信玄公没後450年企画展第一期展示もあと1週間とちょっとです。

2023-07-21 17:50:15 | 紹介
各地を猛暑が襲い、甲府も先日全国3位の暑さを記録した日もありました。
西ではすでに梅雨明け宣言がありましたが、山梨の梅雨明けも近いかもしれません。
今日も晴れたり、曇ったり。そして、急に強い雨が降ったりと、不安定な空模様。
ただ、日本一日照時間が長い山梨県は、雨量も少ないため、今年も梅雨とは言え、
まとまった雨が続かず、大地は乾燥気味。
果樹栽培には良いのかもしれませんが、庭木はまめに散水しないと危険水域です。
古城園玄関前の珊瑚樹(サンゴジュ)。
今年は1か月前に白い花をつけていました。
昨年は、花が咲き終わったところで結実せずに終わりましたが、今年はハチさんたちが
蜜を集めて大活躍する姿を目撃していたので、無事に結実。
このまま行けば、珊瑚の宝石のようなきれいな赤い実がなることでしょう。
白っぽいつぶつぶがすべて実です。

さて、本題ですが、4月12日スタートの第一期企画展「ゆかりの品々から語る武田信玄」
も残すところ10日を切りました。
信玄公の遺品が見られるのも残り僅かです。
没後450年で里帰りした遺品をぜひ、この機会にご覧頂きたいと思います。

そして、いろいろとありまして、準備が遅れているのですが、川中島の戦いを中心とした
第二期目の企画展「竜虎相搏つ 武田信玄と上杉謙信」が始まります。
昨年、常設展示室で開催した参加型企画「決戦川中島 武田・上杉勝者はどっち」
を受けての企画展となります。
投票結果は、武田2956票、上杉2356票とホーム武田が辛うじて勝者となりました。
現代に武田ホーム開催での投票を持ってしても優劣決しがたい大戦となった
武田、上杉の川中島の戦い。
信玄公を語る上では外せない一戦をテーマに、前期・後期の2期展示で
来月から11月中旬まで開催いたします。
詳細は、来週お知らせしますので、ご期待下さい!


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