接種場所が二転三転したが結局二人とも家で打つことになった。
一昨日(土曜)の正午前に先生が看護師さん二名と来家。
時間が未定だったので、妻の左肩は肌着1枚にしてスタンバイしていたが、
肝心の問診票を書き忘れていた。相変わらずの手抜かり。
検温は二人とも36.9度。
二人同じだったことを看護師さんに冷やかされる。
食卓テーブルの近くに妻の車椅子を停めていたが、
そこで妻の問診票を婦長さんに訊きながら書くと
婦長さんが先生に渡してサインをもらう。
次に俺の分も書き終わって、さあ打って貰おうとすると、
妻はもう一人の看護師さんが打ち終わっていた。
妻の声も看護師さんの声も全く聞こえなかったので、
接種はすんなり済んだのだろう。
針を刺す瞬間の妻の表情を見たいと思っていたので残念だったが、
それはそれでホッとする。
続けて俺の番。
テレビのインタビューで、打ち終わった皆さんが全然痛く無かったと
言っていたのでそのつもりでいたら・・・結構痛かった。
その後、要観察の15分が経過し、アナフィラキシーも副反応もなく、
先生のお墨付きを貰い無事終了。
先生方は足早に次の接種宅に向け家を出た。
どういう冷凍保存容器なのか見せてもらいたかったが後の祭り。
妻の体温はその後、37.2度になったが、夜は36.9度。
これは普段の妻の体温パターンなので安心する。
☆ ワクチン接種の翌日だが、いつも通り下剤による排便と摘便処理。
いつもより下剤の効きが悪かったのはワクチンのせいか?
夕方にはいつも通り入浴。
いずれも妻に危険な症状は起きなかった。
入浴介助をしてもらったヘルパーさんにパジャマを出して着せてもらった。
一応、七分袖の夏用だが、もっと薄い半袖のがあったような気がしたが
見つからなかった。
どうも最近、あったはずのものが捜してもなかなか見つからない。
☆伊東四朗さんに触発されて足に2㎏の重りを巻いて鍛えている。
ウォーキングではなく、椅子に座って足首に巻いて上げ下げしている。
諸般の事情で用を足すときは小でも便座に座っている。
足首に重りを巻いて左右10回ほど上げ下げしている。
この重りは何年か前に、三浦雄一郎さんがエベレスト登山に
挑戦するためリュックに5㎏だか10㎏だったかの重りを入れ、
足にも何㎏かの重りを付けてトレーニングされていたのを
テレビで観て買ったものだった。
三日坊主で終わったが捨てずに仕舞っていたものを引っ張り出してきた。
昔から有名人の影響を受けやすい。
五木寛之さんの四つん這い歩きや後ろ向き歩きも挑戦したがこれも三日坊主。
五木さんの真似で唯一続いているのは、手をさすって血行を良くすること。
テレビを観て真似して続いているのは、
「プロフェッショナル」のカレー専門店主小美濃清さんが
毎朝仕事の前に豆を挽いて淹れるコーヒー(俺は毎日ではないが)。
コロナ禍、お店は営業されているのだろうか。
それと、 「やまと尼寺」の干し野菜。
トイレは新聞を読んだり足を鍛えたりする書斎兼ジムになっている。
もちろんドアは開けっ放し。
妻はもう文句を言わない・・。