。

 

その後、要観察の15分が経過し、アナフィラキシーも副反応もなく、

先生のお墨付きを貰い無事終了。

先生方は足早に次の接種宅に向け家を出た。

どういう冷凍保存容器なのか見せてもらいたかったが後の祭り。

 

妻の体温はその後、37.2度になったが、夜は36.9度。

これは普段の妻の体温パターンなので安心する。

 

 

☆ ワクチン接種の翌日だが、いつも通り下剤による排便と摘便処理。

  いつもより下剤の効きが悪かったのはワクチンのせいか?

  夕方にはいつも通り入浴。

  いずれも妻に危険な症状は起きなかった。

 

  入浴介助をしてもらったヘルパーさんにパジャマを出して着せてもらった。

  一応、七分袖の夏用だが、もっと薄い半袖のがあったような気がしたが

  見つからなかった。

  どうも最近、あったはずのものが捜してもなかなか見つからない。

  

  ☆伊東四朗さんに触発されて足に2㎏の重りを巻いて鍛えている。

   ウォーキングではなく、椅子に座って足首に巻いて上げ下げしている。

 

   諸般の事情で用を足すときは小でも便座に座っている。   

   足首に重りを巻いて左右10回ほど上げ下げしている。

   この重りは何年か前に、三浦雄一郎さんがエベレスト登山に

   挑戦するためリュックに5㎏だか10㎏だったかの重りを入れ、

   足にも何㎏かの重りを付けてトレーニングされていたのを

   テレビで観て買ったものだった。

   三日坊主で終わったが捨てずに仕舞っていたものを引っ張り出してきた。

 

   昔から有名人の影響を受けやすい。

   五木寛之さんの四つん這い歩きや後ろ向き歩きも挑戦したがこれも三日坊主。

   五木さんの真似で唯一続いているのは、手をさすって血行を良くすること。

   

   テレビを観て真似して続いているのは、

   「プロフェッショナル」のカレー専門店主小美濃清さんが

   毎朝仕事の前に豆を挽いて淹れるコーヒー(俺は毎日ではないが)。

   コロナ禍、お店は営業されているのだろうか。

 

   それと、 「やまと尼寺」の干し野菜。

 

   トイレは新聞を読んだり足を鍛えたりする書斎兼ジムになっている。

   もちろんドアは開けっ放し。

   妻はもう文句を言わない・・。  

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大安

2021-05-24 08:46:58 | コロナワクチン

金曜の夜に診療所からワクチン接種の日程が決ったという連絡が入った。

家で打てるものと安心してしていたが、会場は診療所だという。

ワクチンを無駄にしないことや、副作用があった場合の対応を考えれば

それも仕方が無い。

 

来月から接種が始まるという。

診療所の患者を何回かに分けて打つ日程がもう決まっていて

その中から希望する日を選ぶように言われた。

しかし、あまりにも突然だったので、介護タクシーの手配はどうしようかとか

どうでもいいことが気になって、返事を保留した。

いつもながら決断力がない。

 

電話を切ったあとカレンダーに日程を入れてみた。

「赤口」、「先勝」、「仏滅」、「大安」だった。

次回の電話の受付は火曜だ。

すぐ「大安」に決めれば良かったのに、グズグズしたせいで、

おそらく「仏滅」の日しか残っていないだろうな・・。

 

最近、妻のピクピクの痙攣が多くなってきた気がする。

先週は微熱の日が数日続いた。

神様、仏様、どうか妻にアナフィラキシーが起こらないようお護り下さい。

 

 

☆日曜はいつもの排便と入浴の日。

 朝方はまだ寒いので石油ストーブを点け、ヤカンを乗せる。

 お湯が沸いたので妻の枕元でコーヒーを淹れる。

 最初の香りだけが楽しい。

 あとは雑味いっぱいの苦いだけの適当コーヒー。

 俺は向上心の無い、雑で適当な人間だ。

  

 昼前に処理が終わったので、車椅子に移乗しテレビの前の定位置に。

 録画していた「定年女子」を観ながら遅い朝食。

 おもしろい。毎週楽しみだ。

 妻には胃瘻からお茶と栄養剤。

 俺は解凍した雑炊と鶏肉、人参、玉ねぎの煮込み。

 

 そしておやつ。

 どうも「黒糖かりんとう」には中毒性があるかもしれない。

 一度袋を開けると、最後まで食べてしまう。

 苦いコーヒーに丁度いい。

 サイダーとの相性もいい。

 大量に買って備蓄している。黒糖かりんとう症候群。

  

 テレビのお供、黒糖かりんとう。

 テレビはNHK。

 ワイルドライフ、グレートトラバース、カネオくん、養老先生、やまと尼寺、

 きょうの健康、美の壺、半径5メートル、立花登。

 いつも録画の残時間が綱渡り状態だ。

 

 18:00 やって来たヘルパーさんの介助で入浴。

 無事終了。

 19:00 ヘルパーさん帰る。

 これでやっと1週間が終わった。

 また新しい1週間が始まる・・・。

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