7月21日(水)から始まりましたドラフト会議ですが、いよいよ残り10日となりました。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、当館も8月8日から9月12日までの繁忙期に
臨時休館せざるを得ない状況となり、企画も一時中断しておりました。
再開後間もないですが、気が付けば開催期間も終盤に差し掛かり、残すところ
あと10日となりました。
先日の3連休、そして、昨日の秋分の日の祝日と、お休みも多かったこともあり、
ドラフト指名も少し得票数を伸ばしたところで最終の経過報告となります。
まず、先鋒をつとめる前線部隊
第1位 山本菅助 499票
第2位 真田昌幸 463票
第3位 真田幸綱 148票
第4位 原 虎胤 139票
第5位 真田信綱 61票 となっています。
譜代の家老衆が居並ぶ主力部隊
第1位 山県昌景 310票
第2位 馬場信春 217票
第3位 春日虎綱 188票
第4位 板垣信方 152票
第5位 内藤昌秀 118票 となっています。
信玄の御一門、本陣部隊
第1位 武田勝頼 574票
第2位 武田信繁 515票
第3位 かわらけ君 292票
第4位 仁科盛信 91票
第5位 木曽義昌 72票 となっています。
前線部隊では、
山本菅助と真田昌幸が30票あまりの僅差で熾烈な争いを繰り広げています。
「表裏比興の者」と言われた昌幸。
大逆転で2連覇!なんてこともあるかもしれません。
現在特別展示室では、昨年の総選挙の昌幸の勝利を受けて、
真田家ゆかりの六文銭旗の展示と、
武田氏滅亡後の昌幸の動静や、真田氏との関連も指摘されている、韮崎の隠岐殿遺跡出土品を紹介しています。
今年のドラフト会議の結果が来年の展示につながるかも!?
ぜひ、ご来館いただいて、あなたの推しの武将を指名してください。