昨日の1月7日は、朝食に七草粥を召し上がった方も多いのではないでしょうか。
春の七草を刻んで入れた七草粥は、お正月で疲れた胃腸を休めるためのものと思っていましたが、
かつては冬場に不足しがちな栄養素を取るとか、
万病をのぞくおまじないとしても食べたそう。
七草の準備は前日、おまじないが込められた囃子歌を歌って七草を刻んだとも言われています。
年神さまをお迎えした正月飾りをしまうのも、関東地方では1月7日。
奥の高麗卓のしめ飾りも外して、こざっぱり。
ちなみに関西地方などは、1月15日までが松の内(年神さまがいらっしゃる期間)。
関東も正月飾りは外しても、鏡餅が飾られたままの家も多いかもしれません。
お正月の余韻がまだまだ残っています。
よく見れば縁起の良い「鶴尽くし」の旧堀田古城園・広間。そして、南の和室の卓上にも鶴が。
武田神社も、混雑は解消されたものの、初詣に訪れる方は後を絶たず。
武田神社の能舞台「甲陽武能殿」にも、特別なお飾りが。
あれ?「100名城」のスタンプは?
当館でもよくお問い合わせいただく人気のスタンプ。
ご安心ください!お探しのスタンプは特設テントにございます😉
初詣の後は、富士山に向かって足を延ばして・・・
当館、信玄ミュージアムにも、ぜひお越しください!
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また、敷地内、昭和初期の料亭旅館「旧堀田古城園」は、
総合案内でチェックシートをご記入いただければ、入室できます。(無料)
よろしければ、こちらも覗いてみてください。
「旧堀田古城園」に残された、「長唄全集」など。
全て、旧堀田古城園に残された、料亭旅館の記憶です。
皆さまのお越しをお待ちしております🙇