今日、娘は八王子でダンスの練習があるという。
圏央道ならすぐなので現地まで乗せて行ってあげて、その足で実家に。
そして実家に行く前に久々に実家近くの某遊水地に寄ってみた。
この遊水地は出来た時こそ大したことなかったけど、数年前オガワコマドリが出たり最近はマガンやらコウノトリやらとあれこれ入るようになった。
鳥にももう認知されたということかな。
今日はイヤー稼ぎで腹の黒いアジサシが見たかったがこれはもう抜けてしまったようだ。
珍しめはいなかったが、それでも36種の確認でそれなりに楽しめた。
今日のハイライトはこれ。
カラスにモビングされるハイタカ。
今日は何回かカラスに絡まれるハイタカを見たが後で写真見たら明らかに別個体のもいる。
少なくともハイタカは2羽以上はいたみたいだ。
遊水地の葦原からジェッ!と言って飛び立ったタシギ。
一度遠ざかったがぐる~っと旋回してこっちに戻ってきた。
羽の上面。
次列の白線がはっきり見える。
羽の下面も白っぽいのがわかる。
まあこんな証拠写真撮らなくてもこの時期のジシギはほぼタシギしかいないけど・・・。
まあ、万が一という事もあるので。
葦原ではスズメがチュンチュンうるさかったが、じっくり待つとオオジュリンがそこそこ入っていたり、セッカが恐る恐る出てきたり、クイナを思わせる歩き方でバンがそそくさと出てきたりと結構目を楽しませてくれる。
池ではタシギの群れ、イカルチドリの群れ、カワセミも結構多い。
内陸の池のわりにはスズガモもいた。
じっくり探せばもっといろいろ見つかるかもしれない。
年内もう一度くらい来てみよう。