妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

足りない

2019-07-01 21:33:37 | 食事
  口からの食事がどうも上手くいかない。

   
  すぐ痰がらみの咳き込みが始まるので、

  その時点でストップするしかない。


  残り2食を胃瘻からの栄養剤。

  口からの摂取はゼロに近い。

  絶対、カロリーも栄養も足りないと思う。

  次の血液検査が気に掛かる。


  半年ごとに行われる胃瘻の交換が今月末に行われる。

  胃瘻を付けてから1年半になる。


  当初は、やがて胃瘻を使わず、口からだけの食事が

  出来るようになる、はずだった・・。



  ☆ 6:00過ぎに効果が出てきた。

    9:00頃からストーブを点けて作業開始。


   先週は効かなかったので2~3滴余分に入れると、

   いつもどおりユルユルだった。

   いきむ力がないのでこれが最滴なのかもしれない。


   1時間ほどで処理終了。

   トイレットペーパーを大量に使ってダムの決壊を未然に防いだので

   衣類の汚れはあまりなかったが、やはり臭いは付くので

   洗い物の量は変わらなかった。


   疲れたのかスッキリしたのか、眠りに入る。
   


   ☆ ついにスマホに替えた。

   
     Eテレの「そろそろスマホ」全9回を録画し、

     少しずつ観ていたが、まだ本気ではなかった。


     その気になったのは、Docomoからの郵便物だった。

     俺のガラケイの写真が載っていて、まるで指名手配のように

    「もう、故障してもあなたの面倒見ません」という内容だった。


     12年間一度も故障なんて無かったのだから、

     もう少しじっくり考えてからでも良かったと思うが・・。


     脅しに屈してしまった。

     敵の術中にはまってしまった。   


     やっとスマホの決心をした。


     店に行き、「らくらくホン」にするつもりだと言うと、

     別の機種を勧められたので言う通りにした。


     次の日、何とか、メールと電話は通じた。

     娘達は驚いていた。


     ガラケイの時は、紐を付けて首からぶら下げていたが、

     それが出来なくなったのが困る。


     とりあえず、メールと電話が出来たので、

     あとはゆっくりでいいかな、なんてズボラな自分に戻ってしまう。   
    
    
    

    

   





    

   

   

   
   
   
 
 
 
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