もう、あまり説明は要らないですね。
『Tripshots』さんの映像作品に登場している
3Dでモデリングされた、皆さんご存じ初音ミク嬢…
立体になって、「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局にお目見え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/08/db2c3310764030276115df065443cb44.jpg)
これは、人によって理解にかなり差があるのだけど…
「パソコンの2Dファイル → プリンタ → 印刷物」
という概念と
「パソコンの3Dファイル → 3Dプリンタ → 立体物」
という概念は、全く同じです。
まぁ、一般には「3D形状データのファイル」というものを持ったことが無い人が大多数ですから
この概念自体が一般的ではない、というのも仕方がない話ですが。
だから、何がエライか?と言えば(エライってのも乱暴だけどさ)
まぁ、「パソコンの3Dファイル」がエライ…ってことになるね。
それはつまり、「そのファイルを作ったひとがエライ」ってことだ。
立体物を作る、というのは、紙に比べればとても大変なことだから
「3Dプリンタ」の部分がクローズアップされるのも理解できますが
本質的には、
「パソコンのファイル → プリンタ → 印刷物」
ということと何ら変わりません。
違うのは、その「ファイル」が「3D形状データのファイル」だ、ということ。
これは、すごく大きな違いです。
で。
この初音ミク嬢… どこからいらしたのかー?と申しますと、
こちらから、お見えになりました。
お楽しみください。
【Miku特集03】映像作家・Tripshots~「Nebula」
この映像用にモデリングされた3D形状データを…
3Dプリンタに送ると
立体物になって、出てくる
のです。
「コンテンツ」と「モノづくり」は、
3D形状データという共通項で、直接結びつくことが
できます。
(うお?上の映像ったらアサヒコムじゃん!)