3D CG, CAD/CAM/3Dプリンタ な日常でつづる クルスの冒険ブログ

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忙しいのだけど油は交換する

2009年09月14日 | □今日は休日
 
クルスの冒険です。
 
ブログの更新がイマイチ出来ない日々が続いております。
 
忙しい、ってことですね。
 
あと、文字数にして合計一万文字くらい原稿やら書類やらを書いていて
 
どうにもブログまで書く気がしなかった、というのもある。
 
文章を書くという仕事は、休日に家でも出来てしまうからかえって始末が悪い。
 
でも、こうしてスクーターのエンジンオイル、ギアオイルも交換したりする。
 
このスクーターは、ワタシの人生において初めてのスクーターなのだけど
 
普通のオートバイとは結構違う、どこに何が付いているか?にやっと慣れて来た(笑)
 
時間・距離で言えば大したことは無いけれど、
 
回数で言えば、このスクーターに乗る機会が今は一番多い。
 
他の大きなオートバイよりも、クルマよりも多い。
 
秋葉原で仕事をしていると、本当に色々な人が来てくれる。
 
ありがたい、と思っているし、それ自体とても楽しい。
 
でも、時々こうしてオートバイの整備なんてしていると、
 
…んー…実家、継ぐのも良かったかもなぁー…(←クルマ屋さん)
 
なんて、思ったりもする。
 
まぁ、現実はそんなに甘くなくて、クルマ屋さんも大変な商売なのだけれど。
 

あー、そうだ…
 
最近、エコカーなんて言い方で新しいタイプの動力を採用したクルマが脚光を浴びています。

「ハイブリッド」とか「EV(電気自動車)」とかね。
 
でも、その報道のされ方、一般の人の理解のし方には、
 
ワタシ、何となく承服できないことがいくつもあるんです。
 
そのうち、そのことも少し書いてみようと思ってます。
 
CAD/CAMなんてやって来て、良かったよ、と思うことは、
 
こうしてモノを作るよ、という時の事情を割と見晴らし良く見て、考えられることだね。
 
ワタシの今の結論としては、
 
「最もエコ(=環境インパクトの少ない)なクルマは、小さいガソリンエンジンを使ったクルマである」
 
というのと
 
「ヒト一人が移動する手段として、動力付き二輪車や三輪車を大量に採用すべきである」
 
と、いうものがあります。
 
デカいガソリンエンジンを採用したハイブリッド車が「エコカー」だと認知されているうちは、
 
「…まぁ、エコって皆さんそんなに深刻にやってないんだな…」
 
と、思っています。
 
何かを取るなら、何かを捨てなければならない、というのはよくある話で。
 
何も捨てることなく、何もかもを取ることが出来るというのは、
 
どこかにウソがある、ということは、確かにあるよね。
 
ワタシは、こういう移動手段にこそ、大幅な税制優遇と補助金を出すべきだ、と思っています。

まぁ、税金はもともと安いってのもあるから、それも優れてるんだけどね。
 
コイツに、屋根(と言うと格好悪いか、“キャノピー”で、どうだ?)が付いて、
 
ABSが付けば、大抵の移動はOKだろ?二輪に比べればずっと安全。
 
やっぱり、小さい車体と小さいエンジンこそが、
 
「今できる最良のエコ」であり、この先の効果も測定がし易い合目的的な選択だと、思う。
 
未来は、広がるだけのものではなく、ダウンサイズしていく未来…
 
というのも、ここに来てイメージされている、ってわけですよ。

キューブリックでも手塚でもない、未来。
 
宮崎駿は、『未来少年コナン』でやってるか。
 
あー…『ヨコハマ買い出し紀行』を、思い出しました。
そんな、未来のイメージ。

 
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芦奈野 ひとし
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