goo blog サービス終了のお知らせ 

手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「前にさかのぼって」タスクを書く

2014-06-25 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)





わたしは、よく物忘れをします。手帳がなければ、ふっとんでしまうことが度々。

手帳を持っていても、やっぱり書き忘れると最後、すっかり覚えていなくて、「あ~」ということもあります。


そんなわたしが、心してやっている段取りの方法。


それは、

「さかのぼってタスクを書く」

ということ。






29日(土)に「教会の掃除」という予定が入ります。入った時点で、婦人之友社「主婦日記」に書き込み。



当日の持ち物が頭に浮かびます。当日は、礼拝堂に飾るお花を用意しなければなりません。また、それを生ける時の切り鋏。

さらに、掃除用のクリーナー、エプロン、重曹など、自分が使いたいなと思う洗剤や道具も持って行く予定です。

予定が入ったとともに、タスク欄に、「献花」「はさみ」「掃除用クリーナー・エプロン・重曹」と書き込みます。




普通、この件でのタスク書き込みは、これで終わりという方もあるでしょう。

ところが、わたしは忘れない為に、さらにも一手を加えます。



この中で、29日に忘れず持っていくために、事前準備が必要なものがあります。

それは「花」。

当日、持って行くものは~と思ったら、「花」を買い忘れているってことがありがちなわたし。



そこで、その花を買う日を事前にタスクに入れておくのです。


「お花」、買うところは決めています。ただ、この花は、買うのが早すぎても痛むし、当日買いではバタバタになる。だから、前の日に買いにいくのがベスト。

前の日のスケジュール欄を見ると、すでに外出予定の「PTA会議」があります。歩きで学校に行くので、車で行かなければならない「フラワーショップ」には寄れないことが分かります。新しい切り花が午前中に入る日なので、午後に行くとまさにベスト。



そこで、午後の時間に行くことにして、午後の当たりに「・花を買う」と書き込みます。




このように、メインの予定を入れた後で、その予定のための準備物用意の日を「さかのぼって書き込む」のです。

こうすると、絶対忘れないです。


さて、その日が近づくにつれて、他の細かなタスクも書き込んで行くことになります。



だいぶ埋まってきましたね~。


この例は、1回のさかのぼりですが、内容によっては、何度もさかのぼって、タスクに書き込むようなこともあります。このようにしておけば、事前に何度もチェックが入るために、当日あわてないですむようになるのです。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小関鈴子さんのマンスリーキルト」第1回

2014-06-24 | パッチワーク・キルト


NHK出版局「すてきにハンドメイド」という雑誌が、しずくさんのブログ「しずくの手仕事」で紹介されていました。

この雑誌、書店で売っていることは知っていましたし、手にとってみたこともありました。


けれど、そこまででした。

今回、パートナーシップキルトの件で、購入したのですが、なかなか面白い雑誌です。

読み物としてもいいし、創作意欲をかき立てられます。


今、一番面白いと感じている記事は、「小関鈴子のマンスリーキルト」

4月号から月2種類ずつのパターンを作り、9月号までで12パターンを仕上げ、「ナインパッチのサンプラーキルト」として仕上げる講座になっています。

毎回、小関さんが2つのパターンについての説明やら配色の仕方やらを書いておられて、それがまたなかなか面白い。

実物型紙もついていて、ひとつひとつのパターンが大きいので、とても縫いやすく、初心者のわたしでもなんとかついていけそうな気がしてます。



早速、4月号、5月号も取り寄せ、4月号からパターンを作り始めました。


最初のパターンは、「トリオ(3つ組)」

布はこの3種類で。



家にあるものを使っているため、布の種類もまちまち。

とにかく練習と思ってチクチクしています。

横に3つずつつないで・・・





こんな感じに仕上がりました。




1個出来上がり~~!!



2つ目は、「チャーンダッシュ(かきまぜ棒)」のパターン。

チャーンダッシュは、「モンキーレンチ」とも呼ばれ、生活雑貨から生まれたパターンだそう。

わたしは、家にあった、この3種類の残り布でこのパターンに挑戦。




小関先生がブルーを主役の色とし、それを強く出すために、ベースに黄色を持ってこられ、動きのある柄を使っておられますが、わたしは、むしろベースの色を一番濃くし、柄の入っている白を際立たせました。




同じパターンでも、随分雰囲気が違うものだと思いました。

2つ目も完成しました~。




ところで~

我が家の「ヘブンリーブルー(天上の青)」初めて咲きました!






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーティカルでも「スケジュール欄」のとなりに「タスク欄」が鉄則!   

2014-06-23 | 手帳&ノート(仕事関係)・書き方


スケジュール欄とタスク欄の並列。

この配置は、絶対譲れません。

前回は、1週間ブロックタイプの婦人之友社「主婦日記」について書きましたが、
このことはバーティカルな形式の手帳でもそうあるべきというのが、持論です。

ですから、最初の頃は、「仕事ノート」を探す時に、バーティカルタイプで、わたしがやっているようなタスク欄がとなりにある形の手帳を探していました。

しかし、残念ながらまだお目にかかったことはありません。


そこで、B6バーティカルを探している時に、できるだけ1日の欄が幅広のものを探していたのです。


これまでの探索において見つけた、仕事用B6バーティカルで一番いいなと思ったのが、

高橋書店「No.881フェルテ(R)6<青緑>です。

仕事用なので、月曜始まりで、土日は簡単。その分、ウイークデイのスペースが割合ゆったりしています。



わたしだったら、このように緑色の線を引いてスケジュール欄とタスク欄を作ります。
(赤字,黒字は説明用に書いた文字。普段は書きません)




こうしておくと、スケジュールと連動してタスクが書け、いつ、何をすべきかがよく分かります。


B6サイズでは、文字を書くスペースがどうしても少なく、文字も小さくしなければなりません。
ゆったりと書き込みたいという希望であれば、仕事ノートはB6サイズではなく、少し大きめでもいいかなと思います。
ただし、できるだけゆったりと1日1日のスペースがあるものをお薦めいたします。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとり手仕事の会3~聖書カバー・完結~

2014-06-22 | パッチワーク・キルト


とうとう仕上がりました!!

紆余曲折あり。

なぜなら、聖書の縦横に合わせて、もともとの製図を直しつつ、作品を仕上げていったため、最後の最後で、大きさが合わないという現実に直面したからです。

途中までほどき直して、もう一度大きさを合わせ、再度作成。

1時間ばかり余分な時間を費やしましたが、ついに完成です。

 


聖書につけると、こんな感じです。

 


 


 


やっと仕上がって、ほっとしてます。

今日が、教会デビューです~~。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スケジュール欄」のとなりに「タスク欄」が鉄則!

2014-06-21 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


何日か前に、「手帳に線を引く」という記事を書きました。

その後、新しく婦人之友社「主婦日記」をスタートする友人の立場になって、いろいろ自分の手帳の書き方について、考え直してみたところ、

線を引く時、それぞれの生活に合った形でいいですよ~と言いながら、

「ここは!という絶対に譲れないこと」もあるということに気づきました。



それは、スケジュール欄とタスク欄(TO DOリスト)の関係、位置です。


スケジュール欄の必ず隣に、タスク欄を縦にそろえるということです。

スケジュール欄は、上から下に時間が流れていくので、その隣にタスク欄もその時間に合わせて書き込むのが原則。

なぜなら、タスクはスケジュールとかなりの割合でリンクしているからです。



以下に、いくつかの例を挙げたいと思います


これは、全く線を引いていない状態のウイークリーの一部。


この写真の真ん中の破線の左側部分について、以下のように緑色の線を引いています。

ただし、赤字の部分は説明のため書いていることで、普段は書いてありません。あしからず。



タイプ1(基本)




タイプ2(タスクを多く取りたい場合)


1列ではタスク欄が足りない人に。2列にします。これも基本、予定の時間に合わせてタスクも書きます。



タイプ3(予定のスペースを広く取りたい場合)


タイプ1に比べて、一番下の横線が下の方に引かれています。そうすることでスケジュール欄が広くなります。



タイプ4(受信・返信スペースを取らず、左部分を下までスケジュール欄にする場合)


タイプ1、3に比べ、スケジュール欄、タスク欄ともにゆったり書ける。




タイプ1の書き方での実例2つ

どちらも、赤矢印)のように、スケジュールとタスクが対応しています。できるだけ、タスクは時間軸を意識して書き込みます。




・朝の仕事は、タスク欄の上のほう、朝の時間帯に書き込む。
・PTA会議には、資料を持っていく必要があるので、会議の真横のタスク欄に、「資料持って行く」と書き込む。
・会議の帰りに買い物や郵便局へ行く雑用をしたい場合は、PTA会議の少し下あたりのタスク欄に書き込んでおく。
・夜に子供をピアノに連れて行く場合、月謝の日だったら、その真横のタスク欄に「月謝」もしくは「月謝持って行く」と書き込む。




・教会掃除の時に花を持って行く場合、真横のタスク欄に「献花を持っていく」と書き込む。
・夕方、太極拳で月謝が必要な場合、太極拳の真横のタスク欄に「月謝」と書き込む。



以下が、を取った普段の書き方になります~。












コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする