3D CG, CAD/CAM/3Dプリンタ な日常でつづる クルスの冒険ブログ

このブログは引っ越しました!引っ越し先は…「とある思索の集合演算」と検索してみてください。よろしくお願いします。

Tripshotsさんとこの初音ミク嬢 キタ!

2009年12月03日 | □アキハバラへようこそ
  
もう、あまり説明は要らないですね。
 
『Tripshots』さんの映像作品に登場している
 
3Dでモデリングされた、皆さんご存じ初音ミク嬢…
 
立体になって、「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局にお目見え。


 
これは、人によって理解にかなり差があるのだけど…
 
「パソコンの2Dファイル → プリンタ → 印刷物」
 
という概念と
 
「パソコンの3Dファイル → 3Dプリンタ → 立体物」
 
という概念は、全く同じです。
 
まぁ、一般には「3D形状データのファイル」というものを持ったことが無い人が大多数ですから
 
この概念自体が一般的ではない、というのも仕方がない話ですが。
 
だから、何がエライか?と言えば(エライってのも乱暴だけどさ)
 
まぁ、「パソコンの3Dファイル」がエライ…ってことになるね。

それはつまり、「そのファイルを作ったひとがエライ」ってことだ。
 
立体物を作る、というのは、紙に比べればとても大変なことだから
 
「3Dプリンタ」の部分がクローズアップされるのも理解できますが
 
本質的には、
 
「パソコンのファイル → プリンタ → 印刷物」
 
ということと何ら変わりません。 

違うのは、その「ファイル」が「3D形状データのファイル」だ、ということ。
 
これは、すごく大きな違いです。
 
で。

この初音ミク嬢… どこからいらしたのかー?と申しますと、
 
こちらから、お見えになりました。
 
お楽しみください。

【Miku特集03】映像作家・Tripshots~「Nebula」


この映像用にモデリングされた3D形状データを…
 
3Dプリンタに送ると
 
立体物になって、出てくる

のです。
 
「コンテンツ」と「モノづくり」は、
 
3D形状データという共通項で、直接結びつくことが
 
できます。
 
(うお?上の映像ったらアサヒコムじゃん!)
 

最新の画像もっと見る