9月28日㈯に
「私の地域・歴史探訪重要文化財高室家住宅見学会
~茶菓の出し方・いただき方教室と年に一度の放水銃~」
を開催しました。
高室家住宅について歴史文化財課職員が説明しました。
高室家は、江戸時代から医薬業を営んでいて
建物の中には薬を保管する棚や、外には薬草が植えてあったという
特徴があります。
離れでは、小笠原流礼法師範 西海真紀さんから
茶菓の出し方・いただき方を学びました。
もともと高室家は小笠原氏の一族であり、
この土地をもらい高室を名乗った経緯があるので
こうしてこの場所で小笠原流礼法を学べて感慨深かったです。
放水は3分ほどでした。
放射状に水が撒かれ、放水銃が無事機能しているのを
皆さんで確認しました。
大切な文化財が今後も
守り伝えられますように!
ご参加いただき、ありがとうございました。