妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

ワクチン 38.8度 

2021-06-28 14:46:29 | コロナワクチン

2回目のワクチンを打った。

 

午前から妻の左肩を出してバスタオルを掛けてスタンバイしていたが

午後に入っても先生が来ない。

 

看護師さんから遅くなるとの連絡があったが、

結局、先生と看護師3名が着いたのが20:00。

 

午前は外来診察があって、午後から訪問診療をスタートしたので

そんな時間になったらしい。

 

さっそく接種。

妻を見たが何をされるかも分らないので、いつもと同じ表情。

針が刺さった瞬間も特に痛がる様子もなかった。

俺の方も前回と同じくらいの痛み。

 

その後、先生が、胃瘻交換も行うというので、ベッドに移動。

前回より看護師が1名多かった理由がこれで納得。

ワクチン2名、胃瘻1名。

それぞれ役割分担があるらしい。

先生もすっかり手慣れた感じであっという間に交換終了。

 

副作用に備えて、解熱剤(カロナール)と葛根湯を渡された。

胃瘻交換が終わった頃には接種から15分以上経っていたが、

妻も俺も異常なし。

まだ、もう一軒残っているというので、皆さん慌ただしく帰っていった。

 

☆ 翌日、妻の体温が38.8度になった。

  カロナール1錠を溶かして胃瘻へ注入。

  その日のうちに平熱(37.2~36.8)に戻る。

  

  一番恐れていたアナフィラキシーショックが起きなくて良かった。

 

 

 ☆日曜は排便と入浴の日。

   下剤の量はいつもと同じだったがちょっと効きが悪かった。

   ユルユルがほとんどなかったので、

   摘便の際、気を付けたつもりでもどうしても内壁を傷つけてしまって、

   便に血が付着していた。

 

   ユル過ぎても大変だし、硬ければ硬いでまた摘便が大変だし、

   まあ、これはしょうが無いな。

 

   夕方、ヘルパーさんの介助で妻を風呂に入れる。

   狭い浴室のドアからこれまた狭い洗面所の洗濯機の前に停めてあった

   車椅子に妻を座らせる。

   この一連の作業を俺一人でも、ヘルパーさん一人だけでもやるのは

   難しい。

 

   浴室と洗面所のドアの幅が今の2倍になれば楽になるのだが

   もう、それは不可能に近い。

   まあ、しょうが無いな。

 

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ワクチン 自宅で接種

2021-06-07 09:03:38 | コロナワクチン

接種場所が二転三転したが結局二人とも家で打つことになった。

 

一昨日(土曜)の正午前に先生が看護師さん二名と来家。

時間が未定だったので、妻の左肩は肌着1枚にしてスタンバイしていたが、

肝心の問診票を書き忘れていた。相変わらずの手抜かり。

 

検温は二人とも36.9度。

二人同じだったことを看護師さんに冷やかされる。

 

食卓テーブルの近くに妻の車椅子を停めていたが、

そこで妻の問診票を婦長さんに訊きながら書くと

婦長さんが先生に渡してサインをもらう。

次に俺の分も書き終わって、さあ打って貰おうとすると、

妻はもう一人の看護師さんが打ち終わっていた。

 

妻の声も看護師さんの声も全く聞こえなかったので、

接種はすんなり済んだのだろう。

針を刺す瞬間の妻の表情を見たいと思っていたので残念だったが、

それはそれでホッとする。

 

続けて俺の番。

テレビのインタビューで、打ち終わった皆さんが全然痛く無かったと

言っていたのでそのつもりでいたら・・・結構痛かった。

 

その後、要観察の15分が経過し、アナフィラキシーも副反応もなく、

先生のお墨付きを貰い無事終了。

先生方は足早に次の接種宅に向け家を出た。

どういう冷凍保存容器なのか見せてもらいたかったが後の祭り。

 

妻の体温はその後、37.2度になったが、夜は36.9度。

これは普段の妻の体温パターンなので安心する。

 

 

☆ ワクチン接種の翌日だが、いつも通り下剤による排便と摘便処理。

  いつもより下剤の効きが悪かったのはワクチンのせいか?

  夕方にはいつも通り入浴。

  いずれも妻に危険な症状は起きなかった。

 

  入浴介助をしてもらったヘルパーさんにパジャマを出して着せてもらった。

  一応、七分袖の夏用だが、もっと薄い半袖のがあったような気がしたが

  見つからなかった。

  どうも最近、あったはずのものが捜してもなかなか見つからない。

  

  ☆伊東四朗さんに触発されて足に2㎏の重りを巻いて鍛えている。

   ウォーキングではなく、椅子に座って足首に巻いて上げ下げしている。

 

   諸般の事情で用を足すときは小でも便座に座っている。   

   足首に重りを巻いて左右10回ほど上げ下げしている。

   この重りは何年か前に、三浦雄一郎さんがエベレスト登山に

   挑戦するためリュックに5㎏だか10㎏だったかの重りを入れ、

   足にも何㎏かの重りを付けてトレーニングされていたのを

   テレビで観て買ったものだった。

   三日坊主で終わったが捨てずに仕舞っていたものを引っ張り出してきた。

 

   昔から有名人の影響を受けやすい。

   五木寛之さんの四つん這い歩きや後ろ向き歩きも挑戦したがこれも三日坊主。

   五木さんの真似で唯一続いているのは、手をさすって血行を良くすること。

   

   テレビを観て真似して続いているのは、

   「プロフェッショナル」のカレー専門店主小美濃清さんが

   毎朝仕事の前に豆を挽いて淹れるコーヒー(俺は毎日ではないが)。

   コロナ禍、お店は営業されているのだろうか。

 

   それと、 「やまと尼寺」の干し野菜。

 

   トイレは新聞を読んだり足を鍛えたりする書斎兼ジムになっている。

   もちろんドアは開けっ放し。

   妻はもう文句を言わない・・。  

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