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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「意識」の話

2020-01-17 | 健康・美容




ヨガとか、ストレッチとか、

これまでいろんなお教室にも通い、

体を動かしてきたまんじゅう顔。

今頃になって目から鱗なことがありました。


それは、それは・・・。



最近は、水泳を始めて、

いわゆるアンチエイジングに取り組もうとしていた矢先、

鎖骨を骨折し、

そういう運動を全くストップしなければならなくなりました。

腕や体の動きを制限し、

ある部分は固定し動かさなかったつけは大きく、

前にも言ったように、「50肩」にもなって、泣きっ面に蜂状態。


整形外科で治療をしてもらいながら、

器械でのリハビリも継続中。

やってる時は徐々に体が動くようになって大喜びするのですが、

その夜は痛みとの戦い・・・。

その話を整形外科の看護師さんにしてみたら、

「ちょっとやり過ぎかも・・・」と言われました。

「でもやらないとさらに固まるし、無理をしない程度には負荷もかけないとね」と

なんとも微妙なアドバイス。


理学療法士さんのおられる整形外科がよかったかなと今更ながら後悔してみたり。

でも、もう病院は変わらない決意。


そんな中、いつも月一で行ってるマッサージ室で、

色々相談してみました。

あまりのコリに、いつも以上にマッサージ師さんもびっくり。

丁寧に揉みほぐしながら、

そのマッサージ師さんが言われることには、

「リハビリの時、肩を動かそうとせずに、腕をあげようとしてるんじゃないかな」


確かにそうなんですね。


骨折していた時は、

肩を絶対使っちゃいけないと思っているから、

肩を使わずにそのほかの部分、

例えば腕だけに力を入れて、ものをもったり、ものを動かしたりしてたことに改めて気が付いたんです。

そのくせは、肩を動かしても良いと言われてからも直らず。

というのは、

肩を本格的に使うのがまだ怖いという思いもあったり、

そういう動かし方を身につけてしまったということもあるから。


だから、余計に腕ばかりに力がかかり、力を入れてしまうので、

腕に負担がかかり、

その痛みが取れない、

さらにその痛みがひどくなるというスパイラルに入り込んでしまってるようです。


そんなだからリハビリでも、

肩を動かすのではなくて、腕をあげようとしてる。

これだったら、いくらやっても、腕ばかりに負荷がかかって肩のリハビリにはなってない。


「腕をあげようと、二の腕に意識を持っていくのではなくて、

脇を伸ばそうと意識してみるといいですよ」と言われ、

改めて、「意識をどこに持っていくか」がすごく大事であることに気がつきました。


よく体を動かすときに言われますよね。

「脇に意識を持って行って、伸びてるか感じてください〜」とか、

「ふくらはぎが伸びてるか意識をそこに集中してください」とか。


その言葉、これまであまり気にしてなかったのですが、

どこに気がいくか、

どこを意識するかでも

力の入れる部分が変わったり、

負担のかかる部分が変わったり・・・。



マッサージをやってもらった夜、

カチコチだった右腕の筋肉が、何ヶ月かぶりに柔らかくなって軽さを感じたまんじゅう顔。

寝ていると、

徐々にまた固まってしまいましたが、

それでも「意識をする」部分を気にしながら生活するだけでも、

体が楽になっていくのを感じています。


痛みも心地よさも感じるのは「脳」。

「脳」をどうコントロールして、

騙していくか・・・、

そう考えると、

なんだかちょっとリハビリも日々の運動も「面白く」感じてきました。



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コメント (2)
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