昨日とは打って変わっていい天気。
いよいよ海鳥観察のシーズンに突入。
いざ、海へ。
狙うはトウゾクカモメたち。
7:30に到着し早速遠くの水平線をなめるようにチェック。
30分くらい過ぎた頃だろうか。
いきなりデカイのが出た。
コアホウドリ!!
いきなりかよ~ (^o^)/
陽炎で見づらいが間違いない。
しかも隣ではH婦人が別のコアホウをキャッチしていた。
2羽同時に出た。
トウゾクも見たいが実は今年はこれが見たかったのだ。
アホウドリ類が陸地から見られるなんて。
とにかく今日は幸先がいいスタートだ。
H夫妻に話を伺うと、昨日は海が荒れていてものすごく色々飛んだらしい。
昨日は何とコアホウ100+、フルマカモメもかなり近くを50+、その他アホウドリ、クロアシアホウドリ。 トウゾクカモメも20+、ウミツバメ類も・・・。
そして先週はツノメドリまで出ている。
何が出てもおかしくないと期待は膨らむ。
ウミスズメ類もかなり増えてきていて、今日もカンムリウミスズメは結構飛んだり浮かんだりしている。
陽炎がきついのが残念だが・・。
(遠くにオオミズナギドリもたくさん飛んでいるがかなり見づらい。)
暫くしてまたしてもコアホウ。
その後に更にもう1羽。 今日は合計4羽のコアホウドリが見られた。
大収穫!!
さあ、今度はトウゾクカモメ類を見つける番だ。
水平線近くを飛んでる鳥を片っ端からチェック。
時たま速いスピードで飛んでるやつがいてドキッとする。
アビ類。
今日はアビ類もやたら多い。
今日のアビ類は大抵オオハムとシロエリオオハムだ。
7羽の群れが最大で、合計20以上は飛んだだろう。
しっかりカウントしなかったが30羽近かったかも知れない。
それにしても肝心のトウゾクが出ない。
せめて1羽くらいは見て帰りたい。
眼を皿のようにして水平線の右から左まで徹底的に探す。
探す。
さがす。
サガス・・・・・・
そして時計の針は昼を回った。
・・・・・・ 駄目かな?
そう簡単に全部希望のものが見られるわけはない。
今日のトウゾクは諦めよう。
まだまだシーズンはこれからだし。
楽しみは残しておかないと。
とりあえず今日の画像がないのでカンムリウミスズメをデジスコで数枚。
(今日はどの個体も遠くてうまく撮らせてくれない。)
でも無いよりましなので1枚。
撤収間際、上面も下面も黒くてでかそうなのが飛んだが良くわからなかった。
クロアシアホウドリのような感じだったが・・・・
まぁ、そのうち見られるでしょう。
【今日見た主な鳥】
オオハム・シロエリオオハム・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ
コアホウドリ・オオミズナギドリ・ウミウ・ヒメウ・クロサギ・トビ
イソシギ・オオセグロカモメ・ウミネコ・ウミスズメ・カンムリウミスズメ など・・・
初日にしては最高の滑り出しだった。
これからが楽しみだ。
スゴイね、収穫がいっぱい。
カンムリウミスズメも見られたんだ!!
今日は県の南端まで行ってきました。
去年初めて行ってあまりにも楽しかったので・・・
今年も通う事になりそうです。
海鳥好きにはたまりませんよ~。
遠すぎて写真は撮れないけど。(^^;)
凄いカウントですね。
楽しくて仕方ないんだみたいな雰囲気が伝わってきますよ~
それにしても、アホウドリが陸地から見えたり、カンムリウミスズメが見えたり凄いところですね(^^)
これは、一日眺めていても飽きないですね。。良かったですね~。。興奮が伝わってきます。(^^)
ここは車で橋を渡れる島なので行きやすいですよ。
我が家からは50kmくらいかな?
そちらからだとちょっと遠いですかね。
この時期は観察グループの方達がいるので飛翔時の識別点などいろいろ教えてもらえます。
去年、ここの観察グループの方達に識別方法を教えていただいて5~6回通ったので、今年はそれが役立ってます。
文一の「海鳥識別ハンドブック」は手放せません。
こういうの性に合ってるんですね、きっと。
楽しいっす!
コアホウが見られるってすごいです。
そんな岬の近く飛ぶんですね。
海に乗り出したくなるでしょう…。
船乗って海に出たいですね~。
でも以外に陸から沖を丹念に観察すればどんなところでも海鳥見られるのかも知れませんね。
まだまだ観察人口少ないですから・・・
私も今期は行ってみたいです。
シロハラトウゾク見たいねー!!!
今年は是非ご一緒しましょう。
シロハラトウゾク見たいですね~。
来られる時は折り畳み椅子があると便利ですよ。